
2020.01.27 更新
最初の数分が勝負!?初デートの運命を左右する5つの重要ポイント
初デートって、緊張しますよね。うまくいけば次があるかも…なんて力がはいるのもわかります。しかし、初デートの印象って最初の数分が勝負。
ここが好印象なら、デートも上手くいきやすいですし、思わぬミスすら、二人の関係を発展させるイベントになることも。有利に進めるためには、基本が大切です。
特別なテクニックを使う前に、忘れがちな5つのことをチェックしてみて下さい。
1. 笑顔
「挨拶の時の表情って大事だと思う。無表情の人ってそれだけで印象が悪くなる気がする。
笑顔であいさつされただけで可愛いと思うこともあるし。」(21歳/男性/大学生)
お互いの事があまりよくわかっていない初デートで、相手が何を考えているのか一番気持ちがわかりやすいのが表情です。
好意を持っている男性なら、最初の挨拶での笑顔を忘れずに。二人の雰囲気をよくするためには笑顔と楽しそうな表情は必須です。
2. アイコンタクト
「視線が定まっていないと、コミュニケーション苦手なのかなとか、どうしたのかなとか心配になります。会話の内容にも気を使いますね。」(20歳/男性/大学生)
デート中ずっと意識する必要はありません。シャイでなかなか目が合わせられない人でも、最初だけ頑張ってみて下さい。ずいぶん印象が変わるはず。
ずっと見つめる必要はないので、会話中で自分がとくに伝えたいことや相手に関わる話題など、「ここだ」と思う場面でアイコンタクトをとるようにしましょう。
3. におい
「いい香りがする女性っていいですよね。香りまで気を使っている女性は、おしゃれだなという印象を持ちます。」(29歳/男性/金融)
初デートで幻滅する原因として多いのが、体臭や口臭。反対に、いい匂いやさわやかな息などは、好印象につながるようです。
ということで、「におい」というのは初デートを成功させるための重要なポイントになりますね。
細かいことですが、普段使っているコロンやお気に入りの香水がどのくらい香るか、どのタイミングが一番いい香りになるのか逆算してつけることができたら、完璧です。
4. 言葉づかい
「気に入った女性の言葉づかいが悪いところを見ると、一気に残念になってしまいます。好きな女性から下品な言葉は聞きたくないです。」(28歳/男性/アパレル)
「食う、うまい、~じゃね、やばい、マジ」などが印象を悪くしてしまうようです。
普段の生活では多く飛び交う言葉ですが、好きな人との初デートの際には気を付けてみて下さい。
逆に言葉づかいさえしっかりしていれば、意見をはっきり言ったり、ちょっとしたわがままを言ったりしても可愛く見えるとのこと。
また、印象アップのためには最初の声のトーンも少し高めにしましょう。
5. 服装のセンス
「あまりにも男性ウケを狙っていそうな服装は得意じゃないです。
だからと言って初デートにパンツスタイルで来られるのもちょっとちがうんですよね。テンション下がっちゃいます。」(27歳/男性/美容師)
雑誌で取り上げている『モテ服』なるものが必ずデートの相手にウケが良いかと言うとそうでないこともあります。
男性目線の「かわいい」ではなく、実は女性から見て「これかわいいし、こんなの着るとモテそう!」という気にさせるコーディネートである場合が少なくないのです。
では、結局どうすればいいのかと悩むところですが、相手の雰囲気や、時間帯、行き先などを考えて、デートの内容に合わせた服装を重視しましょう。
「二人が並んで違和感がない」というのがベストです。
おわりに
初デートで「この人いいかも」と印象がアップすることもあれば、「もうないわ」とそれ限りになってしまうという事もあります。それは相手も同じこと。
最初の数分でちょっと頑張って、「いいかも」と思われる確率をアップさせてみてはどうでしょうか。きっとその後のデートも上手くいくはずです。
(星あの/ライター)