2020.01.24 更新

チリツモで別れの原因に…?彼が考える「重たい女子」5つの定義

重たくてネガティブな考えを持っている男子はモテないというのが、世間のセオリーではないかと思いますが、女子のほうがさみしがりやだったりするものだと男子も思っているので、多少のことなら大丈夫です。

しかし、度が過ぎると当然、付き合っている彼であっても「重たい彼女だ」と思ってしまうものです。

今回は、彼が考える重たい女の定義について見ていきます。
さっそくご紹介しましょう!
「ぼくの彼女は、ことあるたびに『あたしのどこが好き?』と聞いてきます。
ぼくが好きなところを3つくらいしか言えないと、超不機嫌になります。重たい女だと思います」(25歳/教材販売)

定番中の定番のご意見かもしれません。一般的には、男子って、女子ほど言語能力が発達していないようなので、「好き」を具体的に示すのは、苦痛なのかもしれません。
ほら、告白するときだって、男子は「好き」か「エッチしたい」か、どっちかしか言わないでしょう?

ま、「あたしのどこが好き?」と彼に聞かなくても、彼はあなたのことを愛しているので、大丈夫です。
「ぼくが彼女に、今週は忙しかったから毎日コンビニの弁当を食べていたと言うと、彼女はぼくの身体を心配して5分くらい、あれを食べろこれを食べろと言ってきます。母親じゃないんだからさ!」(24歳/IT)

心配性は、男女どちらに多く見られる傾向かといえば、女子だろうと思います。男子って、わりと「出たとこ勝負」みたいな発想なのかもしれません。
心配性の女子は「思っても口にしない」訓練をしたほうが、モテるってことでしょうか。
「今日はお金がないからデートで外出したくないと彼女に言うと、彼女はすごく不機嫌になります。
なんか、経済的にガッツリ頼られているところが重いっていうか、しんどいですね」(29歳/コンサル)

お金って、なかったらまた稼げばいいものです。それぐらいの感覚なのに、彼女にはそれを常に頼りにされているとなれば、まあ負担に感じるでしょう。そこが「重い」と感じるゆえんでしょうね。
「彼女とケンカしたら、彼女はいつも『もう別れる』と言います。別れるつもりもないくせに、と、めんどくさくなります」(26歳/飲食)

不機嫌になれば彼が愛してくれるとか、泣くとどうにかなる、という女子らしい発想は、男ウケが悪いのかもしれません。
言語能力が優れている女子のこと、「別れる」をほかの言葉に置き換えて言ってみたら?
「ぼくの彼女は、既読無視をするとすごく怒ります。スマホの画面にメッセージの全文があがってくるから、読んでるっちゅうに!重たい彼女です……」(25歳/PR)

男子って「あとから返信すればいいや」というかんじで、わりとのんびりした考えを持っているのかもしれません。
恋だ愛だと騒がないで、おとなしく待つところに、彼に愛されるポイントがあるのでは?
いかがでしたか?
愛というものは、ただの「概念」ですから、愛されていることを、彼女として確認したくなるときだって、多々あると思います。男子は、一般的には、「確認したがる女子」を重たいと感じるのかもしれません。
彼に重たい女だと思われたらどうなるのか?別れが待っているのかもしれません。

でも、それはそれでしかたないです。あなたの「重たさ」を好きになってくれる男子が、そのうち出てきますって。恋愛は縁であるとか、一期一会であるというのは、そういうことです。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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