2020.02.17 更新

重い?ペアリングが抱えるデメリット・4つ

ラブラブカップルなら誰しも「お揃いが欲しい!」と思うもの。
中でも「指輪」はその代表格ですが、いざペアで何かを買おうとなったとき、この「指輪」だけは慎重に考えたほうがいいかもしれません。

今回は「ペアリング」が抱えるデメリットをご紹介いたします。ペアリング検討中のあなた。
この記事をじっくり読んで入念にことを運びましょう……
「ペアリング欲しいなって思うけど、『ペアリング欲しい!』って自分から提案するのってどうなんだろう…。彼氏がノってくれなかったら悲しいし…。」(21歳/学生)

ペアリングを買うのにはまず、二人の意欲確認が重要です。「何を大袈裟な」とお思いかもしれませんが、意欲確認を怠ると、のちのち必ず後悔しますよ…

この際の意欲確認とは、「二人がホントにペアリングを欲しているのか」という確認です。
「一方のモチベーションが高く、もう一方は単に勢いに流されて同意しているだけ」ということがないか、お互いのペアリングに対するモチベーションが十分なものであるかどうかを、確認しましょう。

もしも相手のモチベーションの低さが感じられた場合は、ここでペアリングは断念することをオススメします。
「ペアリングって、どの指にはめるのが正解なの?右手の薬指にはめてる子多いけど、左手の薬指じゃ変?
彼氏にはやっぱ、左手の薬指にはめて欲しい!女が寄り付かないように!」(24歳/不動産関係)

さあ、お互いのモチベーションを確認し、晴れてペアリングを買うことに決めたあなたたち。浮かれるのも束の間ですよ。その指輪、一体どこの指にはめるのですか?

「やっぱり左手の薬指がいい!」「右手の薬指でしょ」「いやいや薬指じゃなくて人差し指でよくない?」「ていうかどこでもよくない?」
…ペアリングって、意外とはめる指に迷うものなんです。

ペアリングを買う時点、つまりサイズ選びの段階で、はめる指について相手とキチンと話し合いましょう。

「私は薬指にはめているのに彼は人差し指…。え、もしかして周りに恋人がいること知られて不都合でもあるの?」と疑心暗鬼になってしまう可能性も。

ペアリングには、そういった「煩わしさ」が伴うことを忘れずに。
「facebookで、彼氏の手元が写ってる写真があったんだけど、指輪がはめられてなくて!!ムッとしたけど『器のちっちゃい女だな…』とか思われたくないから指摘できない。」(23歳/アパレル)

せっかくのペアリング。自分だけはめていて、相手がはめていないことを知ったら、あなたはどう感じますか?
「別に気にしない」という大人の余裕を見せる方もいるかもしれませんが、大概は「せっかくペアで買ったのに…」と多少ヘコむはずです。

「SNSにアップされてた彼の写真、その指にペアリングが見当たらない!」という具合に、自分の目が届かない場所で実は相手がペアリングを外している!
なんて事実を知ってしまったとき、「ま、いっか」とドライな対応ができる自信のない方には、ペアリングは不向きかもしれません。

細かいことに目くじら立てず、「好きなときに好きなように」とラフな気持ちでペアリングと向き合うべきでしょう。
「彼氏がペアリングを失くしちゃって…。初めてペアで買ったものだったから、けっこうショックで…。一人ではめてるのも寂しいし…。」(28歳/会社員)

ペアリングといえど所詮は指輪。失くしてしまう可能性って十分にあります。
相手にあげたプレゼントを失くされてしまうことも、そこそこショッキングではありますが、ペアリングを失くされてしまうことは、それよりも多少ショッキングな出来事かもしれません。


また、「失くしたってホントかな…」とかネガティブに考えてしまいがちなあなたは、ペアリングを持つべきではありません。
「指輪だもん失くすことだってあるよねー!ドンマイドンマイ」くらい大らかな心の持ち主ならば、上手にペアリングと付き合っていけるでしょう。

とはいえ、ペアリングを失くした相手に「また新しいの買お!」と提案したときの表情には要注目。
相手の表情に一瞬の陰りが見えた場合は、あえて「紛失」を選択した可能性も…
いかがでしたか?散々ペアリングのデメリットを述べてしまいましたが…
万が一、この記事を読んでペアリングへの自信を喪失してしまった方がいたら、当たり障りのない「時計」とかがオススメです!

(花岡アリス/ハウコレ)

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