
2019.12.13 更新
遠距離の片思いはコレで攻略!デジタルツール活用法
片思いというだけでもハードルが高いのに、それが遠距離となれば、心が折れそうになりますよね。でも逆に、遠距離だからこそできることや、遠距離だからこそ、こちらの顔色を見られないですむというメリットも!
そこで今回は、LINE やメール、twitter、Facebookという便利なツールを使い分けた、コミュニケーションハウツーをご紹介していきましょう。
目次
●LINEで心がけること:日常使いで印象付け
LINEは、他のツールとくらべ、テンポよくコミュニケーションができるので便利ですよね。遠距離の片思い相手とのLINEでは、日常会話を手短に、そして定期的にとることを心がけましょう。
また、1対1のものよりも、あえてグループLINEなどでやりとりするほうがいい場合もあります。周りを巻きこめそうであれば、これもひとつの手といえるでしょう。
大切なのは、相手の日常に自分の存在をそっと残しつづけること。印象を残せたら、たまに連絡をしない日をつくって「あれ?今日 LINE来ないな…」と、彼の気を惹く作戦を開始しましょう。
●メールで心がけること:ちょっと真面目な文章に活躍
メールはLINEと違い、ちょっと長い文章を送るときに、あえて使いたいツールです。LINEと違って、背景もシンプルなので、少しかしこまった内容のメッセージを送るときに使ってみましょう。
たとえば、新年のあいさつや誕生日のお祝いメッセージ、真面目な相談ごとなどは、メールで送ることで、メリハリがつきます。また、LINEのようにくだけた感じがないので、自分への印象を変えることもできますよ。
ただ、あまりに長文だと逆効果になってしまうので、あくまでも「LINEよりもやや長い目の文章を丁寧に届ける」ということを心得て、工夫して使うことを心がけましょう。
●twitterで心がけること:ネガティブなことは言わない
twitterは、つぶやきツールなので、必ずしも好きな人に向けたメッセージである必要はありません。その日の出来事や感じたことを、本当に独り言のように発信していきましょう。
ただし、ボヤキやグチ、他人への中傷などマイナスなことは絶対にNG。もちろん良い人ぶる必要もありませんが、あなたの感性の美しい部分や、優しさをそっと見せることを心がけましょう。
自分のことは、直接自分で相手に説明するより、間接的に見てもらったほうが、より伝わるもの。「なんか、そういうこと考えている人なんだ」と、遠距離の相手に感心してもらえるような、そんなつぶやきを意識してみましょう。
●Facebookで心がけること:魅力をストックする
Facebookは、SNSの中でも、より社会性の高いツールです。ですので、LINEやtwitterでは見せない、社会人(学生)としての自分の生活や、魅力をオープンにする場所として使っていきましょう。もちろん激しくリア充をアピールするのはNG。
どちらかというと、学校のことや仕事や趣味について、等身大の充実ぶりを書いたり、夢中になっていることに、頑張って取り組んでいる様子を率直に載せたりするのが◎。お金のかかることや、自慢などは控えるよう気をつけておきましょう。
●おわりに
昔と違って、現在では遠距離でもさまざまな方法で連絡が取れる時代です。真面目な自分やユニークな自分、ちょっと乙女な自分など、いろいろな自分を見せて、自分をアピールしていきましょう。
大切なのは、気持ちでつながること!きっと、心のこもったコミュニケーションをくり返していれば、「そろそろかな」と告白のタイミングが見えてくるはずですよ。焦らず、しっかりタイミングを見極めて、片思いを成就させてくださいね。(織留有沙/ライター)
(ハウコレ編集部)