2020.02.17 更新

子はかすがい!?同棲するなら絶対ペットを飼うべき理由・5選


こんにちは、ぽこひろです。
いよいよミラクルラブリーダーリンとの夢の同棲がスタートするという方もいるかもしれませんね。

それに関してですが、まだ具体的に物件を決めていない人は、ぜひ「ペット可」のお部屋を検討されることをオススメします。

「子はかすがい」とはよく言ったもので、子供がいるだけで夫婦仲が良好に保たれるということはよくあること。これと同様、「ペットがかすがい」となることも多いようです。
なので、同棲の成功のカギを握るのは、2人の間を取り持ってくれるペットの存在かも?

今回は、同棲する彼女とペットを飼っているという20代男子15人に「同棲するなら絶対ペットを飼うべき理由」について聞いてみました。
「まず、全体的にケンカをしなくなった。よく、『同棲すると些細なことでケンカするよ』っていろんな人から忠告されたけど、むしろ同棲前よりもケンカは減ったよ。
ペットがいるから、2人とも家では平和で癒やされているのかも?」(公務員/24歳)

この回答はとても多かったです。ペットというのは不思議なもので、飼い主の雰囲気や気分を察知して、ケンカなどをしていると「やめてくれませんかぃ……?」みたいな表情でずっと見てくることがありますね。その効果に期待です。
「万が一、大きなケンカをしても仲直りが早くなる。何故かと言うと、2人ともペットのお世話をしてあげなきゃって気持ちになるから、家とか出ていてってもすぐに戻ってくるから」(情報系/27歳)

愛するペットのお世話を、相手にだけ任せておくのは少し不安です。
「顔みたいなー、大丈夫かな~」と思って家に帰ったタイミングで、ついでに仲直りしやすいんですね。
「同じペットを2人で育てれば、当然飼い主としての絆みたいなものができてくる」(不動産/26歳)

恋人としての愛情関係にプラスして、飼い主としての連帯感が生まれれば、2人の関係は二重に守られているようなもの。そりゃ、別れにくくなるのも当然です。
「すっごくムカつくこととかあっても、飼ってる猫が悲しむかなと思って、『別れよう』の一言を言うのをためらう」(弁当屋/26歳)

最後のストッパーとしての機能も有しているのですね。離れそうな2つをギリギリのところでつなぎとめる。これぞ「かすがい」の真骨頂です。
「子供を育てているのに近いから、結婚して子供を持つのがイメージしやすい。だから2人で結婚を考えるのにも抵抗感がない」(教員/29歳)

ペットは立派な家族ですから、すでに3人で暮らす家族のようなものです。
家庭生活がイメージしやすいというよりはむしろ、すでに家族ができあがっているといってもいいかもしれませんね。
いかがでしたか?
ペットをもっぱら2人の間を取り持つための手段として用いることはイケナイでしょう。

しかし、そこにきちんとペットを愛する気持ちがあれば、ペットからそのくらいの「お返し」をもらってもいいと思います。
お部屋探しの参考にどうぞ!

(川上ぽこひろ/ハウコレ)

関連記事