2017.12.03

他人の恋愛をバカにしている人ほど、同じ目にあう。

先日某喫茶店にて、20代半ばのOLさんと思われる二人が、同じ会社の先輩と思われる女性の恋愛について話していました。

「婚活に一生懸命になりすぎて笑える」「自分がモテないってわかってないんじゃない?」「いつまでも若い時にみたいにうまくいかないって思わないのかしら」といったような内容のことを話されていました。

私は、その話題に上がっている女性を実際には知らないので、話の真偽はわかりません。ただ話を聞いていてとても残念な気持ちになりました。

「あぁ、この二人はきっと将来、まさに今自分たちが嘲笑している人と同じ目に会うんだろうな」と思ったのです。

天に唾を吐けば己に災いが降りかかる

水木しげるさんの『のんのんばあとオレ』(NHK総合テレビ)というテレビドラマで、「小豆はかり」という妖怪が話していた言葉です。

天に向かって唾をはけば、自分の顔に降りかかってくるように、人に害を与えようとすると、返って自分に災いが降りかかる、ということを意味した慣用句ですね。

似たような四字熟語に「因果応報」というものがありますが、これもよい行いをすれば良いことが起こり、悪い行いをすれば悪いことが起こる、というものです。

私は、人の恋愛にも同じようなことが起こると思っています。

冒頭の二人のOLさんは、陰口を叩き人を笑っていました。でもそれがどうして自分が同じ目に会うのか、いまいち想像できない人もいるでしょう。

そこで、このOLさんたちが辿るであろう末路を少しシミュレーションしたいと思います。

陰口をする人が素敵な恋人を逃してしまう理由

この二人は、一生懸命になっている人を見下し、自分たちはそうなるはずがないと思い込んでいます。

ですから他人が聞いてるとも知らずに、楽しそうに人を蔑むような発言をしてしまうわけです。きっとこの二人の周りでこのような発言を聞いたのは私だけではないでしょう。
そういう人の正確についての噂はすぐに広まるものですので、本人たちの知らないところで、「あの二人はヒソヒソと悪口を言い合っている」と認識されて避けられているかもしれません。

さて、そういった状態でいざ、自分たちに本当に好きになった人ができたとして、意中の男性にアプローチをかけたらどのようなことになるでしょうか。

きっとそのアプローチを受けた男性は、本気になればなるほど、彼女たちの「素性」について知りたいと思うでしょう。

そこで、彼女たちの人間関係を探ります。どんな友達がいるのか、会社の人たちとの付き合いは?などを直接的にか間接的にか判断します。

その時に、周囲の対応は冷ややかになります。「あの子はやめておいたほうがいいよ」「昔、他人を影でバカにしているのを聞いたよ」とバラされてしまうでしょう。

その話を聞いた男性は、その女性から距離を置くようになりフェードアウトしていきます。もちろん、わざわざその理由を伝える人は稀ですから、彼女たちはなぜうまく行きそうだった男性たちがことごとく離れていくのかがわかりません。

結果、結婚が遠のき、自分たちが過去に笑っていた先輩と同じような状態になってしまうんです。



おわりに

彼女たちは将来気づくことができません。まさか数年前に喫茶店で話していたことが原因で、今自分たちが恋愛をすることに苦労しているなんて想像もつかないはずです。

これこそがこの世の中を支配する因果応報の鉄則であり、悪い行いをすれば自分に災いが運ばれてくる仕組みです。

因果応報の鉄則には、時間差があります。良い報いがある場合も、悪い災いが降りかかる場合も、何年も前のことが引き金になっていることほとんどです。

ですから余計に、この法則に気付きにくく、「今、誰にもバレてなければ大丈夫」と思わせてしまうのです。

この記事を読んでいる皆様におかれましては、ゆめゆめ他人の恋愛をバカにするようなことはしないようにしていただければと願うばかりです。(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)
(ササキミウ @M_Y_3733/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)
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