
2016.09.07
NGカラーを使ってない?奥二重さんのアイシャドウ入門
奥二重にあったアイシャドウの使い方をしているはずなのに、「イマイチぱっとしない…」「どうしても腫れぼったい目になってしまう…」とお悩みの方も多いと思います。そんな方は、そもそもアイシャドウ選びが間違っているのかも?
今回は、悩める奥二重さんにむけて、アイシャドウの選び方をご紹介いたします。
暖色系カラーはNG!
奥二重の人がアイシャドウを選ぶときに、避けておきたいカラーがあります。それは、暖色系の明るいカラー。明るいピンクやイエロー、レッドなどはあまりおすすめできません。
明るいカラーを使用すると、どうしてもまぶたに重みが出てしまいます。なんだか腫れぼったい目になってしまいがちです。これまで、よく暖色系カラーを使っていたという方は、アイシャドウの色を見直してみてくださいね。
まずは、自分の肌色を知ろう!
人は肌の色でブルーベースとイエローベースに分けることができます。ブルーベースは、肌に青みや赤みがある肌で欧米人に近い肌。イエローベースは、どちらかというと黄みが強く日本人に近い肌色です。
どちらのタイプかによって、同じ奥二重の方でも似合うアイシャドウが違ってきます。自分がどちらのタイプなのかイマイチ分からない…という方には、アクセサリーを使った判別方法がわかりやすいですよ。
ブルーベースの方はシルバーアクセサリーが、イエローベースはゴールドアクセサリーが似合う肌色です。
ブルーベースにおすすめのカラー
ブルーベースの場合は、肌の青みを生かすようなカラーを使用するのがおすすめです。グレーやシルバー、ブルーやパープルなどが似合いますよ。
どうしても暖色系を使いたい場合は、スモーキーカラーであればOK!スモーキーピンクやボルドー系のカラーを選ぶようにしましょう。やや暗みのあるカラーを使うことによって、目をシャープにみせ、まぶたの腫れぼったさを解消できます。
すっきりとしたナチュラルデカ目を目指せますよ!
イエローベースにおすすめのカラー
イエローベースの方には、グレーやシルバーといったスモークのきいたカラーはあまりおすすめできません。色が浮いたように見えてしまいがちだからです。
ナチュラルに目を大きくみせるためには、オレンジやゴールド、オリーブ系がおすすめです。他には、ベージュやブラウン系も、目を引き立ててくれますよ。
特に、オレンジやブラウンといったカラーは年中を通して使いやすく、普段使いでも活躍してくれます。持っていない方は、これを機に1パレットそろえておくことをおすすめします!
基本は、「寒色系」と「ブラウン系」!
肌の色で細かに分けると似合う色は変わってきますが、基本的に奥二重の場合は寒色系やブラウン系のアイシャドウがおすすめです。とくに、これまで暖色系をよく使っていたという方は、見直してみてくださいね!(結貴/ライター)
(ハウコレ編集部)