
2016.03.18PR
「とりあえず地味に」なNG!お局様にも気に入られるファッションって?
皆さんは、日頃誰の視線を重視して服を選びますか?
好きな人や彼氏に気に入ってもらうことも大事ですが、時には年上の女性の目線が気になることもありますよね。特に職場に年上の女性がいる場合、一度目をつけられてしまうと挽回するのが大変なケースも……!
ではどこを注意して服を選べばいいのでしょう? 思わぬところで減点されてしまわないよう、年上の女性に嫌われないファッションのポイントを解説します!
●1. スカートは死守せよ
媚びた女だと思われないように……とパンツスタイルを選びがちなあなた、ちょーっと待った!
もしあなたが会う女性が1960年代生まれより上、つまりアラフィフより上の世代なら、基本はコンサバ志向です。ゆえにスカートの方が安全です。一方、1970年代生まれのアラフォー世代より下の世代は男女平等の感覚が強い女性が多いので、パンツでも全く問題ない可能性も高いです。
が、相手が何歳なのかは分からない場合も多いですよね。そんなときは、とりあえずスカートにしておけば損することはないはずですよ。
●2.しかし丈には注意
スカートは年上女性にウケがいいです。が、あくまでもコンサバであることが大事なので、丈には注意が必要。いくら似合ってもセンスが良くても、ミニスカートは「品がない」と思われてしまうので避けましょう!せいぜい膝が見える程度の丈にとどめるのが無難です。
逆に言えば、そこさえ死守すれば、タイトでもフレアーでも、好きなデザインを選んで大丈夫。
このスカート、ちょっと短いかな……と気になったときは、黒のタイツやストッキングを合わせて、“脚丸出し”な印象を中和するのがオススメです。
●3.黒づくめよりも淡い色
目上の相手だからシックに……と、黒やグレーなど暗めの色の服を選ぶ女性がいます。が、これも間違いです。
お葬式でもない限り、あるいはその女性がコムデギャルソンやヨージヤマモトなどの黒いモード服を好むのでもない限り、黒づくめは避けましょう。
むしろトップスは、白やベージュ、薄いブルーや薄いピンクなどの明るい色を選んだ方が好印象に繋がります。その場合、合わせるボトムスは黒やグレーなどシックな色を選んでも全く問題ありません。大事なのは顔周りを明るくすることです!
●4.ヌーディーリップは危険
年上の女性に好感を持たれるメイク。それは「基本はナチュラルだけどリップの色はしっかりめのメイク」です!
現代は、アイメイクに重点を置き、ときにはヌーディーなリップにするのもアリな時代。でも、年上の女性は世代が上になればなるほど、目元より口元です。口紅をしっかり塗ることこそが化粧だと考えています。
つまり、ナチュラルに見えるよう入念なカラーレスメイクをしても、「化粧してないの?」と誤解されてしまう恐れがあるのです。
かといって、ケバすぎるのはもちろんNG。レッドはモード感が強く出すぎる恐れがあるので避け、適度なツヤ感のあるローズやコーラルの口紅を選びましょう。
これなら、地味とも派手とも思われず好印象。後はそれに合わせた色で濃すぎないアイメイクをすれば万全です!
おわりに
ファッションはコミュニケーション。お互いが気持ちよく過ごせる装いを心がけたいものですが、いつも自分の好みを押し殺してしまうと、息が詰まってしまいます。
全てを相手に合わせる必要はないのです。上に挙げた“年上女性ウケポイント”を押さえた上で、自分の好みも取り入れて、毎日のファッションを楽しんでくださいね!(ヨダエリ)
(ハウコレ編集部)