2019.12.05 更新PR

「オレが絶対に幸せにするから!」カレが思うこの幸せってなに?

「オレなら君を幸せにできる」といったセリフを男性から言われたことはありませんか?

こんにちは、ライターのともしどです!

「幸せにする」というフレーズはよく耳にする言葉だと思います。ただ、その「幸せ」の中身にズレがあったら、お互いに満足とはいかないかもしれません。

そこで今回は、男性はいったいどう「彼女を幸せにしよう」と思っているのか、取材してまいりました!
「恋愛がうまくいっている状態ですかね。彼女がオレのことを好きでいてくれて、オレも彼女のことが大好きみたいな状態です。それ以上の幸せって、ないですよね?」(飲食業/26歳/男性)

「いや、たしかに幸せだけど…」と、どことなく物足りない印象を受けませんか?

相思相愛なら、幸せ。それは間違いないとは思いますが、想いが通じ合ったら終わりでいいのであれば、あまりお付き合いも盛り上がらなそうです…。

心のつながりはとても大切ですが、それを表現するくらいは求めたくなりますよね。
「女性にとってとくにツラいのは『彼氏に浮気をされること』だと思うので、浮気をしないことですかね。『幸せにする』というのは、言い換えると『ずっと彼女一筋だよ』になると思います。」(大学生/21歳/男性)

「いや、浮気しないのは当たり前だから」という声が聞こえてきそうですね。

「カレが浮気をしなければ幸せ」だなんて、ちょっと大げさでしょう。付き合ううえではお互いが愛し合っていることは前提。ツラいことをしないからと言ってそれが必ずしも幸せになるとは限りません。ただ、一途でいてくれるのはとてもありがたいことですね。
「女の子が記念日を彼氏に祝ってもらえなくて悲しんでいることが多いので、記念日を大切にしてあげることが『幸せ』のひとつだと思います。ボクはけっこうしっかりとお祝いしているつもりですよ。」(整備士/25歳/男性)

「記念日を祝ってもらう」というのは、女性にとっては嬉しいことだと思います。とはいえ、それがあるからといって「幸せ」に結びつくのかというとまた違うのかもしれません。

記念日やイベントごとを祝ったあとにどういう関係性でいられるのか、という点が大切ですね。
「どんなことがあっても『彼女を守る』ってことじゃないですかね。付き合っていれば色んなことがあると思うので、そのたびに彼女を守れるようになりたいですね。」(大学生/20歳/男性)

女性側の気持ちとしても、カレが「守る」と言ってくれたら嬉しいですよね。それくらいの気持ちで、「彼女を大切にしたい」と思ってくれているのでしょう。
こんなカレなら、どんな困難も乗り越えていけそうです!
「幸せにする」というフレーズは、一般化しすぎていて、具体的に何かがあるというわけではなく、なんとなく口にしているだけのものなのかもしれません。だからこそ、内容にちょっと具体性がないことも…。
そう思うと、「幸せにすると言ってくれた♪」と彼の告白があって早々にノリノリになるのはちょっとやめておいた方がいいかもしれません。言葉にすれば責任が生まれるので。「幸せにする」という言葉の強さに踊らされないように、気を付けましょう!(ともしど/ライター)

(ハウコレ編集部)

関連記事