2020.05.08 更新PR

バランスが大切!「尽くしたくなる彼女」の特徴とは

恋人ができるとなると、これでもかというくらい彼にたっぷりと尽くしてしまう女性も多いはず。

しかし、尽くせば尽くすほど彼に「重い」「面倒くさい」などと思われてしまい、大好きな彼が遠ざかってしまった…という経験がある人もいるのでは?

「彼に愛されたくて尽くす」人はこういった結果にも陥りがちですが、自分が彼に「尽くす」よりも実は「尽くしたくなる女」でいたほうが、ふたりの仲も深まって長続きする事が多いのです。

それでは、「尽くしたくなる女」にはどのような共通点があるのでしょうか?
「今付き合っている彼女は、ハンドメイドが好きらしくて自分で作って販売しているらしい。好きなことを見つけてひとりの時間を大事にして充実している姿を見ると、応援したいなって思う」(20代/IT)

彼が尽くしたくなる女性は、恋愛以外の楽しみを知っています。彼と会っていない時間も充実しているため、必要以上に彼の浮気を心配したり、彼を束縛したりということがありません。

そのぶん、彼と会っている時間は、それ以外の時間とはまったく違う刺激や幸せを感じられる時間。その場を大切にします。

交際期間中に四六時中彼のことを考えて気が滅入ってしまう女性は、恋愛以外の楽しみを見つけて日々を充実させることが大切なようです。
「たまにワガママなところもあるけど、感情表現が豊かで思ったことをはっきりと伝えてくれる彼女に夢中です(笑)。彼女が嬉しい!って喜ぶのが好きで、夜中にシュークリーム食べたいって言われてコンビニに走ったこともある」(20代/学生)

“恋愛は惚れた者負け”という言葉がありますが、恋愛に勝ち負けはありません。尽くされる女性は、損得勘定を考えずに、積極的に自分の気持ちを彼に伝えていきます。

察してちゃんにならず、「嬉しい」「楽しい」「大好き」はストレートに口にするので、彼もストレスフリー。

彼自身も、素直に気持ちを伝えてくれるようになるので、行き違いも防げます。多少ワガママであっても、感謝の気持ちを上手に伝えることさえ怠らなければ、彼を夢中にさせることができるのです。
「ラーメン、焼き肉、牛丼を繰り返す食生活を送っていたら体調を壊した。彼女から”もう大人なんだから自分で体調管理できなきゃだめだよ”って叱られて、俺も色々と改めようって思った。今まで心配してくれる子はいたけど、叱ってくれる子はいなかったから大事にしたいし、看病してもらったぶん彼女に尽くしたい!」(20代/製造)

彼の不摂生な生活を正すことができるのも彼女です。「彼に嫌われたらどうしよう」「そこまで突っ込んでいいのかな……」と遠慮をしていては、彼は彼女に甘えていくばかり。

今後も彼と長く付き合っていきたいと考えているなら、彼の欠点を上手に指摘したり、叱ったりすることも必要です。彼のいけないところや悪いところを叱る彼女をみて、彼は愛を感じ、彼女に尽くそうと思えるのです。

一方的に責めるのではなく、彼を思って、提案してみる。これで大丈夫ですよ。
「友達といるときはクールな彼女。でもふたりきりになるとも遠慮なく甘えてくるのが可愛い!しっかりしているときを知っているから、俺とふたりのときに素を見せてくれるのかなって思うと嬉しいし、なんでもしてあげたくなる。(笑)」(20代/学生)

自立した女性は魅力的であり、長く恋愛をするうえでは欠かせない要素のひとつです。しかし、それ以上に恋愛関係では素直に甘えることも大切。しっかりしている部分と、甘えてくる部分のギャップに弱い男性は多いもの。

尽くしたくなる女性は、上手に彼に甘えたり頼ったりします。彼女に頼りにされて悪い気のする男性はいないもの。「俺のことを頼ってくれている」という気持ちが、余計に彼を夢中にさせるのです。
尽くしたくなる女性は、自立と甘えのバランスが上手にとれています。彼が必要ないくらいに自立したり、彼にどっぷりと甘えてしまうことなく、ほどよいバランスを心がけたお付き合いをしましょう。(小林リズム/ライター)

(ハウコレ編集部)
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