2019.12.15

彼女のことが好きでも浮気したいと思う男子のホンネ

男はお金と時間があれば浮気をする……なんてことが言われています。下半身の事情によって、つい浮気をしちゃう……という言い方も、大昔からあります。
今回は、ホントのところ、男子は、彼女がいてもなぜ浮気をしちゃうのか?について、一緒に見ていきたいと思います。
冒頭に書いた「お金と時間があれば男は浮気をする」というのは、ほぼ正しいことです。「どこまでが浮気なのか?」にもよりますが、お金と時間があれば、男たちは彼女のことを放置したまま、余計なことをするのです。

お金と時間があっても浮気をしない男は……たとえば1年ごとに車を乗り換える人がいますよね。それとおなじことで、女子をどんどんと乗り換えている男が多いのです。 

それ以外にも、淋しかったから浮気をしたとか、相手がタイプだったからつい下半身が騒いで……とか、すでに言い古された「浮気の理由」があるのは、みなさんご存知のとおりです。
お金と時間にしろ、下半身の事情にしろ、すべて「自分の可能性を試したい」というところに、その行動の理由があります。

ふつう男は、お金と時間があれば女子にモテるかも(というか、モテるはずだ)と考えます。お金がなくてモテなかった期間を、多くの男子は経験してきているからです。
だからお金があって、しかもそれを使う時間がある自分の可能性を試したい……たとえばこう思っています。

淋しさゆえ彼女がいても浮気をする男子は……外に出て肌を重ねる相手と出会えたなら、淋しさが消えてくれる可能性があるのではないか?と思って浮気をします。
そのような「可能性の追求」をなぜ男たちはやるのか?というところに、男たちのホンネがあります。
未完成の物語を抱えていて、それは未完成であるがゆえに気持ち悪いから。
これに尽きます。

たとえば、中学高校のころ、女子にさっぱりモテなかった男子は、そういう過去じたいが未完成の物語なわけです。
つまり、それが誇大妄想的な夢物語であったとしても、男たちは「モテるおれ」というタイトルの物語を持っています。
かっこよくてスポーツ万能、受験勉強をしたら成績優秀……このような、ホントにモテている男子を横目に見ながら、多くの男子は「モテるおれ」というタイトルのストーリーを、10代のうちに書こうとしてきました。
でも、なかなか書けません。モテないから。

***

そういう男子であっても、書きかけの物語を携えつつ、誰か女子と出会って、なんとなく「いけそう」と思ったとします。そして実際に彼女が「うん」と言ってくれたので、晴れて彼女ができたとします。
これが男子のストーリーの「第1章」の完結です。
でも言うまでもなく、物語は第2章、第3章と続きます。
そもそも1章だけで完結できるほどシンプルな物語を、人は生きていないからです。
だから男子たちは第2章を書きたいと思います。それが浮気の原動力になります。
もちろん「理想の彼女をゲットして第1章は完結したから、第2章は理想の彼女に次々に乗るおれを書こう」と考えて、浮気をしない男子もいます。
でも、浮気であれ彼女の乗り換えであれ、やっていることの本質はおなじです。「自分の中の未完成の物語を執筆中です」ということです。
だから「乗るものがちがうだけで、浮気とおなじことをやっている」という、先に紹介した言い方が、男社会の中にずっとあるのです。

***

未完成の物語を抱えている男子は全員、彼女がいても浮気をする可能性を持っています。
だから浮気をしてもいい……とは、当然ならないものです。
でも、女子だって想像してみるといいです。あなたが抱えている未完成の物語、完結させたくないですか?
たとえば、母親とうまくいっていないという未完のストーリーを持っている女子は、その物語を完結させたくないですか?
たぶんさせたいでしょう。完結させないと気持ち悪いから。
つまり浮気をする男子のホンネって「気持ち悪さからの逃亡」にあるのです。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

関連記事