遊人から恋人同士になってすぐのカップル

2019.02.01

男友達と付き合うメリット・デメリット。好きになっても「諦めなくて大丈夫」!

 みなさんには、異性の友人はいますか?「いつも遊ぶのは女の子の友だちばっかり」という人もいれば、逆に「そういえば仲よしグループの半分は男の子だ」という人もいるでしょう。
 男友達がいると、困ったときに何かと力になってくれたり、同性とは違ったアドバイスをくれたりと、助かることも多いもの。

 では、そんな友だちの男子をふとしたきっかけで好きになってしまったとしたら…?
今回は、男友達を好きになってしまったあなたが、男友達を彼氏にするメリット・デメリットについて、じっくり考えてみましょう。

《女性の本音》男友達を好きになるのは、珍しくない!

「私はいつも、友だちの男子を好きになってしまいます。学生のときからの仲よしグループで一緒にいることが多いと、いいところも悪いところもよく分かって、気が付いたら友だち以上の気持ちを持ってしまっていることも。でも友情を壊すリスクを負ってでも関係を進めるべきなのか迷ってしまって、なかなか行動に移せなくて…。そうこうしているうちに彼に彼女が出来てしまったりして、モヤモヤすることが多いです。」(24歳女性/販売業)

「男友達を好きになったことがあります。私の住んでいる地域で地震があったとき、友だちの男子が駆けつけてきてくれたことがきっかけでした。交通機関も動いていないときに、わざわざ隣の県から車で様子を見に来てくれて…後で分かったんですけど、私のところに一番に来てくれたらしくて、『どうしてそこまでしてくれたんだろう』って考えだしたら、いつの間にか好きになってしまっていました。下手に動いて友情を失うのは怖かったので、何も行動は起こしませんでしたが、ずっと好きでしたね。」(27歳女性/国際関係)


 身近に頼りになる男性の存在があり、大変なときに助けてくれたり、いつも一緒に過ごしていると、ふとしたきっかけで恋心が芽生えるのは自然な流れといえるでしょう。

 「男女の友情は成立しない」という人が多いのも、そもそも友だちになる時点で何らかの好意があり、その中身が純粋な“友情”ではないケースがほとんどだからだという声も。

けれども、実際に男友達を好きになってしまった女性は「これからどうしたらいいの?」「友情を壊したくない」と悩み、結局何も行動に移せなかったという人がほとんど。

さて、男友達を彼氏にすることは、現実的に考えてどうなのでしょう?男性の意見も見てみましょう。

《男子の本音》葛藤はあるけど、女友達と付き合うのはアリかも

「友だちと付き合うことは、十分あり得ますね。そもそも相手のことを嫌いだったら、友だちにもならないと思うし。いきなり一対一のデートから始まるより、仲間内でよく知ってる子の方が性格や考え方がよく分かるから、付き合うことになっても安心かな。」(26歳男性/SE)

「友人同士で付き合うのは、難しい面もあると思います。付き合いが長くなると周りの人間関係もあるし、いきなり付き合うのは気まずいかもしれません。相手の異性関係なんかも詳しく知りすぎていると、微妙かな。」(29歳男性/美容師)


 男性たちに、友達女子と付き合うことについて聞いてみると、肯定派・慎重派が半々というところでした。

 ただ、肯定派でもなく慎重派でもない…「友達女子とは付き合わない」という否定派はごく少数。やはり男性側にとっても、周りの友人関係・人間関係をややこしくしてしまうのではないかという不安はあるものの、友達女子を絶対に好きにならないと断言できる人はいませんでした。

 むしろ「好きになってしまったら、友だちでも抑えられない」という男性の方が多いようでした。つまり、うまくことを運べば、男友達と付き合うことは十分可能ということです。

男友達を彼氏にするメリット

 それでは、男友達を彼氏にすると、実際どのようなメリットがあるのでしょうか?友人同士で付き合った経験がある人々の間では、以下のような声が多く挙がりました。


1相手の人間性を理解していると、交際が安定しやすい
 やはり一番のメリットは、友人として付き合っていく中で相手の長所・短所や考え方など、性格をよく理解してから交際できるということ。そうすれば、カップルになってからも付き合いが安定しやすいでしょう。

 土台に友人関係があるということは、既に相手に対する愛の基礎が築かれているということ。普通のカップルだと、「この人のことを本当に好き?愛してる?」と悩むところでも、友人同士のカップルだと、割と迷いなく愛に移行できるのです。

 もちろん、友人として付き合うのと、カップルとして交際するのとでは違いはありますが、相手の趣味嗜好や日々の行動を知っているだけでも、よりスムーズに相手のことを受け入れ、理解してあげられるでしょう。カップルの安定した関係に不可欠な要素が、付き合う前から揃っているというわけです。


2友人・家族とうまくいくので、応援してもらいやすい
 カップルとして、特に将来を見据えて付き合っていく上では、自分の友人や家族と、パートナーがうまくいくのかということが気になるものですよね。

 友人同士がカップルになると、この問題にもあまり悩まなくていいはずです。友人同士だったときから、既にお互いの友人とも知り合いであることも多いからです。

 また、自分や相手の家族との関係という点でも、既に友人だった2人が付き合うのは喜ばしく、受け入れられやすいものです。
 いわば“人間関係の実績”があるということは、周囲の人たちにいい印象を与えやすく、何よりの応援理由になるのです。


3一時の恋愛感情だけではない深い付き合いができる
 そして最大のメリットは、深い信頼と愛情にもとづいた、しっかりした付き合いができるということでしょう。

 友人関係から発展した交際は、単なる性的アピールや軽い恋愛感情によるものというより、じっくり考えた上での行動であることが多いもの。

 友人関係を壊すリスクも乗り越える情熱と、信念、お互いへの信頼が根本にあるから成立するのです。しっかり中身のある付き合いができるということは、幸せですばらしいことですね。

男友達と付き合う上での、課題と解決策

 メリットの多い男友達との交際ですが、もちろん課題もつきものです。ここでは男友達を好きになってしまったときに直面する悩みと、その解決策について考えてみましょう。

1他の異性の友人との関係をどうするか
 男友達と付き合うということは、ある日突然、自分の立場が彼女に格上げされるということ。そうなったとき、それまで全く気にならなかった「異性の友人との関係」をどうするか問題が出てきます。

 付き合い始めるまでは、相手が他の女友達と遊んでもなんとも思わなかったかもしれませんし、自分にも他の男友達がいて、友人として連絡を取ったり、一緒に時間を過ごしたりすることもあったでしょう。しかし男友達と付き合い始めると、そうした異性の友人が途端に“ライバル候補”に見えることがあるのです。

 他の異性の友人との関係をどうするかは、カップルでしっかり話し合わなければなりません。お互いにどこまでOKでどこからが不安になるのか、最初に理解し合っておけば、無駄な喧嘩を防げます。

 自分が嫌だと思うことについては、遠慮せずにきっちり伝えておきましょう。また、相手とせっかくカップルになれたのですから、相手の気持ちも尊重してあげましょう。


2お互いを性的対象として見られる?
 “ずっと友達同士だったのに、急に相手を性的対象として見られるんだろうか?”ということも、悩みのひとつでしょう。あなたが彼のことを先に好きになったのだとしたら、これはあまり問題ではないかもしれません。では彼の方は…?

 友人同士で付き合い始めるときは、周りに「付き合いました」宣言をする前に、お試し期間を設けるのがいいでしょう。

 もともとは「ただの友達」だったわけですから、恥ずかしさや不安もあるかもしれません。
 でも、まずは気を楽に持って、キスから始めてみること。実際に行動にうつしてみることで、案外すんなりいきますよ。


3男友達と別れるときは、大変?
 男友達と付き合うと、別れるとき大変なのか…?

 これはある程度真実と言えるでしょう。
 というのも、別れたときには共通の知人に「どうして?」と尋ねられることも多いからです。

 また、別れた時に彼との友情を失うのではないかと心配する人も多いと思います。

 でも、別れた直後は難しくても、相手の性格や別れの理由次第では、その後しばらくたってから友人に戻れることもあります。(もちろん、元カノとは友達にならないというルールを持っている男性もいるので、一概には言えませんが。)

おわりに:恋する気持ちをあきらめないで!

 課題はたくさんあるでしょう。周りの人間関係などを考えて、悩むことも多いでしょう。

 しかし恋する気持ちは自然なもの。
 相手が男友達だからといって、あきらめる必要はありません。

 心配はひとまず横へ置いて、彼にそれとなく気持ちを伝えてみましょう。もしかしたら彼もあなたと同じ気持ちかもしれません。せっかく好きな人ができたのですから、その恋を見て見ぬふりせず、ぜひ育てていってくださいね。(恵理世/コラムニスト)

(ハウコレ編集部)
(前田怜里/モデル)

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