2019.08.22 更新PR

付き合う前のデートを徹底攻略!服装や脈アリサインまでご紹介

こんにちは、恋愛プロフェッショナルの川口です。

付き合う前のデートって、

・相手を楽しませるデートプランになっているか?
・デートの頻度はどのくらいが適切なのか?
・どんな場所を選んだらいいのか?
・どんな服装を着て行ったらいいか?
・何回目のデートで告白しようか?(または、告白されるように仕掛けようか?)

などなど、相手に「自分は恋人にふさわしい存在だ」と思ってもらうために考えなきゃいけないことがたくさんありますよね。

ただ、「デートにはうまくいくためのルールがある」、ということを知っている人はあまりいません。

そのルールさえ理解できれば、付き合う前のデートですべきことは自ずと絞られていきます。

本記事ではそのルールについて余すところなく解説していきます。

女性向けに書いてますが、男性が読んでも応用できるように書いています。ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。
さて、まずはデートの回数について考えます。

結論から言うと「3回がもっとも無難である」と言えます。なぜそう言えるのか?その解説から始めましょう。

▼なぜ「付き合う前のデートは3回まで」が定番なのか?

物事の順番を考えるとき「3」という数字はマジックナンバーになります。

日本でも古来から「序破急」という、物語の構成を3部構成にすることが伝統になっていますよね?

・序:物語の始まり
・破:物語の展開
・急:クライマックスから結末


上記の内容と同じように、デートにおける「3」にも、それぞれに役割を持たせる必要があります。

具体的には

1回目:お互いの人間性を知ること
2回目:一歩踏み込んだ関係になること
3回目:クライマックスから告白へ

という順序を踏むのが、負担のない自然の流れになります。


この順序は「ほぼ知らない同士の人が付き合うために踏むべき順番」であり、元々の関係性が深いなら、1回目・2回目をすっ飛ばすことも可能です。

▼元々の知り合いなら「2回」でも問題ない

例えば、お互いの人柄はよく知っていて、もうすでに食事や飲みに行く関係になっているなら、最初の1回目のデートで「お互いの人間性を知る」必要はありません。


ある程度関係ができているなら、一歩踏み込んだ関係になるために、最初から「恋人同士で行くような場所」を選んでデートに行きましょう。


行く場所の詳細については後述しますが、この時に大事になるのは「相手がこちらのことを意識しているのかどうか?」です。


そもそも「恋人を作る気がない」人と何回デートをしても意味がありません。


相手が「仕事大好き人間」ならなおさら注意が必要です。最低限、恋人をほしがっているかどうかのリサーチはしておきましょう。

▼よっぽど深い関係なら「1回」でもありだけど…

もちろん、世の中には「会ったその日に告白して付き合った」カップルも確かに存在します。


しかしこれは「よっぽどウマがあった」か「運命的なものをお互いが感じ」でもしない限り成功はしないと考えるべきです。


ましてや、あなたが「向こうに告白してもらいたい」と考えているなら、1回目で告白させるのは非現実的なプランです。

仮に1回で仕留めたいと思うなら「99.9%断られる理由がない」状態で「自分が告白する」ことを前提にしましょう。

▼4回目以降のデートは、マンネリ化するリスクがある

逆に3回でクロージングせずに、4回目以降に結論が先延ばしになるとマンネリ化する可能性が高まります。


女性は特に「告白してもらう」ことが多いので、いかに3回のデートの中で「告白してもOK出すよ〜」というサインを出して、告白を促すのかが重要になります。


もし3回目までに彼が告白してこなかったら、彼の優柔不断さを呪うよりも自分のプロデュース能力の低さを嘆くべきでしょう。


いずれにせよ、デートの回数は3回を基準にして、自分と相手の関係性の深さを見極めながら考えていきましょう。

ところでその「3回」という回数は「3ヶ月以内に3回なのか、1ヶ月以内に3回なのか」によって全く意味合いが違ってきます。


次はその「頻度」について考えていきましょう。
付き合う前のデートの頻度を考える時、絶対に知っておかなければならない法則があります。


それが「単純接触効果」です。


人には、短い間になんども触れた・見たものには好印象を抱きやすいという心理が働きます。

もちろんイヤイヤ触れさせられたら意味はありませんが、マイナスでないものの印象は、短い間になんども接触すると必ずと言っていいほどプラスになります。



究極的に言えば、3日連続でデートできるならそれが一番確率が高いということです。相手がそれだけ好意的に思っている証拠ですからね。


ただし現実的には、1〜2週間に1回、どんなに長くても1ヶ月に1回くらいの頻度が基準になるでしょう。

とはいえこれも、相手の都合や二人の関係性の深さなどを見極めながら随時調整していく必要があります。

▼週に1回の頻度でデートできるなら、期待値は高い

1回目のデートが終わり、その翌週にまたデートに行くことを了承してくれるなら、勝率は高く見積もっても良いでしょう。


相手が割と忙しい人なのであれば、わざわざデートのために予定を調整してくれている証拠だと考えることができるからです。(相手が暇な人間なら話は別)


すでに1回目のデートを済ませている人も、これから1回目を迎える人も、2回目のデートの日程を決めるときに、思い切って「1週間後あたり」を提案してみて下さい。

その反応を見ながら相手の本気度を探ることも、2回目以降のデートプランを考えるときに参考になるはずです。

▼2週間に1回が、一番無難な頻度

相手との距離感が微妙でまだ自信が持てないのであれば、2週間に1回の頻度でデートをするのが無難でしょう。


2週間くらいであれば、間延びせず近すぎもせず、ちょうど「次のデートまでの時間を楽しめる」長さになります。


またその間のLINEなどのメッセージがポンポン続くかどうかも、相性の良さを測るバロメーターになり得ます。

男性は、落としたい女の子になら、付き合う前のやり取りが積極的になる傾向があるからです。(個人差があります)

具体的なやり取りの内容については、こちらの記事にも書きましたので参考にしてください。

▼最低でも月に1回は会えるようにしたい

どんなに忙しい人でも、会える圏内にいるのに1ヶ月に1回も会えないというのはまず考えられません。


ビジネスの創業期か、資格試験の直前でもない限り、一緒に食事することすらままならないというのなら、まだデートに誘える関係性になっていないと考えるべきです。


逆に、どうにかこうにか都合をつけてその1日を作ってくれたなら好感度は高いと考えても良いでしょう。

1ヶ月以上空いてデートの日程を組むときは、日程だけ先に決めておいて、具体的なプランは1週間ほど前になってから詰めることをお勧めします。


そしてその間の3週間はやり取りをほぼゼロにするのです。

その方が相手に「待たせて申し訳ない」と罪悪感を持たせなくて済むし、「仕事の忙しさを理解してくれている」ことを暗にアピールすることもできます。

▼相手にとって心地よい頻度を探ろう

「デートの頻度は、短い間に多いほど良い」と言いましたが、これはあくまでも目安です。


究極的には相手にとって心地の良い頻度が、付き合う前のデートの頻度の正解だと言えます。

それを探る方法として、1回目のデートの終わりに「いつが空いていますか?」と聞くのではなく、「1週間後か2週間後の予定はどうですか?」と聞いてみる方法があります。

こうすると、相手の中で選択肢が自ずと狭められるので、その人にとっての心地よい回答を引き出しやすくなります。


そこで本当に都合がつかない人は、「近いうちは無理だから1ヶ月後とかでもいい?」と聞いてくれるはずです。

そしたらわがままは言わずにそれに従いましょう。
さぁいよいよ具体的なデートの中身に入って参りました!

実際、どこに行くのがベストなのでしょう?


これは「何回目のデートであるか」によって全く異なります。

一般的に「デートスポット」と呼ばれるところに何も考えずに行くのは自殺行為です。


回数と同じように場所にも役割があります。回数と場所の役割がズレないようなデート設計をしましょう。

(この記事ではほぼ初めましての二人が行く場所を想定して書きます。ご自身の相手との関係性を考えながらお読みください)

▼1回目:スイーツが評判のカフェでお茶しよう

まず1回目のデートの役割は、お互いの人間性を知ることにあります。


時間は1.5〜2時間程度で切り上げるのがベストです。あまり長く話しすぎると緊張感がなくなり、2回目に繋がりにくくなるので注意してください。


場所として最適なのは、スイーツが評判のカフェでお茶をすること。(相手が甘いものが嫌いでなければ)


人は、幸せな気分でいる時に一緒にいる人に「いい印象」を抱きやすいので、スイーツの力を借りて相手に幸せな気分になってもらいましょう。

そうすれば話も弾みやすく、相手のことをよく知ることができます。



また、1回目のデートはとにかく聞き役に徹すること。自分のことを知ってもらうよりも、相手を知ることにエネルギーを注ぎましょう。

そして相手がこちらのことを知りたくなったころにデートを切り上げるのです。そうすれば2回目の約束が取りやすくなります。


さらに、カップルシートやソファ席など横並びで座れるカフェを選ぶと、物理的な距離が縮まりやすくなりますよ。


なお初回で飲みに行ってしまうと、だらだらと長く話しすぎたり、お酒やタバコの匂いなどで気分が悪くなったりするリスクがあるので、あまりオススメしません。

▼2回目:体の距離・心の距離を詰めるデートをしよう

3回目で告白する気持ちを起こさせるためには、2回目で、ある程度「この子に告白しても断られなさそう」というメッセージを送る必要があります。


そこで2回目のデートでは、一歩踏み込んだ関係になるために、一般的なレジャー施設の中でも「恋人同士の雰囲気」を醸し出すことが重要です。

例えばカラオケに行ったときにラブソングを多めに歌うとか、映画を観に行く時もラブストーリーのあるものを選ぶとか、「まだ恋人じゃないけど、もう恋人であるかのような」演出をさりげなく織り交ぜましょう。


雰囲気次第では手を繋いだり、腕を組んだりしてもOK!

そうやって体の距離と心の距離をジリジリと縮めていきましょう。(もちろん相手が嫌がらない程度に反応を見ながら)

彼のキャラクター(や年収)にもよりますが、ちょっと小洒落たBarに行くのもロマンチックでオススメです。


「場所のロマンチックさ」の力を借りると、お互いがちょっとだけ積極的になれますよ。

▼3回目:恋人同士ならではの場所にいこう!

3回目のデートのクライマックスはなんといっても「告白」です。

お互いの都合がつくなら、できるだけ1日をフルに使って、お昼から夜までのロングデートを考えたいところです。


これまでの2回とは違い、長時間一緒にいて違和感がないかどうかを確かめることは、あなたにとっても相手にとっても、本当の相性を確かめる上で重要なポイントになります。

とはいえ、何もないところで何時間も過ごすわけにもいきませんよね。


そこでオススメなのが、水族館や動物園・遊園地などの「楽しめるコンテンツを提供してくれる」場所に一緒に行くこと。

そうすれば3〜5時間は潰せるので、そのあとは食事からの告白まで駆け抜けるのみです。

2回目に縮めた距離をさらにグイッと縮めていきましょう。


ちなみに僕が妻と付き合うことになった3回目のデートの最後は「相手の家」でした。

しかも向こうから「うちにくる?」という提案がきたので、男としては断る理由がありませんでしたし、「それはもう”告白しろ”ってことだよね」と思わされました。


妻がそれを意図したのかはわかりませんが、「うちくる?」は男の背中を押す文句としてかなり有効だと思います。
ここまでは回数・頻度・場所において「勝つための」戦略を共有してきました。

しかし「服装」に関しては「負けないための」戦略を共有させて下さい。

なぜかというと、ファッションは「加点されるポイント」が人によって全く違う反面、「減点されるポイント」がほぼ共通しているからです。

つまり「加点されもしないけど減点もされない服装」が一番無難で、かつ勝率が高いのです。

▼TPOを考えて「今日のデートにそれ?」と思われないように

加えて、デートにはTPO(Time:時、Place:場所、Opportunity:機会)を考えた服装も大事です。

例えば、遊園地に行くのに、高すぎるヒールやミニすぎるスカートなどの「動き回る気、ある?」と思われるようなものを選ぶと、男性に余計な心配を与えてしまいます。


また、ちょっと高級なイメージの飲食店に行くなら、ガーリーに寄せるよりも、大人っぽいシックな印象を与えるものを着ていくことも必要です。

▼ワンピースは失敗がないのでオススメ

男性は女性に比べてファッションに興味が薄い人が多いので、女性ががんばってくれたファッションを「この子センスあるなぁ」と思ってくれないことも多々あります。


そこで「センスのある服装」よりも「わかりやすい服装」を選ぶ方が印象は良くなります。

テッパンなのは白系のワンピース。

白色は「純潔」をイメージさせる色であり、ワンピースは男性が「いかにも女の子らしい」と認識しやすいアイテムです。

▼大人っぽい印象を与えたいならハイウエストのフレアスカート

一方で、大人っぽい印象を与えたいなら、ハイウエストのフレアスカートは外れにくいアイテムです。

ハイウエストの部分が「女性らしいくびれ」を強調してくれるとともに、スカートの下からのラインがちょうどバストやデコルテに視線が向かうように演出してくれます。

白ブラウスにネイビーのスカートを合わせると、純白さと大人っぽさを両立できるコーディネートになるので、「かわいらしさとエロさ」を同時にアピールできますよ。

▼付き合う前の服装は「冒険しない」が鉄則です



とはいえ、白ワンピもフレアスカートも似合わない、という人は当然ながらいます。


男性ウケが良いからといって、自分に似合わない・キャラにそぐわない服装を選んでデートするのは本末転倒。

試しに街に出ているカップルの服装を見てほしいのですが、みんながみんな、そんなにおしゃれを気にしているかと言われるとそんなことはありません。


ファッションがどうであれ、二人が楽しめるならデートはもうそれで成功なのです。

デートの服装は冒険しない、が基本です。あまり鏡の前で格闘しすぎないように。


どうしても自分で決めきれないときは、友達に相談すると良いでしょう。
ところでデートプランを考える上で、参考にしたいのが「相手が自分にどれだけ気がありそうか」という点ですよね。


これがあやふやだと攻めに入るのか否か、迷ってしまいます。


脈アリ度合いのみで相手の思考を予測することはほとんどできませんが、相手の行動から「自分がどのくらい好かれているのか」はおおよそ把握することが可能です。

「世にいう、男女で違う『脈アリ』サイン」は「人によっては脈ナシにもなる」ものも多いので、この記事では男女共通の脈アリサインをご紹介します。

▼デートの日程がスムーズに決まる(脈アリ度:☆☆)

デートの頻度のところでも少し述べましたが、どんなに忙しい人でも会いたい気持ちが強ければ、調整してでも時間を作るはずです。


一方で「まだ予定がわからないから」「もう少し経ってから」とかわされることが多ければ、自分とのデートの優先度がそこまで高くない証拠です。

だからといって必ずしも「嫌われている」ことにはならないので、そこは悲観する必要はありません。

また、同様の発想で、デートのキャンセルの後に、代わりの日程を向こうから伝えてきた場合にも脈アリと判断できますね。

▼デート中に笑顔が絶えない・見つめ合える(脈アリ度:☆☆)


「目は口ほどに物を言う」とはよく言ったもので、どれだけ口で「楽しい」と言っていても、目が笑っていなければ「帰りたい」と言っているようなものです。


逆に、デートの間ずっと笑顔が絶えないようであれば、間違いなくそのデートを楽しんでいる証拠です。

また、嫌いな人の顔を見つめることほど辛いことはないので「見つめ合える」ことも脈アリの条件として考えられます。

しかし仮に脈アリだったとしても、相手が緊張状態にあったり恥ずかしがり屋だと、笑顔もなく俯き加減になってしまうこともあります。(ただし頬は赤らんでいるはず)


そういう時はこちらから積極的に自己開示し、相手が自分を出しやすい雰囲気作りをしてあげることが大事です。

▼パーソナルスペースへの侵入を許す(脈アリ度:☆☆☆)


パーソナルスペースとは、他人に近づかれると不快に感じる、自分の体の周りの空間のことです。

電車の椅子やカフェなどで「できるだけ距離を開けて」座りたくなるのは、このパーソナルスペースが侵されてしまうからなんですね。

特に「密接距離」といって、自分から0〜45cmほどの「手を伸ばせば届く距離」は他人もしくは嫌悪感を抱いている人が入ってくると明らかに不快ですよね。(満員電車とかね…)


ですから、デートの最中に肩を寄せ合ったり手を繋げたりできるということは、パーソナルスペースを侵すのを許してくれている=自分に親しみを持っていることの証なのです。


ただ世の中には「驚くほど社交的な人」がおり、大して気がない人でもパーソナルスペースへの侵入を許せる人が存在するので、油断は禁物です。
いよいよ本記事も最後の項目になりました。


草食系が増えている最近の恋愛事情においては、女性から告白することも増えてきているといいます。


筆者個人の意見としては「したい方が積極的にすべし」ですが、まだまだ「男性に告白してほしい」と考えている女性が多いのも実情です。

そこで男性に告白できる勇気を与えるため、付き合う前のLINEやデートの至る所で、次の3つの「分かりやすい施策」を仕掛けていくことを提案します。

▼距離感を徐々に詰めていくことで「異性」を意識させる


デートで、相手がパーソナルスペースの侵入を許しているということはつまり、相手から見れば「こちらがパーソナルスペースの侵入を許している」ようにも見えるということでもあります。


だから、できるだけ距離を詰めて座ったり歩いたりすれば、自分の好意は相手に自ずと伝わります。

かといって、ベタベタとボディタッチをするのは「はしたない」と感じる男性もいるので要注意です。


最初は「距離は詰めるがむやみに触らない」あたりの距離感が無難です。

相手に不快の色が見えないことを確認しながら、少しずつボディタッチを増やしていくと良いでしょう。

▼「もし恋人同士だったら」という仮定の話をする


また、「もしあなたが私の彼氏だったら」「もし私があなたの彼女だったら」という仮定の話をすることも効果的です。

仮定の話をすることで、あなたがその人の恋人である状態を相手が想像するようになります。



例えば、話がすごく盛り上がった瞬間に「〜くんみたいな人が彼氏だったら毎日楽しいだろうな〜」と言ってみたり、相手の過去の恋愛話を聞いたときに「私が〜くんの彼女だったらこうするな〜」と言ってみたりするのです。

人が特定のものを「ほしい」と強く思うときは、それが手に入った未来を明確にイメージでき、かつそれが自分にとってプラスになるとわかるときです。


ですから、できる限り相手の未来の中に自分を居座らせることで、相手にあなたがそばにいる前提で物事を考えてもらうようにするわけです。

▼できる限り「笑顔」でいる、楽しそうにする


付き合う前に男性が一番気になるのは、「相手に好かれているか」ということもさることながら、「相手に楽しんでもらえているか?」ということです。


男性はデート中に相手の「表情」をよく見ています。その「表情」の良し悪しで自分のアプローチが間違っていなかったかを確認しています。


ですから、あなたが終始笑顔でいて、楽しそうにしてくれていれば、「あ、僕はこの子をきちんと喜ばせることができるんだ」という自覚を持つことができます。

それがデート中だけではなく、LINEのやり取りや通話中からも感じられれば、だんだんその確信が強まっていき、「告白しよう」という勇気が持てるようになるんです。
以上、付き合う前のデートの攻略法を解説してきました。最後にもう一度要点を復習しましょう。


・デートの回数は3回が定番。1回目・2回目・3回目と役割が違うので、役割に沿ったデート設計をしよう。

・デートの頻度は「単純接触効果」の心理を応用して、できるだけ短い期間で会えるようにしよう。

・デートの場所は「1回目:スイーツの美味しいカフェ」「2回目:体と心の距離を縮められる場所」「3回目:恋人同士ならではの場所」がオススメ。

・デートの時の服装は、冒険しないのが鉄則。TPOに合わせて「減点されない」服装を目指そう。

・相手の笑顔が絶えないか、見つめ合うことができるか、パーソナルスペースの侵入を許すか、などの視点で相手の脈アリ度を探ろう。

・「異性を意識させる」距離感を詰めていきつつ、自分が恋人だったらという仮定の話を織り交ぜながら、笑顔で楽しそうに接することで相手に告白するための勇気を与えよう。



そして最後に、これらすべてのことを「自分が選んでもらうために」するのではなく、「相手に喜んでもらう気持ちで」実践するようにしましょう。

自分勝手な人間よりも、相手のことを第一に考えられる人の方が結局はモテますからね。(川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)
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