2018.08.20

【恋に役立つ心理学総集編】大好きな彼と愛情を深めるためのお勉強

こちらの記事は過去に掲載した「恋に役立つ」心理学の3記事をまとめて、編集し直したものです。

編集し直したことで、心理学を自分の恋にどう活かすべきか、その新しい視点も見えてきました。

出会ってからの期間の長さに合わせて、様々な心理学的効果を紹介しています。

過去に読んだことがあるという人も、ぜひもう一度読み直してみてください。きっと新しい気づきがあるはずです。

デートに誘ってもらうための、二人の距離をグッと近づける心理学

★初頭効果(第一印象が超重要)

一度相手に与えてしまった評価をひっくり返すのは非常に難しいもの。第一印象は良くも悪くも強力です。

恋愛において「初対面は特に清潔感が大事」だと言われるのは、相手に対して不快感を与えないことがとても重要だからです。

不快感を与えないよう、身だしなみを整える。それは「よく見られたい」という動機で行うものではなく、「自分といる間は心地よくいて欲しい」という配慮から来るものなんです。

相手は、その配慮を感じて「この人といると居心地がいいな、もっと一緒にいたいな」と思うようになるのです。


★単純接触効果(短い間にたくさん会う)

特定の人と仲良くなろうと思ったら、一年間で10回会うよりも、一週間で3回あったほうが親密度が上がります。

とにかく接触することが大事なので、挨拶を交わす程度でもOK。ちなみに、LINEでのコミュニケーションも「接触」にカウントされます。

短い間にウザがられることなく、いかにその人と接触するか?作戦の練りどころです。


バーナム効果(誰にでも当てはまりそうなことを言う)

誰にでも当てはまるような一般的なことを、さも自分だけが言われているかのように錯覚してしまうことをこう呼びます。

例えば相手の仕事の相談や愚痴を聞いたなどに、「普段は強がって見えるけど、実は繊細なところもあったんですね」なんて言われると、「この子は、俺のことがよくわかっている…(トゥクン)」と思ってしまうのです。


ウィンザー効果(第三者の声をうまく活用しよう)

自分の情報は自分が言うよりも、他人に言ってもらったほうが信用されやすくなります。

例えば飲み会などで、狙ってる男性には自分からはアプローチせずに、友達に好みのタイプを引き出してもらって「だったら〇〇とかお似合いだよ!」と言ってもらう、などの作戦が考えられます。

ただ、その友達があなたのことを心からそう思っていないとヨイショだとバレるので、あなたのことをよく知っている信頼できる友人に頼むのがミソです。

彼に「どうしてもこの子と付き合いたい」と思わせる心理学

ランチョン・テクニック(美味しいランチで好印象)

人には美味しいものを共有した相手の印象がよくなる傾向にあります。

初回のデートはがっつりプランを練るよりも、(できれば快晴の日で)雰囲気のいいお店にランチに行き、1時間半程度の会話で終わるようにすると、2回目に繋がりやすいです。


ツァイガルニク効果(お楽しみは取っておく)

人は不完全なものに対して埋めたくなる気持ちを持っています。ドラマや漫画などで気になるところで終わらせると、続きが気になってまた見てしまう、あの心理ですね。

自分のプライベートな部分や人にあまり話さないような話は、「詳しくは今度お会いしたときに話しますね」と行った具合に、お楽しみを2回目以降のデートに引っ張ると、次回会う口実にもなります。


ミラーリング(相手の動きに合わせた行動をとる)

カウンセラーが、クライアントさんとの信頼関係と構築するときに意識しているのがミラーリングです。

同じメニューを頼む、相手が頷いたときにはこちらも頷く、笑ったときにはこちらも微笑むと行った具合に、相手の鏡のような行動をとると親近感が湧きやすくなります。

ただ、何から何まで真似しようとすると不自然なコミュニケーションになりますので、やりすぎ注意です。


自己開示の返報性(自分の弱み→相手の弱みの順番)

相手との信頼関係がそれなりに築いてこれたなと思ったら、人には話さないプライベートな自分をさらけ出してみましょう。

そうすると相手は「自分を信用して話してくれたんだ」と思い、相手もパーソナルな話題を打ち明けてくれる確率が高まります。

「2人しか知らない秘密の共有」は2人の距離をかなり親密のする力があるので、上手に使いたいところです。


黄昏効果(夕暮れ時に人は判断力が落ちやすい)

ちなみにもし、自分から告白するつもりなら、夕方を狙うといいと一応は言われています。

この時間帯は人の判断力が一番下がる時間帯です。ヒトラーは演説する時間帯を必ず夕方にしていたそうです。

ただ告白ぐらいは、あまりせこいこと考えずに直球勝負でいいと思いますけどね!

大好きな彼といつまでも末長く幸せでいるための心理学

★希少性の原理(自分を安売りしないことが大切にされるコツ)

手に入りにくいものほど手に入れたくなる心理です。「期間限定セール」「残りあとわずか」なんて言葉に弱い女性も多いのでは?

恋人だからといってなんでも許してしまっていたら、彼の中で「あなたが安売りされている状態」になってしまいます。

「ふざけたことしたらいつでも別れる所存でござる」という態度で接した方が、彼の中でのあなたへの緊張感が高まり、「釣った魚に餌をやらなくなる」こともなくなるでしょう。


一貫性の法則・確証バイアス(自分の狭い価値観で接していないか確認しよう)

人には「自分がこうだ」と思ったこと、信じて行動したことには一貫性をもたせたい、という心理が働きます。

自分の信念を立証するような情報しか取り入れなくなってしまうため、他の意見を聞き入れにくくなってしまうのです。これを確証バイアスと言います。

いったん浮気を疑いだすと全部怪しく思えてくるのも、このバイアスがかかっているためです。

「なんだか彼とのやりとりがうまくいかないな」と思ったら自分に確証バイアスがかかっていないか、冷静になってチェックしてみるといいでしょう。


ピグマリオン効果(ポジティブな刷り込みで教育していく)

これは先生が生徒に「この子は絶対に成績が伸びるはずだ」と信じて関わると本当に成績が伸び、「この子は頭が悪いからダメだ」と思いながら接すると本当に成績が落ちる、という実験結果から「教師期待効果」とも言われます。

「彼には優しいところがある」と自分が思いこみながら行動すると、相手はそんなあなたを見て「優しい自分」を意識します。

その刷り込みの結果、本当に優しい人間になっていくわけです。

ただこれには時間と忍耐を要しますので、すぐに結果を出そうとしないことが大事です。

あなたが彼のネガティブな面を意識しならが接するのか、ポジティブな面を意識しながら接するのか、で彼との関係性が変わっていくということを理解することの方が大事です。


アイメッセージ(感情で相手の行動を促す会話術)

アイメッセージとは、相手に何かを要求することなく、相手を動かすことができる可能性の
あるメッセージの伝え方です。

彼に何かを訴えたい時は命令をするのではなく「自分が感じた感情のみ」を言葉にするようにしましょう。

×「浮気したこときちんと謝ってよ!」(命令)
◯「わたしすごく傷ついたんだよ」(だから謝れとは言わない)
×「もっと〜して言ったでしょ」(命令)
◯「~してくれるとすごく嬉しいな」(だからやれとは言わない)
×「自信を持って!〇〇君ならやれるよ!」(命令)
◯「わたしはどんな時でも応援してるよ」(だから前を向けとは言わない)

この方が、彼も「させられた」感覚ではなく自発的な感覚で動けるので、お互いにスト
レスなく物事を進められます。


返報性の原理(されたことは返したくなる)

最後に、一番大事なことをお伝えします。今まで紹介してきたもの全部忘れてもいいので、これだけは覚えておいてください。

返報性の原理は、「欲しければ、まず与えなさい」というこの世の中を支配する、普遍的な原理原則です。

愛してもらいたければまず自分が愛すこと。信用して欲しければまず自分が信用すること。

見返りを求めてギブアンドテイクを期待してはいけません。

ギブアンドギブアンドギブアンドギブアンドギブアンドギブアンドギブ、、、で気付いたらテイクしてた、みたいなイメージです。

心理学を学ぶ時に注意したいこと

最後に、心理学はあくまで目安です。心理学を使えば相手の心を手のひらで転がせるようになる、なんてことはありません。

心理学を学ぶことでのメリットは、人の行動(もしくは自分の行動)を理解しやすくなるということです。

恋に役立つ心理学と銘打ってありますが「これであの人の心も思うがまま!」となるわけではありませんので悪しからず。

人の心の動きを知って自分がどのようすべきか、その行動指針に役立てるようにしてくださいね。

それでは、あなたのハッピーライフを心より応援しています!グッドラック!!(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)
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