2019.10.29

そもそも彼とつきあいたいのか?恋をしたいのか?を知らないと楽しい20代にならない

いま気になる彼がいて、その彼とつきあいたいと思っている人は、まず、彼とつきあいたいのか、恋というものをしてみたいのか、どちらを自分は考えているのかを整理することです。

■男子がすごく傷つくとき

男子がすごく傷つくのは、「恋というものをしてみたかった」という動機で彼とつきあった女子と、別れる少し前です。こういうきっかけでつきあう女子は、最初はわりとふつうですが、別れる少し前になると、言っていることとやっていることがバラバラになるんですよね。

たとえば「あなたのことは好きだけど、今週もあなたとはデートしない、友だちと遊んでくる」と、先週も今週も彼に言うとか。あるいは「あなたのことは好きだけど、お泊りデートはしたくない」と言い出すとか。

つきあい始めのころは、毎週デートをし、デートのたびにお泊りをしていても、別れる少し前にこういうことを言い出す。しかも「それでもまだ、あなたのことは好き」だと言う。彼は「好きならおれとデートするっしょ、お泊りするっしょ」と謎に思う。

言っていることとやっていることがバラバラになっているまま別れると、彼は深く傷つきます。「おれのなにがまずかったのだろう」「やっぱり女子が考えていることは理解できない」「女子は宇宙人だ」などと悩み、頭を抱えるのです。

■少女性と少年性

とくに女子は若いとどうしても「恋というものをやってみたい」と思うのでしょう。それはその女子になにか問題があるからではなく、おそらく女子特有の感覚(少女性とでもいうべき感覚)が、そうさせているのでしょう。
若い男子が、本当はシャイでエロいくせに、彼女の前で妙に背伸びをし、同時に背伸びしている自分に嫌悪感を抱くのを「少年性」と呼ぶなら、それに呼応するかのように、女子には少女性という、自分でもどう扱っていいのかわからない感性が、体内に宿っているのでしょう。

■彼に説明してあげると、それだけでOKです

特定の彼のことが好きだということではなく、単純に恋というものをしてみたい、と思っているのであれば、「あなたのことが好きです」と言い寄ってきた男子と、さっとつきあうことです。そしてここからがポイントですが、その彼と別れたくなったなら、彼にちゃんと説明してあげるのです。「わたしはあなたのことが大好きということではなく、恋というものをしてみたかったので、あなたとつきあいました。でも今、恋というものをやってみて、もう十分だと感じました」と。
これで彼はきっと怒らないと思います。マジメな彼であれば、「しかたない」と思います。

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なぜ彼は怒らないのか?
彼だって「恋というものをしてみたい」と思っていたからです。あなたのことが好きうんぬん以前に「女という生き物を知りたい」と思っているからです。20代で、女子がもつ少女性と男子がもつ少年性が惹かれあってつきあう、というのは、そういうことなのです。
だから彼は、女子がもつ少女性を、いっときであっても抱けて、よかったと思っています。これがある種の若い恋の本質です。
この本質を彼に隠して「なんとなく別れたくなった」と言うから、彼は混乱し、怒り悲しむのです。

恋というものをしてみたいのか、彼のことが好きだからつきあうのか?どちらかのスタンスを明確にとっていれば、別れ際に本質的な話が彼とでき、彼は一定の納得をします。
彼の心のなかの少年性だって「恋というものをしてみたかった」と思っているので、若さに揺れる恋心はお互いさまです。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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