2018.10.30

ずっと「ピッカピカのお財布」でいるつもり?ビンテージものの彼女になろう

どうもあかりです。
「最近『好き』とか『かわいい』って言ってもらえる回数が減った」
「付き合ったときはあんなに毎日のようにLINEくれてたのに」
などなど、「付き合ってからしばらく経ったからならでは」の悩みを耳にするたび私は思います。
「いつまでも新品みたいにピカピカのお財布でいられるなんて本気で思ってる?」
どんなものでも、恋でもお財布でも、時間が経てば新品から変化していきますが、それを「ボロくなる」と表現するのか「味が出てきた」と表現するのかは「上手な年の取り方をしてるか」にかかっています。
「たしかにピカピカさは減ってきたけど、なんか逆にいい味出てきたよね。ビンテージって感じ」
男子が彼女との関係をそんなふうに感じる瞬間について今日はご紹介します。

◼︎頻繁に連絡しなくてよくなった

「連絡を頻繁にしないようになった。男子が付き合いたての頃に彼女に頻繁にLINEするのって、なんとなく常にLINEしてて間接的にでも繋がっていないと、気持ちまで途切れちゃいそうでなんか不安だからしてるだけで、別に『やべえ24時間ずっとやってられる、楽しい!』みたいなポジティブな感情じゃないんだよね」(公務員/26才)


新品のお財布や靴なんかを買って、それを初めて身につけて外出するときのことを想像してみてください。どう?「傷ついたり汚れたりしないか」がすっごくすっごく気になってしまって、なんか気が気じゃなくないですか?

付き合いたての頃にカップルがたくさん連絡をし合うのってかなりこれに近いです。そして、お財布や靴の例からわかるように、そういう気にしすぎな状況こそがむしろ「異常」で、自分が持ってるお財布や履いてる靴のことなんていちいち意識しないのが「普通」なんです。いくら「大切なお財布」「大切な靴」と思っていてもです。
連絡頻度が落ちること。これは彼にとってあなたが、「正常」な形で大切な存在になってきている証です。

■ファミレスやファストフードに連れて行ける

「自分が普段、ナチュラルに行ってるお店とかに連れて行けるようになった瞬間って、彼女との関係が1ステージ前進した気分になれる」(大学院生/24才)


「付き合いたての頃はあんなに毎回のデートで頑張っておしゃれなお店を予約してくれてたのに……」と、最近やたらと彼が連れてくる高級でもおしゃれでもないファミレスでドリンクバーを飲みながら思ったことがあるかもしれません。
たしかに「男子がデートにかける金額の大きさ」は、「その恋への本気度」を表していますから、彼が予約してくれるお店が高価であるに越したことはないのかもしれません。

でも実際問題、その「本気」を出すのは、みんな付き合う前と、付き合ってちょっと経つまでの短期間だけです。「本気」というのはつまり全力疾走。

「あなたは100mを13秒で走れるんだから、42キロ走るときも同じペースで走ればもっと早いのに」とは誰も言いません。むしろファミレスとか「リアル」なところに彼女を連れて行くようになったということは、男子が「現実的なペースで、ちゃんとマラソンを完走したい」(長く付き合っていたい)と感じ始めている証拠なんですよ。

■背中を向けて寝られる

「細かい話かもしれないけど、一緒に寝るときに、ベターってくっついてハグしながら寝るんじゃなくて、普通にそれぞれが思い思いの寝方で寝るようになってきたのは、いいことだと思う」(商社/25才)


これも「無理してる」の典型的な例です。ぶっちゃけくっついて眠るのってあんまり疲れ取れないし、それこそ「同じベットで寝る夫婦よりも違うベッドで寝る夫婦の方が寿命が長い」なんて研究結果もあるくらいなんですよ。
眠るときくらい、自分が一番気持ちのいい体勢で寝たいでしょうみんな。それが正常な気持ちですよ。

これと似たようなものとしては「手を繋いでくれなくなった」っていうやつですね。「手なんて繋がない方が歩きやすいので」って当たり前のことを当たり前のように考えられるようになったって、何も不安や不満を感じるようなことじゃないですよえ。ラブラブ期に、そういう「どう考えても不自然」なことをやりたくなるのは仕方がないんだけどね。

■減った

「『好き』と伝える回数も、会ったときにキスする回数も、セックスする回数も、全部減ります!断言できる。だけどそれは決して好きな気持ちが少なくなったわけじゃない」(アパレル/27才)


たしかに「好き」もキスもエッチも何もかも、「好き」という気持ちを目に見える形で表現したものだから、これらが減ってしまうことで、まるで「好き」という気持ちまでもが減ってしまったように感じるのも、理解はできます。実際そういう相談も少なくありません。
だけど、あくまでこれらの行為は、「好き」という気持ちを「見える化」したものにすぎなくて、「好き」の気持ちそのものじゃないってことを忘れないで。

付き合っていると、「相手が自分のことをちゃんと好きだということ」、それから、「自分が相手のことをちゃんと好きだということ」は、「見える化」なんてしなくてもちゃんと理解できる。だから減っちゃうだけなの。「伝える必要がない」っていう関係のほうがずっと深いってこと、気づいて。

■おわりに

「最近『好き』とか『かわいい』って言ってもらえる回数が減った」
「付き合ったときはあんなに毎日のようにLINEくれてたのに」
こういう冒頭みたいな悩みを抱えたくないという人にできることは、2、3ヶ月付き合うごとに彼氏を変えるしかありません。いつまでもピカピカ輝くお財布を使うためには、頻繁に買い換える以外に方法がないように。だけど「ビンテージ」というものの真の良さを知ることなくして、本当の愛を知ることはできないのです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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