2020.05.08 更新

もっと愛してもらえる女子になるために

もともとの性格のせいで、付き合った彼女に対して一途になれない男子もいますが、場合によっては、それは一部、彼女の責任だったりもします。

カップルの問題は、どちらか一人というよりも、お互いの問題であることが多いですからね。そこで今回は、10〜20代男子に「それじゃ一途になれないよ!な彼女とは」について聞いてみました。
「彼女から、ちゃんと自分が愛されてるって実感できないと、常に他の女子が目に入る状態になってしまうと思う……」(大学生/20才)

恋人のことが好きなのに一途になり切れないというのは、保険をかけてる場合が多いんですよね。相手の愛情に自信が持てなくて、他のところにも色々と種をまいておくという。
次もそうだけど、女子が浮気に走ってしまうタイミングと、同じなのが面白いですね。
「安易だけど、彼女と全然デートできなくて寂しいと、他の女子とのデートを入れたりして気持ちを紛らわすときはあるのかも」(カメラマン/24才)

少し会えないくらいで浮気に走るようなカレならそもそも人間的にどうかと思いますが、慢性的なら、わからなくもないかもしれません。

言いなりになる必要はないけど、カレが「会いたい」タイミングを逃し続けることだけはないようにしたいですね。
「友達が、今の彼女と付き合うときに『私の年齢、わかってるよね?』とか言われたらしく、早くもマリッジブルーみたいになって、逆に女遊びしまくってる。気持ちはわかる」(アパレル/24才)

「大事にすること」や「一途になること」を無理やり義務付けられると、そこからついつい逃れて自由でいたくなるのが人ですからね。束縛と同じ。

彼氏のことが好きすぎて、「お願いだから私を大事にしてよ!」なんてプレッシャーをかけすぎるのはよくないのかも。
「付き合ってしばらく経つと、彼女とのデートがデートじゃなくなった。化粧も服も手抜きで、なんか一緒に歩いててもドキドキできなくなって他のキラキラしてる女子を見てて『いいなぁ。彼女もあんなだったのに』と思うことはある」(金融/25才)

彼女にドキドキして、憧れて、恋い焦がれていたはずなのに、いつしかその輝きが薄れてしまった……。

もちろん年はとるし、見慣れてもいくんだけど、「胸キュンさせたい!」という気持ちそのものがすっぽりなくなってしまうのだけは、ダメですね。その気持ちがなくなつちゃうこと自体に、萎えてしまう。
これだけ頑張ってダメなら、そのときはじめて「こりゃ、この男の人は……」と完全に諦めがつきますよね。

しっかり「好き」と伝えつつ、ちゃんと自分は持って、そして、付き合う前の「この人をドキドキさせたい」っていう気持ちを忘れないようにしてみましょうね。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)
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