2018.10.25

私、なんであんなことを…!恋愛黒歴史と決別するために「私の恋愛ルール」を作ろう

どうもあかりです。
「感じるがまま、思うがままに恋」してますか?
「感じるがまま、思うがままに恋」というと聞こえはだいぶ良いのですが、言い換えると「行き当たりばったりな恋」ということにもなりませんでしょうか?

せっかく「イエス」と答えてくれた人は、なんか騙すような感じになってしまってごめんななさい。

ただ誤解しないでほしいのですが、恋愛をする上で、「自分の気持ちを大切にする」というのはとても(というか一番)大切なことで、このことに異論を唱えようとかそういう話じゃありません。

ただ、「自分の気持ちを大切にすること」を優先しすぎた結果、ときに「なんで私はあんなことをしたんだおっ!」と後々大きな後悔が襲ってくることもあるわけで、「気持ちを大切に」というのがいつでもどこでもどんな場合でも最優先ということはないのだと思います。
私はここで、「自分の気持ちを大切に」しつつ、同時に、後で振り返っても「うん、私はあれで正しかったんだ」とちゃんと納得ができる恋をするための方法として、「私の気持ち」を上手に律するための「私の恋愛ルール」を提案したい。

■「自分の気持ち」で矛盾して、彼を傷つけた二十歳の夏

少し私の話をさせてください(「また気持ちの悪い遣水あかりの自分語りが始まるぞ……」と身構えた方もいるかもしれませんが、進行上必要なのでご容赦ください)。

私は二十歳の頃、当時付き合っていた彼との恋愛においてあまりにブレブレでした。

デートのときには彼に「どこでもいいよ」とお店選びをお任せし、彼がせっかく「ここならきっと二人が食べたいの見つかるよね」と言いながら連れて行ってくれた新宿のルミネエスト。
当日はなかなか混んでおり、イイ感じのお店はどれも行列ができていたせいで7Fと8F(ともにレストランフロア)を階段で何度か往復してたんです。

そこでまさかのキレる私。「もう足疲れたよー!」と彼に対してリアル不機嫌を爆発。「どこでもいいよ」と言っていたくせに、です。

またあるときには、「勉強とかバイトとかでいろいろ忙しいんだから、連絡は気が向いたときで大丈夫だから」と大人&イイ女ぶっておきながら、寂しいとたまに「さすがにこんなに連絡くれないのはどうなんだろ?」「いくら連絡しなくていいって言ったとはいえ、返信くらいはしたら?」と気まぐれで怒る。

自分勝手すぎて死んでほしい。
「勉強とかバイトとかでいろいろ忙しいんだから、連絡は気が向いたときで大丈夫だから」とかつての自分の発言を100回ノートに書写してほしい。

こういう感じで、結局後になって思えば、「今の私の気持ち」ってその時々で全然違くて、主観的には「私はいつも、自分の気持ちに素直でいる」という意味で一貫していても、客観的に見たときには明らかにブレブレで、そのことで彼を傷つけてしまったことは一度や二度じゃないのですよね。

■「私の恋愛ルール」が「私の気持ち」の法律

そこで私が考えたのが、「私の恋愛ルール」を作ること。常に変化する「私の気持ち」を、「私の恋愛ルール」という法律のもと、良しあしを判断する方法です。我ながらに画期的でした。

「私の気持ちに素直に!」行動する前に、「私の気持ち」を「私の恋愛ルール」に当てはめてみて、「いくら『私の気持ちに素直に』が大切でも、それをやるのはヒドイし、後悔するよ?」という結果が出たら、大人しくやめる。「私の気持ち」を「私の恋愛ルール」というフィルターにかけて審査をしてもらうイメージです。

例えば私が実際に作ったルールのなかには「彼に何かをお願いしたら、それが何であろうと文句は言わない。文句を言うなら自分でやる」、「一度イイ女ぶったら、意地でもイイ女の演技を貫き通せ」というものがあって、これをそれぞれ上の2つのシーンに当てはめると、当時の私の失敗は防げたということがわかります。

だって何を隠そう、これらのルールは、私がこういった実際の失敗例を参考に、「もう同じ失敗を繰り返さないように」という願いを込めて、反省しながらノートに書き留めて、何度も読み返して条件反射レベルでできるようになるまで脳みそと脊髄に刻み込んだものだから。

ほかにも「彼の悪口は、対面はもちろん、第三者に対しても言わない(回り回って彼の耳に届いたとき、後悔するにきまってるので)」、「ケンカするときには、争点と関係のないこと(そういえばずっと思ってたんだけど的なこと)や人格攻撃は絶対にしない(ボヤが大火事になって最悪死人が出るので)」などなどたくさんのルールがありますが、そのどれもが、私の失敗をもとに作られたものたちです。

■おわりに

若いころの私は(今でも圧倒的に若いですが)、おそらくみなさんと同じ年くらいの頃よりはるかに幼稚で、自分勝手だったと思います。

なので「さすがに遣水あかりひど過ぎるわ。キモい」と上のエピソードを読んで思われたとは思うのですが…。ただ、私ほどひどい失敗をしていなかったとしても、冒頭のような、「自分の気持ちを大切にすること」を優先しすぎた結果として「なんで私はあんなことをしたんだおっ!」と後で後悔に襲われた経験なら、きっとみなさんにもあるはず。
そしてあまりに恋愛下手な私でも、自分のルールを作ることでそれなりには成長できたんだから、みんななんてきっと余裕だよ。

最後に。
「恋した数だけ大人になる」という言葉があって、それにはいろんな解釈の仕方があるのだと思うけれども、私は「私の気持ち」を上手にコントロールして、なるべく素直で付き合っていながら、でもちゃんと彼との持続的な関係も作っていけるようにするための「私の恋愛ルール」を蓄積していくことの大切さを説いたのが、この言葉の一つの意味なんじゃないかと思います。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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