2020.05.14 更新

彼女以上の存在になるために「育ちの良さ」を意識しよう

大好きな彼にとって、「これから先もずっと一緒にいたい彼女」でありたいですよね。将来を見据えて真剣交際したいと考える女性も多いのではないでしょうか?

大事にしたい彼女は、好きという気持ちはもちろん、周りに紹介しても恥ずかしくない女性が大前提であるものです。 ここでは、「彼女以上の存在になるかも…」という育ちのいいと感じる女性の特徴について聞いてみました。
「元カノは食べ方が汚くて肘をついたり口に食べ物が入ってるのにしゃべったりしてた。今の彼女と付き合ったら、お箸の持ち方から食べ方まで綺麗でびびった。この子と結婚したいなって意識したきっかけ」(20代/学生)

育ちがいいなと思われる女性は食べ方が綺麗です。口に物が入ったまま話さない、食べ物を口に詰め込みすぎない、お箸をきちんと持つなど当たり前のことがきちんとできます。美しく食べるポイントは、姿勢を整え、自分の口に入れられる「ひとくちの量」をしっかりと把握し、ゆっくりと味わって食べること!

単純なことですが、一度で食べられる量を口に入れ、きちんと咀嚼するだけでもずいぶんと育ちがよさそうに見えます。一度鏡を置いて自分の食べ方をチェックしてみて!
「自分がガサツなほうだからか、物を丁寧に扱う彼女を尊敬してる。ドアを閉めるときに両手でしめたり、ジョッキを両手で包むように持ったり…っていうのが可愛いなって思う」(20代/IT)

物を持ったり置いたり動かしたりする行為は、もっとも女性らしさが現れる所作です。お茶碗を包み込むように大事そうに持ったり、物を置くときに音をたてずにゆっくりと置いたりと気をつけてみましょう。

美しい所作になるポイントは「大事に扱うこと」にあります。いつも片手で持っているものを両手で持ってみたり、わしづかみにしているものをそっと両手で扱ってみたりしましょう。
「流行に流されずに自分の言葉で話せる子は”おっ”って思う。親とか上司に紹介しても恥ずかしくないなって。笑うときも口元に手をあてて上品な子とか好き」(20代/広告代理店)

言葉づかいが綺麗な女性は、それだけで「育ちがよさそうだなぁ」と思われます。特に初対面のときには言葉づかいが重要なポイントになります。流行語や略語ばかりを使わないことを意識し、上司や親に紹介されても恥ずかしくない言葉づかいを心がけましょう。

また、言葉づかいが綺麗な人は笑い方も上品です。大口を開けて笑いたいときは手元を口にもっていくだけでも上品に見えます。意識しないと直らない部分なので日々の努力の積み重ねが大事!
「挨拶がしっかりとできる子は育ちがいいな~って思う。お店の人にごちそうさまって言ったり、配達してきた人にありがとうございますってお礼を言う彼女をみて、いい子と付き合ったなって思った」(20代/公務員)

些細なことでも挨拶のできる女性は、育ちがいいなと思われます。「ありがとう」はもちろんのこと、「いただきます」や「ごちそうさま」「ごめんなさい」など、その都度きちんと丁寧に伝えるのがポイント。

食事中に調味料をとってもらうなどの小さいことでも「ありがとう」、会計後にお店の人に「ごちそうさま」と言えるだけでも、言わないのとは大違いですよ。
「育ちのよさ」は人柄のよさにもなります。彼にとっての彼女以上の存在になりたいのであればなおさら、「育ちのよさ」を意識した言動を心がけてみましょう。(小林リズム/ライター)

(ハウコレ編集部)

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