2018.11.28PR

自分から誘えない、断られるのが怖い。少しの勇気で「悩むより、動く」恋愛しましょ♡

どうもあかりです。

「いろいろ考える前に行動しなよ!」
人に言われたり、言っているところを聞いたりしたことってありませんか?

これには一理あって、何かで悩んでいるとき、時間をかければかけるほど素晴らしいこたえが見つかるということは、なかなかありません。
それが数学の問題みたいな「絶対的な答え」があるものならば、悩み抜くことで答えが分かるかもしれませんが、こと恋愛という答えのないものだと「あれもこれも」という状態になるばかり。むしろ悩むことが逆効果となることがほとんどだというのは、きっとみんな経験済みのことかと思います。

そこで何事も、「悩むより、動く」ことの大切さというのが説かれるわけだけど、具体的に実践するとしたらどうやったらいいかな?という私なりの考えを今日はご紹介してみたいと思います。
「私からデートに誘っていいかな」「これをやっても本当にいいのか私」的な不安って多いと思います。
女子に限らず、男子でも、「好きな人に対して何かをやってみようか、それともどうしようか」という種類の悩みに直面したときには、たいてい、GOサインのハードルになっているのは「恥ずかしい」というたったひとつのとてもシンプルな感情です。

もちろんここで「恥ずかしい気持ちを無視しろ!」っていったって「それを無視するのが難しいんじゃが?」とのまっとうなご反論をいただくことになると思うんですが、「恥ずかしさ」の乗り越え方は人それぞれ。でも、参考に私がこれまで試して「いいかも」と感じたもやり方をいくつか紹介します。

・「私はもともとそういう人。恥ずかしがり屋なことは、彼は知らない」と自己暗示をかけて「そもそもこれは恥ずかしくなんかない」と思いこむ

・「誰もあんたのことなんてそんなに気にしてないぞ」と自分を安心させる(実際、普段生活してて他人や恋人のことを「この人、恥ずかし(笑)!」なんて感じることはめったにない。ということは周りも自分のことをそうは思わない)

そして、このような場合もいくつかおすすめの対処法があります。

【LINEを送ろうか迷っている場合】
・友達に自分のスマホを渡して「私送信ボタン押せないから、私が今からトイレ行ってる間に送ってくれ!」と頼む(自分で送るよりは勇気いらない)。

・寝る直前に送ってしまってとりあえず寝るか、昼間でも送ってしまってからスマホの電源を3時間くらい切る(既読ついたとか返信あったとか後で確認すればいいと思えば少しは気楽)。


「恥ずかしさ」のハードルを一度越えてしまえば、次からはハードルだと感じられないほどすんなり行動できるようになります。とにかく最初の一回目を、自分をだましてでもいいから乗り越えてみてください。これだけでぐっと視界が広がるはずだから。
また、「悩んでも答えは出ない」ということを先読みして、「悩んだときのために、事前に答えを決めておく」というのもとても有効です。

例えば「迷ったら客観的に『かわいい人』と自分で思えるような選択肢を選ぶ」という基準をあらかじめ持つ。すると、「やばい、仲直りしたいけど、『ごめん』って私から言ったほうがいいのかな~、でも、私が全部悪かったって認めるのも嫌だしな~」という悩みに直面したときにも、「ま、悩んでも答え出ないけど、素直に謝ったほうかわいいのは間違いないよね」という結論が出せる。
この基準とおりに動くことで、「悩むより、動く」恋愛ができるんじゃないでしょうか。
それからさらに、「悩むより、動く」の「動く」には、「体を動かす」という意味があるんだよということもお伝えしたいです。

「悩んだら、ちょっと家の周り散歩してみよう」と、中学校の体育の先生みたいなこと言っちゃって恐縮ですが、心のつっかえって、案外汗かくだけでフッと軽くなって、「ま、よくわかんないけどこうするか」と運動前よりもずっと楽々と決断できるようになっることがあります。

もしかしたらあなたのモヤモヤも、動くことで吹っ切れるかもしれない。私たちの体って、すごくシンプルなんですよね。
冒頭で書いたように、「絶対解」のある数学とかと恋愛が大きく違うのは、(行動の中身がなんであれ)「行動することそのもの」が大正解である場面がとても多いということです。

「気持ち、ちゃんと伝えてくれないとわかんねえよ!」と今日もどこかで男子が彼女に不満をこぼしているのが聞こえますが、これだって、「気持ちを伝えていいものかどうか」、「伝えるとして、どうやって伝えたらいいだろう」とうじうじ悩んで結局伝えられなかったことの弊害なんだと思うのです。

やっぱり、「悩むより、なんでもいいから動く」って大切だなと思うわけです。今回のことを頭の片隅に置いておいて、なかなか前進しない恋の悩みを少しでも動かせるようになっていただけたら嬉しいです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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