2018.09.05

うかうかしてたら別れちゃう?「近距離」恋愛をうまく進めるための工夫

どうもあかりです。
「遠距離恋愛のコツはね~」みたいなアドバイスをよく見かけたり、耳にしたりするけど近距離恋愛について言及したものはほとんど見かけません。「近距離恋愛」って要するに、彼とドアtoドアで1時間以内くらいの場所に住んでるカップルのことです。同棲してるカップルはもはや「距離」がない「無距離」なんでここでは除外。

え?

「誰も“近距離恋愛”なんて言わないからだよ。それは普通に“付き合ってる”って言うんだよ」って?

そうかもしれません……。すみません。だけど、「遠距離恋愛」との対比で「近距離恋愛」のコツについて考えてみることってイイ着眼点だと思ったんで、今日はちょっと書いていきたいと思いますよー。

■「すぐ会える」怖さ

近距離恋愛(もう一回書きますが、だいたいドア・ドアで1時間もあれば会えちゃうようなカップルのことね)の最大のメリットって「会いたいときにすぐ会える」ということですよね。

それこそ遠距離恋愛をしているカップルからしたら、まさに「喉から手が出るほどほしい」ものです。これって。

だけど私は、近距離恋愛をしているカップルこそ、「すぐ会える」ことのデメリットについてもきちんと認識しておくべきだと思うんです。

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すぐに会えるものだから、つい、彼氏か彼女かのどちらかから「会える日は会おうよ」というオファーを持ち掛けてしまいがちです。「暇なら俺に(私に)時間割いてよ」ってね。遠距離恋愛なら、「空いてる日」=「会える日」とは限りませんから、こうはならないんだけど、近距離恋愛だとこの等式を当たり前のように捉えてしまうときがある。

さらに怖いのは、「会える日は会おうよ」を繰り返すことでだんだんとデートが「事務作業」化してしまうこと。そして「事務作業」化が起こったときに、デートに感動しなくなってしまうことによって相手に対する「好き」の気持ちまで形骸化してしまうこと。

デートで感じる「会えたことのうれしさ」は、ほとんどイコール「好き」の気持ちに等しいですから、デートに飽きるということは、恋人に飽きるということにつながりかねません。

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やっぱり、「会える日は会おう」って少し窮屈。このせいで、(男女を問わず)友達と遊ぶことや、ひとりでボーっとすることや、趣味を楽しむことができなくなってしまうんだとしたら、「この人と付き合ってるの息苦しい」とどちらかが感じ始めてもおかしくない。

「会える日は会わなくちゃ」という固定観念からおさらばするのも、心地よいお付き合いのためには大切です。
遠距離恋愛をしているカップルほどではないかもしれないけど、ちゃんと(当たり前なんだけど)ふたりが「会いたいね、今日!」と思うタイミングで会うこと。意味もなく「土曜日は会う約束でしょ?」ってしないこと。どちらかが気分が乗らないなら、「今週はやめとこっか」という勇気を持つこと。

「休日だから会う」では、まるでデートをすることが、仕事に行くようなものに感じられてきてしまうかもしれません。

■なんでもかんでも共有するってそんなに必要?

また、恋人との距離が近いと、「相手のことをなんでも知りたくなりがち」という怖さもありますね。

遠距離恋愛をしたことがある人なら共感できると思うのですが、「今日何したの?」みたいな細かなプライベートの把握は、わりと早々に諦めるようになります。それこそ遠距離恋愛が開始した最初の1、2週間くらいは頑張って毎日電話して「今日誰としゃべった? 何食べた?」的なのを把握しようとするけど、すぐに諦めて「本当に大切なことだけ」をお互いに共有するようにシフトしていくんですよね。

「せっかく会った時間」「せっかく電話した時間」、あるいは、「せっかく彼に想いをはせる時間」を「どうでもいいこと」で無駄遣いしなくなる。

だから、ふたりに関係のある話しかしなくなる。最近はやりの「断捨離」ですね(すでにちょっと古い?)。

近距離恋愛をしていようと、遠距離恋愛をしていようと、ふたりに関係のない話をしたり、ふたりに関係のないことを考えたり、より具体的に言えば「今日は誰と会ったの、LINEしたの?」的なのって、先ほど紹介した近距離恋愛のデメリット「窮屈感」の原因になりがちです。

おわりに

基本的に、近距離恋愛は、遠距離恋愛と比べればはるかに難易度は低い。低いはずです。
なのに、「距離の近さ」にあぐらをかいて、というか「距離の近さ」の活用方法を間違って、かえって付き合いづらい関係にしてしまっているなんていうもったいないことにならないように、「近いけど、近すぎず」というバランス感覚を心がけてくださいね。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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