2018.10.02

恋愛って頑張るものじゃない。それでも私が「頑張るべき」と思う理由

どうもあかりです。
意味不明なタイトルですみません。でも、素直にそう思います。
職業柄、「こうやって頑張ればモテる!」「彼に愛されるためにはこれをやろう!」的なアドバイスをすることも少なくはないです。

だけど一方で、「恋愛って、本当は頑張るものじゃないよな」という本音もあります。

恋愛って仕事でも勉強でもないので、「努力で運命を掴む」みたいなのって違和感がある。
だけど、そのことを踏まえてもなお私は、「でも、やっぱり頑張ろうぜ」って思うので、今日はそのことについてちょっとお付き合いいただきたいです。

■恋愛相談相手に恋するパターン

「恋愛相談をしていたら、いつしかその恋愛相談の相手と恋に落ちてしまって、最終的にはそっちと付き合うようになった」っていう例のあの有名なパターンがありますよね。

みなさんが実際に経験したことがあるかどうかはわかりませんが、聞いたことくらいはあるでしょう。

恋愛相談を持ち掛ける側=女子「A子」、相談に乗る側=男子「B男」として、A子はB男に、「C郎のことが好きです」と相談していて、最初はB男も真剣に相談に乗っていたのだけれども、だんだんとB男がA子のことを好きになってしまって……という流れでした。

A子はもともとC郎が好きで、本当ならC郎と付き合いたかった。B男からのアドバイスを参考にしながらあの手この手を尽くしました。でも結果C郎からは振り向いてすらもらえなくて、頑張りは完全に無駄。

一方、B男のことは少しもいいと思っていなくて(少しでもいいと思っている人には恋愛相談なんてしませんから、いかにA子がB男のことをどうでもいいと思っていたかがわかります)、少しも好かれようとなんてしていないのに、結果的にはなんの頑張りもなく、B男から好かれてしまった。

恋愛って、残酷なことに、こういうことが平気で起こり得る。

これほどわかりやすくはなくても、「頑張ったら無駄だった」「頑張らないほうが恋に繋がった」みたいなことって、私の周りでも、みんなの周りでも圧倒的にたくさんです。
嫌になっちゃいますね。ときに、頑張ることが馬鹿らしくもある。

■「頑張る私」は結果かわいいのだ

だけどやっぱり私はここで「頑張ることって意味ないね。恋って頑張ったりするもんじゃないよ」と決めつけてしまうには少しためらいがあります。
そこで、上のパターンで、「どうしてB男はA子のことを好きになったのか?」を考えてみると、「最初から好きだったから」というのももちろんあり得るんだろうけど、今はそれはナシにして、私なりに一番納得がいく説明は、「一生懸命にC郎との恋に悩むA子を『かわいい』と感じたから」っていうもの。
反対に言えば、A子がB男に、C郎とは関係のない世間話を持ち掛けているだけだったら、果たしてどうだったかなって思うんです。

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これは上のパターンに限った話じゃありません。
もっと一般的な話で言えば、「職場や学校の誰かに恋をしている女子」って、きっと恋をしていない女子よりも、毎日、「好きな人に見られるかも」という意識のおかげで、服装とかメイクとか、態度とかが気合いが入っていて、背筋も伸びていて、きっとめちゃくちゃかわいいはずです。

逆に、好きな人、気になる人がいても頑張ることをしない女子がいたとして、その子がいわゆる「干物女」化していたら、その好きな人だけじゃなくて、他の男子みんなにとって、全然かわいく思われないんじゃないでしょうか。

■「頑張り」が彼に届かなくっても、あなたは成長しているから

「頑張り」の対象である特定の男子に、その努力が響くかどうかはわかりません。その意味では恋はかなり残酷。
だけど、結果的にその頑張りが、「恋する私」を作り上げて、その彼じゃないかもしれないけど誰か男子がその姿を見て「かわいい」と感じる可能性は確実に増えるはず。
A子だって、B男を落とすための頑張りとしてC郎に相談したからこそ、C郎からの好意を獲得するに至ったわけで、これが私が、恋愛って頑張るものじゃない。だけどそれでも「恋って頑張っておくべき」と思う理由です。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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