2018.08.01

「生理的に無理」は私たちにとって最強の男子診断ツール

「自分はこの人が好きなのかな」
「付き合おって言われたけれど、そんなに嫌じゃないけど、でも、そんなに大好きでもないかもしれない」

こういうとき、ふと「好きってなんだ?」と疑問が浮かびませんか?
そう、恋愛をたくさんしていると、こういう「一周した疑問」みたいなものにぶち当たることがあります。

そういうときに一番頼りにすべきは、私たちが、女子だけが持っている独特の「生理的に無理」という感覚なんじゃないかなと思うんです。

■手を繋いで鳥肌が立ったあの日

以前こんな相談を受けたことがあります。
「一緒にいると楽しくて、付き合ってもいいかなぁと思っている人から、デート中、いきなり手を繋がれた。
そのとき、急に『あ、無理だ』って鳥肌が立ってしまった。
でも、付き合う前に手を繋ぐとか初めてだったし、ただビックリしちゃっただけで、もしもちゃんと付き合ってからなら、その人のことを受け入れられるんでしょうか?」

私は、こういうのって絶対に「好き」には繋がらないと思ったんですよね。これっていわゆる典型的な「生理的に無理」のサインだと思うんですが、「生理的に無理」って、何も見た目だけですぐにわかるものじゃありません。ある程度の関係性まで進んで、そこで初めて気が付くことって結構ある。

たぶんみんなに、「これ以上は、心の底から好きな人じゃないと絶対に受け入れられないライン」があって、いくら「あ、この人いいかも」「楽しいかも」とパッと見では感じても、その生理的に無理ラインに差し掛かった瞬間に「生理的に無理」という感情がバーっと湧き上がってくるかもしれない。

■「付き合う前にどこまでしていい?」

頭で「この人のこと、私は本当に好きなのかな? どうなんだろ」とうんうん悩むよりも、自分だけの生理的に無理ラインに男子を置いてみて、自分の直感、本能の声を聞いてみる。
これはなかなか、有効な男子診断ツールなんだと思います。

そして、よくある「付き合う前に男子とどこまでやっていい?」という質問の答えな気がします。
私はこの答えが、まさに「生理的に無理ラインまで」ということになるんだと思います。
自分の生理的に無理ラインがどこかは、もちろん今までの自分の経験から知るしかありませんが、そのラインを彼が通過できるか、それともそこで弾かれてしまうかを確認することができるようになると、恋愛がすごく上手になる。好きになる人を間違わない。付き合う人を間違わない。本当に好きな人とだけ、「友達以上」の関係に進んでいくことができる。

■「常識」なんかクソの役にも立たないよ

「付き合う前にキスするなんてありえない」「手を繋ぐなんて」「エッチするなんて」

いろんな「常識」がありますが、結局どれも誰かの主観でしかありません。
そんなものに縛られてしまうから、「付き合ってから◯◯してみたら違った」みたいなことが起きてしまって、相手を傷つけてしまう。もちろんそれで傷つくのは相手だけではありません。「好きではない人と付き合ってしまった」「相手を傷つけてしまった」と感じることで自分もまた心を擦り減らして、傷ついてしまいます。

「生理的に無理」という感覚は、私たちみんなに備わった、ひとりひとりのためだけの特別なセンサー。なんの根拠もない常識なんかじゃなく、私たちは自分の心の声に従うべきなのかもしれませんね。

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ちなみに私の生理的に無理ラインは、「密室でふたりきりになる」こと。どれだけ仲良しで話していて楽しくても、好きになれない人とカラオケとか車とか部屋でふたりきりになると、すごく居心地が悪くて、すぐに逃げ出したくなる。逆に後々好きになる人とは、初回のデートから密室でふたりきりになっても全然嫌じゃないし、むしろ心地よくて安心できる。だから私は付き合う前に、必ずこのラインを試すようにしています。

さて、あなたの生理的に無理ラインはどこからですか?(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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