「サルバンガアサナ」って?

「サルバンガアサナ」は、その見た目から肩だちのポーズと呼ばれています。ヨガには様々なポーズが存在しますが、3大ヨガのポーズのひとつとされているほど代表的なポーズです。最初はバランスのとり方など、少し難しく感じるかもしれませんが、できる範囲で大丈夫なので少しずつポーズに慣れていきましょう。

首を痛めている方や生理中の方は、このポーズは控えておくのがベター。またこのポーズをするにあたって、首の負担を軽減させるため、ポーズ中は終始首を動かさないように意識することが大切です。

身体と床を垂直にさせてポーズ

まずは、固めのブランケットを用意しましょう。無ければタオルでの代用でもOK。肩から背中あたりはブランケットに、首より上の頭部は床にくるように敷き、仰向けに寝転んでください。腕は体に沿わせ、手のひらは床につけた状態がスタートです。

ここからゆっくりと呼吸をしながら、そのまま足をあげて、頭の上に足をもっていきましょう。「足を上げる」のではなく、お尻からゆっくりと浮かしていくようなイメージです。可能なら足の指を頭より上部分の床につけてみましょう。

背中を支えながら頭の上の足を天井に向けていきます

一呼吸置いたら、まずは両手で背中を支えます。そのまま肩甲骨を床に押し付けるようなイメージをたもちながら、両足を天井に向けて伸ばしていきます。

両足をいっぺんに上げるのではなく、片足ずつゆっくりと上げていくと、楽に、そしてキレイに動くことができます。息を止めてしまいたくなりますが、ゆっくりとした呼吸を続けるのが大切です。

お腹と呼吸に意識を集中させる

両足が天井の方に向いたら、できるだけ両足をくっつけた状態でまっすぐ伸ばし、身体と床が垂直になるようにポーズをとります。腹部、足、背中、腰を意識しながら行うのがポイントです。

この状態を数秒間キープしたら、次に体勢を元に戻していきます。ポーズを組むときと今度は逆の順で、足を頭の方向に下ろしていきましょう。お尻と腰を上げた状態のまま、先に手を腰から離して手のひらを床につけ、次に背中、腰、お尻、足の順に一つずつ下ろしていきます。

このときゆっくりと呼吸を繰り返しながら、腹筋を意識して、お腹の力で下ろしていくようにすると良いでしょう。そして仰向けになったまま、全身の力を抜いてリラックスします。

肩だちのポーズ「サルバンガアサナ」は、コア・むくみ・冷え性・血流改善・自律神経・内臓の位置の補正などの効果があると言われています。また、両脚をそろえてポーズをキープさせるので、美脚効果も期待できそうです。

最初は難しいかもしれませんが、コツやポイントを押さえて慣れてくると簡単にできるポーズなので、是非一度試してみてください。

監修:スタジオ・ヨギー
http://www.studio-yoggy.com/
衣装協力/ヨギー・サンクチュアリ
http://yoggy-sanctuary.com/

キャスト

出演:メイコ(スタジオ・ヨギー)