
2015.12.12PR
キラキラ女子にも産毛は生える!顔剃りするなら気を付けたいちょっとしたポイント
皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。
女子力高めのキラキラ女子の皆さんも、絶対やっているであろう顔の産毛剃り。毛が濃い方なんかは「ヒゲ剃り状態だよ」なんて自虐的に言うこともある顔の産毛処理ですが、手を抜いてしまうとメイクのノリが悪かったり、やりすぎると肌荒れしたり、案外手強いものだったりします。そもそも、メイクと違って誰かに習うわけではない産毛の処理。「クリーム付けて剃ればいいんでしょ?!」と思いがちですが、気を付けたいポイントは色々あるのです。今回は、なんとなく剃っていた顔の産毛処理のポイントをお伝えします。
方法を少し変えるだけでも、ちょっとした肌荒れの改善になるかもしれません。
◇角質層を傷つけがち
個人で行うカミソリを使った産毛の処理は、お肌の角質層を傷つけてしまう場合があります。新品のカミソリであっても、そこはやっぱりプロが使う物とは切れ味が全く違います。「傷つける」といっても、間違って切ってしまうようなものばかりではありません。顔の角質層って、実は0.02mm程度の薄さと言われているのです。角質層は肌にとってバリアーのような存在。薄い角質層が傷ついてしまうとお肌の潤いが守れなくなって乾燥を感じる場合もあります。見えない小さな傷によって肌荒れしてしまうことも。自己処理する際は、細心の注意が必要なのが産毛の処理なのです。
◇どうせなら電気シェーバー
「カミソリでダメなら何を使えばいいの?」と思う方も多いはず。素人が行う産毛処理は、肌に直接刃が触れない電気シェーバーがおススメ。刃が肌に触れてしまったり、切れ味の悪いカミソリを使ったりするよりは、表面をなでるだけの電気シェーバーでの処理の方がトラブルは少ないようです。
◇クリームを忘れずに
電気シェーバーでの処理とはいっても、やっぱりクリームは必須。肌の上を滑らせるようにシェーバーを動かす為にも、たっぷりのクリームを使って顔の産毛処理をしましょう。ここでクリームをケチると、電気シェーバーといえども肌荒れの原因に。「塗り過ぎ?」て思えうくらいたっぷり使ってくださいね。
◇プロの技を味わう
電気シェーバーでの処理だとキレイになった気がしない・・・そんな方は、やっぱりプロにお任せするのが一番です。プロの産毛処理を一度体験すると、そのつるつる感とすっきり感にびっくりで、自己処理に戻ることができなくなるくらいの衝撃を受けます。たかが産毛処理、されど産毛処理。顔のくすみもすっきりでメイクの仕上がりも全く違ってくるのです。
◇おわりに
プロの刃でプロの技を味わうと、今まで自分でやっていた産毛処理との大きな差を実感するはず。肌荒れもすっきりクリアーな肌になれます。何をやっても肌荒れが治らないな?という方は産毛処理が原因かも?一度、プロに相談してみると肌荒れもすっかりキレイになるかもしれません。(川上あいこ/ライター)
(ハウコレ編集部)