2020.02.04 更新PR

そろそろ両親に…彼氏を自然に親に会わせる恋愛心理学・4つ

みなさんこんにちは。恋愛心理学ヒプノセラピストの、相川葵です。
彼氏のいる女性は、付き合ってしばらくすると「そろそろ、私の両親にも会ってほしいな……」という気持ちが芽生えるもの。

でも男性にはなかなか危機感も義務感もなく、結婚なんて視野の外、ということも! 
そんな彼氏に、それとなく「両親と会ってほしい」とアピールし、彼に自然と「会おうかな」と思わせる、恋愛心理学のテクニックをご紹介します。
最も大切なことはこれ!彼に、あなたとなら結婚してもいいかな……結婚を視野に入れてもいいかな……と思わせることです。

結婚相談所の調査によっても明らかになっていますが、男性が女性を親に紹介したり、女性の親に紹介されたり、挨拶をしてもいい……と思うタイミングは、「結婚を意識したとき」が半数近くにのぼっています。
「結婚を決めた後、結婚直前」と考えている男性は、「結婚を意識したとき」と答える男性の、さらに半分程度です。

つまり、男性は、相手の女性との結婚を意識すると、自然に「相手の親にも挨拶しなきゃな」と思うものなんですね。

そして、そのように思わせる第一の条件は、あなた自身が、今すぐにでも結婚できる、彼親に紹介しても恥ずかしくない、服装とマナーとを身につけていること。
付き合ってしばらく経つからといって、デートのときの服装がジャージだったり、だらしなくなっていませんか? 

2回に1回でも、コンサバスタイルで登場することで、相手の信頼を得ることができるようになりますよ。
彼に「結婚してもいい」と思わせることに通じますが、あなたと結婚したら、素晴らしい生活が待っている!と思わず想像させることで、彼の結婚への意欲、そして相手の親に会ってみよう……という気持ちを大きく高めることができます。

その方法のひとつ、そして絶大な力を持っているのが、料理です。「胃袋を掴む」という言葉もあるくらいで、おいしい料理をつくる=毎日この料理を食べたい=結婚したい!に直結していくんですね。
自信がない方は、料理教室に通い、「料理教室に通いはじめたんだよねー」と彼に話すだけでも効果大。

そして休日には是非、彼に振る舞ってあげてください。もちろんお弁当をつくってあげるのも良いでしょう。
男性に対して、結婚をあまりせっついてはいけない、ということは聞きますが、ここのところ男性陣は消極的な人も多く、ココロの中で「そろそろ挨拶したほうがいいのかな……」と思っていたとしても、なかなか言い出せない、切っ掛けがつかめないという人が増えています。

その最たる原因は、「彼女がそれを望んでいるかどうか?」がわからないこと!ですから、あなたは挨拶に来てほしいと思っている!ということを、それとなく伝えてあげましょう。

「挨拶に行ってよ!」という形ではなく、「お母さんが、あなたに会いたいって!」など、かしこまった挨拶よりも、軽い出会いを期待している……という表現が適切ですよ。
結婚の挨拶は、時と場所を用意しなくてはいけない緊張のシーンですが、彼氏を両親に会わせ、両親に安心してもらいたいのなら、まずはお互い「ちょっとだけ」顔を合わせる時間をつくると効果的。

彼の了承を得たうえで、彼との待ち合わせ場所に片親だけを呼び、自己紹介のみでその場は終了……としたり、彼に自宅まで迎えに来たり送ってもらい、顔だけ合わせるようセッティングするのも効果的。

それはつまり、彼にとって「少し低めのハードル」を用意するということ。ハードルが低くなったことで、彼の心は一気に「挨拶してもいいかな」という方向に傾きやすくなりますよ。
いかがでしたか? 彼からの挨拶、少しずつ引き出せるように、こっそり工作してみましょう。

得てして結婚への意欲が高いのは女性ですが、スイッチが入ると、男性もまっしぐらに準備するものですよ。

(相川葵/ライター)

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