彼を見定める表情の彼女

2019.03.06

最初のデートで「無いな?」って思ってもまた会うべき?

「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。

【恋愛カウンセラー】
三島光世結婚相談所ganmi異業種交流会レパン代表 三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が現在発売中。

日下朋子恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー 日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。

戸田まりビジネスプロデューサー 戸田まり。
人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。


今回は「ちょっとしたことでこの人無い」と判断してしまう相談者の方からのお悩みです。結婚も早くしたいし、出会いの数は限られているし・・・どう解消すればいいのでしょうか?

相談

27歳で看護師をしています。6年付き合った彼氏と最近別れました。最近まさに結婚ラッシュです。でも、素直に祝福できない気持ちがあります。正直焦っています。

彼氏と別れたあとは、友人の紹介する人とデートをしたり、婚活パーティー、街コン、合コンに行ったりもしました。でも、いまいちピンと来ません。

6年付き合った彼以外のほかにほとんど恋愛を経験していないので、正直どうアプローチすればいいのかもわかりませんし、ちょっとしたことで「この人はないな」と思ってしまいます。


友人には「見る目が厳しい」と言われます。男性と一緒に話をしていたときの違和感はいったん置いておいて、一度デートをするとか、後日また会ってみるとかした方がいいのでしょうか?

30歳までには結婚したいのであまり時間を無駄にしたくありません。


日下「ちょっとしたことで、この人ないなと思う。わかる!友人には見る目が厳しいと言われる。それもわかる!!!」

三島「パラレルで動くしかないよね」

戸田「そうバラで30枚ね」

日下「私は8割型の男性と合わない!と、思う気がするのでそれでもいいや、無理に合わせる必要ないやーと思うよいになったのが離婚してからなんですけどね。それまで、この人のいいところ見つけようとか、こっちが合わせようとしていたんですね。それで、掴んだのが元の旦那だってのはあるんですけど。合わせるってどれだけ必要なのかなって今でも思うんですよね。ただ合わせないのもおかしいなと思ったりはしていて」

戸田「合わせる必要はないでしょ。だから、合わせてもらうくらいで良いくらいだと思う。素直に祝福する気持ちが無いなら、別に祝福しなくて良いと思うよ」

日下「それが気持ちだからね」

戸田「そうそうそれで良い。その祝福できない気持ちを持っているから焦っているのか、本当に自分が結婚したくて焦っているのか、見極めが必要だと思う。周りに影響されたってね」

三島「そうだよね、結局これもそうだよ。みんなが大学に行くからって大学はいるのと同じ。日本人に多いですね、みんなと一緒でありたい」

戸田「みんなが結婚するから焦る。この年で結婚しなきゃって」

日下「結婚したい期限が30歳ってところもですよね」

戸田「30歳までに結婚したいっていうのも、自分で見極めが必要だよね。なぜなのかを」

戸田「この人ないなーとか、ピンとこないっていうのはすごく正しい自分の気持ちなんだからそれを押し込む必要はないと思うよ」

三島「みーーんな経験してますよね。ないなーっていうのを数多く経験してそれでもって見つかるわけで」

日下「じゃあもうやっぱり数を当たっていくってことですよね」

戸田「そう、数を当たる」

日下「懲りずに数を!ですね。この子は活動はできてるんですものね。ちなみに、婚活パーティー、街コン、合コンって3つ上がってるんですけど。

それこそ三島さんがかつて言っていたことで、結婚相談所以外が主催している婚活パーティーは既婚者の遊び相手を探す狩場になっているって話なんでが、確実に独身者しかいないパーティーって最近あるんですか?」

三島「相談所が主催しているパーティーがギリですね」

戸田「そうなんだー」

三島「それ以外はいっぱい入ってるんだもん、既婚者」

日下「そうですよね。身元確認もしてないですもんね。そうなると、相談所の婚活パーティーに行くのはノイズ(既婚者と出会う)はないよね」

三島「友達の紹介だってねーえ」

日下「私、実際街コンって行ったことなくて、どんな感じなんですか?」

三島「街コンも婚活パーティーと一緒。出会いたい!」

日下「マッチングアプリ使ってこうだったて相談もあるんですか?」

三島「うちの会員さんはやってる人もいるよ。相談所でも活動して、自分でマッチングアプリも使っているよ」

日下「そうなんですね!まさにパラレル。そして数だと」

三島「マッチングアプリの話も相談を受けるんですけど」

日下「どういう相談が多いんですか?」

三島「プロフィールには結婚したいとかしたくないとか自分で記載できるんだけど。男性はたいして考えておらず、一応結婚したいと記載する。女性はそれをうのみにする。要は狩場なんだよ。独身の恋人や結婚したい女性を狩る場所なんだよ」

日下「男からすると」

三島「もちろんそこで出会って結婚することもある。でもこの前テレビに出た時に話したのは、マッチングアプリで結婚詐欺をしていた男の話について話したんだけど。結局、医者じゃないのに、医者ってプロフィールを作っていたと。そいつが徹底していたのが、Facebookのプロフィールも医者の友人がたくさんいる内容になっていたんだよね」

日下「医者って安易に承認するのかもね」

三島「探偵曰く、医療従事者だったんだろうと。だから、医者を偽れたんだと。結果、その男はすでに女性と同棲していて、婚活アプリで詐欺を続けていたんですよね。しかも4回も」

日下「大分込み入ってますね」

三島「詐欺師も使い慣れてるマッチングアプリですよ」

日下「私その話を聞いてから、ティンダーで職業医者って書いている人や、画像でわかる人を全部左スワイプさせてます。なんかこー、あえて医者です!を画像として見せているところに、イキリ感を感じる。なんかおかしい、おかしい」

三島「あははっはま、そうじゃなくても騙されるのよ」

日下「好き勝手に書けるからね」

三島「そういうやつもいると思って使わないと」

日下「こいつは嘘を書いているかもしれないってこと込みですね」

三島「そう込み込み。それでも数を増やさないと。いい人に出会うときもあれば、良くない人と出会うこともある。こんな相談もあるわけ。友人の紹介で知り合った人が好きになり、体の関係もあり彼女だと自分は思っていたと。半年くらい経った後に1回確認してみたら男から付き合ってないよと言われたんだってーっ笑」

日下「うわー、面白いけどそれきついなー。自分は幸せだなって思っていた瞬間もあっただろうに」

三島「要はさ、友達の紹介だってこんなこともあるんだよ。その紹介者に相談してみた?って言ったら。そんな人だとは思ってなかったよと、これはもうわからないよねーって」

戸田「いいじゃんそんな色な経験できてさ!いろんな経験するべきだよ」

日下「友人の結婚を心から祝福できないだったり、30歳までに結婚をしたいと焦っているのは、何をそんなに焦っているのかの理由が周りに引きづられているからなのか、明確な目標からずれているのか、自分として単に不安で焦っているのかをちゃんと理解しないと、変なもの(男)を掴むよってことですね」

戸田「そう!人の目で夫を選ぶもんではないから。自分がどういう人を選ぶかってことなんだよね」

日下「この人が、今この人はないなーって言って、もう1回あってみるかどうかってことについてはどうですか?」

戸田「あ、これはね、3回は会ったほうがいいよ」

日下「えええ、3回も会うんですか?」

戸田「そう、3回会えば正しい見極めができる。ちょっと違うなーって思っても3回くらいあっていれば、その人の友達が超いい人だったりとかさ」

日下「あ、そういうことですね」

戸田「自分は違うかなーって思っていても、その人友人はいい人ってケースはある」

日下「ちなみにお見合いの時とかも、1回目あってみてなんか違うなーって思っても何回か進めるんですか?」

三島「これも3回は進めるね。同じく」

戸田「やっぱり3回だよ」

三島「もう仕事柄なんだけど、私ぴーんとくるなんて無いよって言っってるんだよね」

日下「ぴーーんって、あー直感的なアレですね」

三島「ぴーんとか絶対ない、ほぼない。だって恋愛と結婚は違うから」

日下「あー、なるほど」

三島「私も20代は恋愛感情求めていい、まだセーフって言ってるよ。まだいいんじゃんって。キューンとかまだ頑張ってみればって。

それ以降だったらないよーって。それ以降なら押し込んだほうがいい。私、押し込み結婚ってありだと思っていて。それで幸せになっている人をいっぱいみているからさ。別に最初の感情はどうでもいいって言ってるの。

男女だから恋愛っぽく結婚したほうが素敵に見えるのはわかるけど、別に友達ぽい感じで結婚して幸せになっている人だっているし。

2年前くらいだけど、うちの会員さんがプライベートで結婚したの。それも32歳でって決めていて、30歳でうちに来たのね。

だからね、全部の出会いやってたのよ。すごい勢いで!実は好きな人はいたんだけど、その人は振り向いてくれいないと。それをずっと追っちゃう人も多いじゃない。でも彼女は32歳って決めていたの。

だからその男は私に振り向いてくれない、好きだけどあきらめて、仕事関係の人に紹介してもらった人と半年間付き合って籍を入れたのよ。

でもね、前日まで待っていたんだってその片思いの人から連絡くるのを。よく踏み切ったよねーって。

最初はアトピーとか出たんだって。

好きとかの感情より、この人とはなんとなく付き合って結婚したから。アトピーとか出てきて辛いと結婚後に相談してきて。これから何十年も一緒だよーって話していたのよ。

そしたら、同じ家に住んでいたらなんとなく居心地が良くなってきて、あ、うまく生活できてきたってなり、3ヶ月経ったくらいから私幸せだって気づいたんだって。

昔の人はこれで結婚したんだよね。お互いをお見合いで会わされていたわけだから。

最初は旦那から好きで追いかけられて結婚したけど、今は彼女の方が好きで嫉妬でどうしようってなってるって相談が来たのよ」

日下「押し込み結婚っていうのは、総じていうと勢いでってことですか?」

三島「どっちかがより相手を好きという状態で追いかけられて結婚したってことだね。要は、結婚はそこまで好きじゃなくてもできるってことね。つまりね。形にこだわる必要はないのよ。最初のね。

みんな恋愛したいとか、いい人なんだけどーって言ってるんだけどさ、一歩踏み込まないで結局婚しないからね。恋愛と結婚は別だとわからないんだなーってところですよね。

そりゃー理想は、恋愛から結婚だけど。最終的には結婚した後のコミュニケーションや生活をうまくやって同じような目線だとか、子育てとかね。

それが一緒だったら幸せになれるのに、最初の形やちょっとした感情を優先しがちな人が多い。どんなに恋愛したって結婚できない人はたくさんいるし。こないだ、好きな人ができて、恋愛して、結婚しているんですよね?って普通って言ってきた人がいるのよ」

日下「普通ってなに笑」

三島「何を持って普通って言ってるのか?かって話で、たいして好きじゃなくても結婚して幸せになっている人だっているよってことよ。私だってたいして好きじゃなくても結婚したし」

日下「戸田さんって、大好きでご結婚されました?」

戸田「私は2回目の結婚は大好きで結婚したよ」

三島「結局、今幸せであることが大事なのにみんなそこには注目しないんだよねー。

病気きっかけで目の前にいる人と結婚しようとする人だっているんだし。


実際にね、不整脈で生死の境をさまよう大病で死ぬかもって思ったから、目の前にいるこの男性と結婚しようと決めて、結婚をした人がいるんだよね。

こんな結婚てありなんですかね?って言ってきた人がいるんだけど、最初のきっかけなんて何だっていいじゃんって返したよ。

どうしても最初のきっかけだけを見ようとするから、出会いの可能性を自分で逃しているように見えるのよ

【結論】

・自分が素直に感じる「素直に祝福できない」「この人なんかちょっと・・・」は自分の感情なので大切にしましょう。
・「30歳までに結婚したい」と思うその理由は何であるか自分に確認してみましょう。
・全体的な焦りの原因が、世の中の風潮や、周りに影響されているのだとしたら、それを理由にしてはいけません。周りに流れされて決めた判断が大きな失敗になっている、女性達がたくさんいます。

・出会いの形や、周りがどうことかそんなことは一旦置いておきましょう。
・自分がどうしたいかを決め、活動をすることで自ずと出会いの機会は訪れます。

(ハウコレ編集部)

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