
2011.11.17 更新
高性能でしかもフリー!Microsoftオフィスなしでエクセル・ワード編集可能なOpenOfficeの使い方
Microsoftのオフィスは、ワード・エクセルをはじめパワーポイントやアウトルックなど、あると便利なソフトのパッケージです。
でも、たまにしか使わなかったり複雑な作業が必要ないなら、フリーで使えるソフトでも十分。
ワードやエクセルと互換性もあるので、Microsoftオフィスが入っていないパソコンでファイルを見たり編集することも可能です。
でも、たまにしか使わなかったり複雑な作業が必要ないなら、フリーで使えるソフトでも十分。
ワードやエクセルと互換性もあるので、Microsoftオフィスが入っていないパソコンでファイルを見たり編集することも可能です。
OpenOffice.orgとは
Microsoftオフィスと互換性があって、高機能なフリーソフトが「OpenOffice.org」
OpenOffice.orgは、オープンソースのオフィスソフト。
プログラムのソースコードが公開されているので、いろいろな人が書き換えたり手を加えて配布することができます。
高性能でしかもフリーで使えるオフィスソフトとして、Microsoftオフィスから乗り換えるユーザーもいます。
OpenOffice.orgは、オープンソースのオフィスソフト。
プログラムのソースコードが公開されているので、いろいろな人が書き換えたり手を加えて配布することができます。
高性能でしかもフリーで使えるオフィスソフトとして、Microsoftオフィスから乗り換えるユーザーもいます。
OpenOffice.orgでできること
OpenOfficeの機能は以下のとおり。
Microsoftオフィスと比較してみるとわかりやすいと思います。
Microsoftオフィスと比較してみるとわかりやすいと思います。
ライター (Writer) | ワード | ワープロ |
カルク (Calc) | エクセル | 表計算 |
ドロー(Draw) | - | お絵かき |
インプレス (Impress) | パワーポイント | プレゼンテーション |
ベース (Base) | アクセス | データベース |
マス(Math) | - | 数式エディタ |
OpenOffice.orgの使い方
1.こちらからOpenOfficeをダウンロードしてインストールします。
2.OpenOfficeを開きます。

3.作業したいドキュメントの種類を選びましょう。
例として、文章ドキュメントを開いてみます。
4.ワードと同じような画面が開きます。
文章を新しく作りたい場合は、この画面で打ち込んでいきます。
ワードファイルを開きたい場合、「ファイル」メニューから「開く」を選択して、開きたいファイルを選びます。

5.開いたファイルは、自由に編集できます。

6.Wordファイル形式で保存したい場合、保存時に「ファイルの種類」から「Microsoft Word」を選択して保存します。

2.OpenOfficeを開きます。

3.作業したいドキュメントの種類を選びましょう。
例として、文章ドキュメントを開いてみます。
表計算やプレゼンでも基本操作は同じです。

4.ワードと同じような画面が開きます。
文章を新しく作りたい場合は、この画面で打ち込んでいきます。
ワードファイルを開きたい場合、「ファイル」メニューから「開く」を選択して、開きたいファイルを選びます。

5.開いたファイルは、自由に編集できます。

6.Wordファイル形式で保存したい場合、保存時に「ファイルの種類」から「Microsoft Word」を選択して保存します。

おわりに
Microsoftオフィスを使い慣れていると、はじめは少し戸惑うかもしれませんが、慣れればすいすい使いこなせるようになります。
新しいパソコン購入の際などにMicrosoftオフィスを入れるかどうか迷ったら、OpenOfficeを試してみてはいかがでしょうか。
新しいパソコン購入の際などにMicrosoftオフィスを入れるかどうか迷ったら、OpenOfficeを試してみてはいかがでしょうか。