
2011.02.17
こころにもからだにもうれしい!ハーブティの入れ方と飲み方
一日に飲む量
ドライハーブを使った入れ方
茶さじ1杯が一人前の量です。二人以上で飲むのであれば、人数プラス1杯が適量です。熱湯でお茶を入れます。お湯の量は、紅茶と同じです。

【1】暖めておいたポットにハーブとお湯を入れ、3~10分蒸らします。
【2】お好みの香り具合になったら、一度、ポットの中をスプーンなどでかき混ぜます。それから、カップに注いで出来上がり。
フレッシュハーブを使った入れ方
ハーブは適当な大きさにちぎってから使います。3~15g(茶さじ大盛り2杯か3杯)が一人前の量です。ミントなら、5~8枚ぐらいです。

【1】ポットに熱湯を注ぎ、30秒ほど、冷まします。お湯の温度を90度前後にする為です。
【2】ハーブをポットに入れ、すぐにフタをし、3~5分蒸らします。
【3】お好みの濃さになったら、ポットの中をスプーンなどでかき混ぜ、出来上がり。
アイスにするなら
使うハーブの量を1.5~2倍にします。これは、ドライでもフレッシュでも同じです。氷で割るだけでなく、ソーダ水で割っても美味しいですよ。

バジルとパセリもハーブティになる
パセリは栄養の宝庫です。また、口臭予防にも効果があるといわれています。それに、老廃物の排泄、脂肪燃焼にも期待が寄せられていますよ。ブレンドして使います。

イタリア料理でおなじみになったバジルは、風邪予防や滋養強壮に力を発揮してくれるハーブです。サラダだけでなく、ハーブティにしてもスッキリとした味わいですよ。
どちらも、ドライになった物が、業務用スーパーで200gと大容量で売られています。