2020.02.07 更新

底なし沼!?相手にするほどエスカレートする「かまってちゃん男子」の特徴・5選

こんにちは、ぽこひろです。
「かまってちゃん」。この言葉は、男女問わず、相手が嫌がることや困惑してしまうようなことを意図的に行い、相手の気を引こうとする人間の総称。
かまってちゃん女子、などとよく騒がれますが、男子バージョンも当然います。

しかも厄介なのが、この「かまってちゃん男子」、一度付き合って、しばらく一緒にいると、情が移ってなかなか切り捨てることができなくなってしまう点です。
小さな男の子と同じですね。心配で目が離せないのです。

自分のカレがこれだと気がついたら、深入りする前にスパッと別れるのが得策かも?
そこで今回は、恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに、その特徴について聞いてみました。
「かまってちゃん男子の最大の口癖は、なにか気に入らないことがあるとすぐにでる『じゃあもう別れよう』です。
本当は1%もこんなつもりはないのに、『嫌』って言ってほしいがためにこれを言うんですね」

魂胆が丸見えだからって、これに対して「わかった」と言っては火に油。
いくら「また出たよ……」と面倒に感じても「ヤダ、別れたくない」と言ってあげましょう。それだけでカレはホクホクです。
「『実は、俺が浮気しちゃって元カノと別れたんだ』というようなエピソードトークも彼らはしがちですね。気を引きたいんです」

こういう話をして「え、じゃあ私も頑張らないと浮気されちゃうかも!?」と彼女を心配させたいんです。面倒な男ですね……。
「逆に、『実は俺元カノに浮気されてさ。トラウマなんだ……』みたいなのも同じ。悲劇の主人公気取りですよね」

これは彼女に、「そ、そうなんだ……。じゃあ私がしっかりと一途に愛してあげないとね……」と思わせるためなのでしょうね。かまってちゃんって本当に……。
「また、ある日突然、一日中連絡ができなくなったりして、彼女に『何があった!?』と心配させるのも彼らの常套手段ですね」

これはややレアなテクニックかもしれません。が、原理としては子供の家出と同じですよね。
心配させて、相手に譲歩させて、自分の思い通りにことを進めたい。うーん、わがまま。
「彼らの強気な態度はだいたいがハッタリなので、『あっそ……どうぞご勝手に……』と放置するとそのうち、折れます(笑)」

どうしてもかまってちゃんに対応するのが面倒になったとき、すなわち本当に別れたくなってしまったときにはこれですね。全部無視。もしくは「お好きに」と突き放す。

すると「……ご、ごめーんー!」と泣きついてくるでしょうが、あなたの心はもうカレから離れてしまっているかもしれませんね。ときすでに遅しです。
いかがでしたか?かまってちゃん男子の厄介な点は、付き合ってみないとその本性に気づけないことです。

付き合った相手がこれらの特徴に当てはまり、「あ、こいつかまってちゃんだ」と発覚したら、なるべく早めに手を引くのがいいかもしれませんね。

(ぽこひろ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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