
2020.05.04 更新
彼が同棲したくなるきっかけとは?
デートの帰り際に別々に帰るのが寂しい……。
もっと毎日彼と一緒にいたいなあ、結婚に向けて一緒に住みたいなあ、と思ったとき、どのように同棲を切り出すとうまくいくのでしょうか。
実際に同棲することになったきっかけについて男性の意見を聞いてみました。
旅行に行ったとき
「初めて彼女と旅行に行ったときの朝、無防備に寝ている姿がとても可愛くて、毎日見たいなと思いました。帰り際も離れるのが寂しくて、一緒に住みたいなと思ったのが同棲を考えたきっかけです」(20才/大学生)
普段はめったにお泊りできないカップルには旅先で一緒に朝を迎えられる“非日常”の旅行は貴重な機会。
スッピンを見せないなど気合を入れて過ごすよりも、素の姿を見せたほうが彼も一緒に暮らすイメージがつきやすいですよ。
怪我や病気のときに優しくされたとき
「酷い風邪を引いて1人で心細かったとき、ご飯を作りに来てくれた彼女の存在が心強くて、『一緒に住んで欲しい』とお願いしました」(30才/自営業)
「スノボで靭帯を痛めて松葉杖生活になってしまったとき、彼女が一切不満もいわずに笑顔で助けてくれた姿を見て、一緒に住んでも絶対やっていけると思いました」(22才/大学院生)
普段はしっかりしていて決して寂しがりやではない男性でも、怪我や病気になったときは心細くなるもの。
優しく看病してあげれば「この子と一緒に暮らしたい」という気持ちを高める効果抜群です。
ホテル代がかさんだとき
「会社員2年目で給料も安く、デート代が大変だったときに1人暮らししてる彼女から『うちに引っ越してきちゃえば?』と提案されて飛びついてしまいました」(24才/自動車関係)
男性は数字で見せられたほうがスッと納得しやすい傾向があるので、ただ「同棲したほうがお得じゃない?」というよりも実際に細かく提示しましょう。
例えば「ふたりでホテル代が1泊1万円でご飯代も1万円くらい。週に2回泊まっていると月に8回会ってる計算で一ヶ月16万円もかかってるよね。
一緒に住んで家でご飯食べたらすごく安く済むよ」など具体的に見せると納得しやすいですよ。
引っ越しや更新のタイミング
「親が転勤することになり、実家を出ないといけなくなったんです。1人で部屋を借りるのはキツイのでそのタイミングで彼女に同棲を提案しました」(27才/美容関係)
「彼女が引っ越しを考えていて、デートで物件を見るのに付き合っていたら一緒に住むイメージが湧いてきて『一緒に住む?』って聞いちゃいました」(28才/マーケティング)
ちょっと現実的な理由ですが、賃貸物件の引っ越しや更新のタイミングは同棲を考えるきっかけになりやすいですね。
逆に更新したばかりだと「敷金や礼金がもったいないかも……」という気持ちになってしまう可能性も高いので、事前にさりげなく彼の更新時期を確認しておくのが正解です。
おわりに
病気など偶然のタイミングもありますが、旅行や部屋の更新時期などはある程度狙って意識させることもできるはず。
「一緒に住みたいな」と思ったらうまく彼を誘導しちゃいましょ。(上岡史奈/ライター)
(ハウコレ編集部)