2020.02.16 更新

冷たいんじゃないんですっ!男子が「悪く誤解しないでほしい」女子に対する態度

こんにちは、ぽこひろです。
男子のなかには、女子と接するのが苦手で、どうも気持ちを態度に反映できない人が少なからずいます。
「あ、私この人に嫌われてる」と思っても、それは誤解であるどころか、むしろその男子の好意を見逃してしまっている可能性も。

そこで今回は、女子と接するのがやや苦手な自覚のある20代男子20人に「『嫌い』と誤解しないでほしい態度」について聞いてみました。
「本当にいつまで経っても直らないのが、女子と目を合わせられないことだね。怖い。意識してる相手ほど、目を合わせるのが怖い」(出版/26歳)

これが一番多い意見でした。とくにかわいい女子は、目が大きくて眼力が強いので、目を合わせるのが怖いと感じる可能性がより高まると思います。

でも、目を合わせない=嫌いと思わないでくださいね。
「なんでも言い切り口調で『いやいや○○でしょっ』て相手が言い返せないような話し方をして、いつもあとで『失敗したなー』って反省する」(研究職/26歳)

テンパっているからでしょう、とっとと会話を切り上げたいかのような話し方。

これも必ずしも嫌いだからではなく、ただ緊張しているだけの可能性高し。
話しているとだんだん慣れてくると思うので、根気強く話し続けてあげていただきたい……。
「みんながいるときに話を振られても、自分に対してじゃなかったら恥ずかしいから、いったん無視するのはよくやってしまう」(AD/24歳)

これはその女子からすると単に「無視された……」としかとれませんよね。

わかりやすいように、名前を呼んであげたり肩を叩いたり、そういったやり方をするしかないのでしょうか……。
「男子校ノリで、ついついガチめな下ネタとかブラックジョークをぶっこんでしまう」(フリーター/24歳)

これは冷たいというか、「この人嫌な感じ」と思われがちな態度ですね。

場が持たなくて、とにかくなにか面白いことを言わねばと思うと飛び出しがちなのがキツめのジョークなので、その裏にある気遣いに目を向けてあげてください。
「『お前が紳士気取るな』って思われるのが嫌だから、意識してる女子に対してこそ、優しい言動ができない」(大学生/21歳)

たとえばなにかを手伝ったり、気遣ってあげたりなどが、気になる相手だからこそできないというのは男子としてはありがち。

だからこそ「私にだけ冷たくない?」と思っても、じつは本音は逆ということがよくあるわけですね。
いかがでしたか?
そもそもその男子が成長すればいいだけの話ですが、女子が少しでも、冷たい態度の裏にある温かな心を汲んであげられたら、浮かばれる男子は多いでしょうね。

(川上ぽこひろ/ハウコレ)

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