2020.01.27 更新

「女性らしい言葉使い」で上品モテ女になるポイント・4選

男性との恋愛コミュニケーションで一番大切なことは、相手にあなたが女性だということを意識させることです。
良好なコミュニケーションをとる上で、言葉の使い方はとても重要になります。

でもこの言葉の使い方を間違えて「女性らしい」とは真逆なコミュニケーションをとってしまっている人がたくさんいます。

ちょっと意識すれば変えることができる、気になる彼から女の子として意識してもらうために気をつけなければいけない言葉使いをお伝えしますね。
まずは言葉使い全般を意識してみましょう。
言葉使いは本人が意識していなくても、相手からは不快に思われてしまう場合があります。特に多いのが、語尾が雑になってしまっている人です。

例えば、「●●なんですよね」と言っているつもりが「●●なんすよね」と聞こえるような感じで「で」が小さくなってしまっている人。意外と多いんですよね。

この例を見ればわかるように、「で」を発音しないだけで、言葉の丁寧さが失われてしまいます。

頭の中で考えていても、意識していないうちに発音してしまっている場合が多いので、日常の会話の中で一度意識してみましょう。
街で女の子たちの会話を聞いていると、自分のことを「わたし」ではなく「あたし」と言っている人がとても多いです。

自分のことを「わたし」ではなく「あたし」と言っている人ってなんだか、がさつな女性に感じませんか…?
「あたし」を「わたし」に変えるだけで、ぐっと女っぽい言葉になります。男性は女性以上にこういうところをチェックしていますから、気をつけて下さいね。
会話をする時は語尾に「な・に・ぬ・ね・の」をつけるだけで、柔らかい言葉になります。

例えば「〜したい」より「〜したいな」とか「〜したいの」のほうが女性らしい優しい言葉に聞こえませんか?

語尾に「な・に・ぬ・ね・の」を意識するだけで、彼に甘えたい時も、かわいい甘え方ができるようになりますよ〜
今までお伝えしたもの以外でも、特に気になる気をつけて欲しい言葉をお伝えします。

「やばい」→「すごい」
「うまい」→「おいしい」
「でかい」→「大きい」
「マジ」→「本当」
また、「あいつ」「こいつ」「そいつ」などなど…

自分の言葉使いをちょっと振り返ってみるだけで、意識していないうちに汚い言葉を使ってしまっていることがたくさんあることがわかるはず。

これらの表現を意識してかえてみるだけで、ぐっと女性らしい印象に変えることができるので、一度自分の中で、変えたほうが女らしくなる言葉探しをしてみて下さいね。
いかがでしたでしょうか?
日本にはもともと「よくってよ」「〜だわ」「〜かしら」のような感じで使う「てよだわ言葉」と呼ばれる女性言葉がありました。

これはお嬢様のような言葉使いにはなりますが、あまり使いすぎるとオネエのようになってしまう可能性も…

同じ言葉を使っていても、①〜④のポイントを意識するだけで、相手に与える印象はガラリとかわります。
ぜひ今日から実践してみて下さいね。

(吉井奈々/ライター)

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