2015.07.06

チーク選びに悩んだら…「コーラルピンク」が正解!

みなさんは普段どんなチークを愛用していますか?肌に血色を持たせ、表情にハッピーオーラを纏わせてくれるチークはメイクの必需品ですが、色選びやつけ方を間違えると途端におかめやアンパンマンのような残念すぎる仕上がりに……。
「でも何色を選んでいいかわらない!」という方にぜひ使っていただきたいのが『コーラルピンク』のチーク!今回はコーラルピンクのチークの魅力と、その選び方について美容ライターの大野えりかが紹介いたします!
なぜコーラルピンクが良いのかというと、コーラルピンクは肌が持つ血液の「赤」と肌色の「ベージュ」を足して2で割った色だから。つまり、お風呂上りの頬が上気したときの血色がコーラルピンクということになります。そのため、コーラルピンクは肌馴染みがよく誰にでも似合う色と言っても過言ではないのです。
とはいえ、「コーラルピンクのチーク」と言ってもメーカーによって発色や使用感は様々。そこで選ぶ際は下記のポイントに注目してみてはいかがでしょうか。

●パール配合のもの
チークは血色と顔の立体感を持たせるためのアイテムですから、マットに仕上がるものよりも自然なツヤ感を演出できるパール配合のものを選ぶと良いでしょう。頬を必要以上にチークで強調してしまう方はぜひ参考にしてくださいね。

●自分の肌色に合わせて
コーラルピンクにはオレンジ寄りのものと、ピンク寄りのものがあります。そのため、いくらコーラルピンクは誰にでも合うと言っても、色黒の方はオレンジ寄りのコーラルピンクの方が似合いますし、色白の方はピンク寄りのコーラルピンクの方がより自然に見えるでしょう。
もし既にお気に入りのテクスチャーがあるのならば、使いやすい方をこのまま使用しても問題ありません。そうではなく、「パウダーとクリームの両方を持っている」「どっちが良いのか悩んでいる」という方は、肌質に合わせて選んでみませんか?
混合肌やオイリー肌の方はテカりを抑えてくれる「パウダーチーク」、肌のカサつきが気になる方はしっとり感を演出できる「クリームチーク」がオススメです。また、クリームチークが指に残ったときは頬に乗せ切るのではなく、リップに重ねるようにしましょう。自然な血色の良い唇に仕上がりますよ。
チークは微笑みを形状記憶させる役割もあります。そのため、チークを入れるときは必ず笑顔になり、頬のいちばん高いところに色を乗せるようにしましょう。そうすることで、笑ったときの顔がより明るくなり、元気な若々しい印象を周囲に与えることができます。
ちなみに、笑顔をつくらずにチークを入れるとどうしても頬の位置が下がってきてしまうため、そこにチークを入れると顔の重心が下がって見え老けた印象になってしまいます。
チークを入れるときは必ず笑顔になり、ハッピーオーラを顔に纏うよう心がけてみてくださいね!
いかがでしたか?この夏はコーラルピンクのチークを使った元気いっぱいのあなたを、友達や恋人に見せてあげてくださいね。

(大野えりか/ハウコレ)
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