2019.07.09

割り勘が普通?デートで割り勘にする男性の本音と女性の対応方法

『デートで割り勘にされると、自分が大切にされていないみたいでテンションが下がる・・・。』


そんな気持ちになったことはありませんか?


確かにバブル前後の”お金が余っていた”日本なら、「デートで奢らない男性なんてありえない」という主張は通用しました。


しかし令和世代の若者男性は、「割り勘するのが当たり前」という考えになりつつあります。


「奢られて当然みたいな女性は大嫌い」

「割り勘女性の方が好感度が高い」

「割り勘したい女性と奢りたい女性がいる」


などなど、この記事ではそんなイマドキの男性たちの本音について深く掘り下げていきます。


「割り勘でいい?」と聞く男性が増えている理由


なぜ「割り勘でいい?」聞く男性が増えてきているのか?

それはシンプルに「割り勘でいい」と考えている女性が増えてきているからです。

例えば「LINE Pay」が割り勘ついてした調査によれば、女性のおよそ7割が割り勘でも構わないと回答しています。

”女性を対象にした“割り勘”への意識調査では、69%が「割り勘でも良い」と回答。男性が思っているほどには、女性の割り勘への抵抗感は少ないことが分かりました。(ねとらぼより引用)”

割り勘でいいと考える女性たちの意見

「割り勘でいい」と思っている女性たちの意見は

「逆になんで男が払う前提になっているのか理解できない。わたしは自分が主体的に楽しんだデートならお金をきちんと払いたい」という意見から、「好きな人とはフェアな関係でいたい。」という意見、「奢ったからってあとから見返りを要求されるのがめんどくさい」といった意見まで様々です。

総じて「男女平等であることをよしとする」考え方を持っている人が多い印象ですね。

また若い世代は「男女の差」を上の世代よりも気にしなくなっているため、女性の中でも「別に割り勘でよくない?」と考える人が増えて生きていることも考えられます。

割り勘女性の好感度が上がっている

そういった女性たちの意見の変化を受けて、男性たちにも変化が現れています。

男性はもともと「見栄を張るために」「嫌われたくないから」奢ることがほとんどです。

決して、「女性のことを大切に思っているから」奢っているのではなく、「世間一般的に奢らない男はアリエナイという意見が多いから」奢っていただけなのです。

ですから「割り勘でいいなら割り勘で」と思うのは当然といえば当然なのです。

そして、男性にとって「割り勘でいい」と明言してくれる女性は、「下手に見栄を張る必要のない」「奢る奢らないで男性を判断しない」女性にうつるために、割り勘女性の好感度が上がっているのです。

割り勘にするのは気がないから?


こういう話をすると、「奢られないと自分が大切にされていないんだと感じる」という意見をのべる女性がいるのですが、それは120%誤解です。

例えば、男性がご飯を奢る時、「ハァ〜、つまらないデートだった。次はないけど、ケチな男だと思われて別れるのも不愉快だから、ここは払っておこう」という考えていることもあります。

一方で、男性がご飯を奢らない時「この人は、奢る奢らないとかの表面的なところではなく、内面の部分を大事にしてくれそう。これまでの女性と違うかもしれない」と思っている可能性もあるのです。

ですから「奢る=気がある」という図式も成り立たなければ、「奢らない=気がない」という図式も成り立たないのです。

大好きな相手だからこそ割り勘にする

かくいう僕は「絶対に奢る派」から「割り勘派」に変化した人間です。

それまでは「男が奢ってしかるべき」と考えていましたが、妻との出会いを境に考えが変わりました。

妻と会ったときは、奢ったのは最初のお茶代くらいで、後のデートは全部割り勘です。

もちろん、記念日や誕生日のデート代は持ちましたが、それ以外の普段のデートは付き合う前も、そして結婚した後も割り勘です。

そこに「二人で行く場所・二人で楽しむこと」に対して「二人で払う」意識が生まれたからです。

そこで初めて「大好きな人だからこそ割り勘であることを大事にする。そしてその考えに共感できる女性を大切にしたい」という自分の考えに気づいたのです。

「割り勘で」といってくる男の本音


とはいえ、もちろんそれだけが男性の「本音」ではありません。

そこには様々な「意図」があります。その一部をご紹介しましょう。

純粋にお金がない

このご時世ですから、「人に奢る余裕なんかねぇよ」と考えている人がいても全く不思議ではありません。

「デートで奢るお金も稼げてない男性は論外」と思うのは自由ですが、人それぞれ事情というものがある、ということを忘れてはなりません。

どんなに高給の仕事についていても親の借金の肩代わり・介護・奨学金の返済・病気の治療代など、「稼いでいてもお金がない」人は世の中にたくさんいます。

お金はないけどデートはしたい

お金がなくても恋愛をする権利は誰にでもあります。

デート代は奮発できないけれど、女の子と普通にデートしたい。そう考えるのは何も悪いことではありませんよね?

それでも無理して「奢らないと・・・」と思いながら、無い袖を振ろうとしている男性もいるのです。

しかしそういった場合どこかで限界がきますので、その男性側の「背伸び」を早い段階で察することができないと、デートのお誘いが来なくなってしまうのです。

割り勘を告げてどんな態度をとるか見ている

また、お金を持っている男性でも「割り勘」と告げることで女性がどんな反応するかを確認することもあります。

お金を持っている男性は、いい意味でも悪い意味でもモテます。

そのため「お金(ないしはそれに紐づく美味しい食事やラグジュアリーな体験)」目的に近づいてくる女性を極端に嫌います。

ですからあえてカマをかけることで、女性が「自分を狙っているのか、自分のお金を狙っているのか」見極めようとしているわけですね。

つまり「奢らない男」としてシャットアウトしてしまうと、玉の輿に乗るチャンスを逃してしまう可能性があるということ。

実は「男は奢って当然」と思っている女性ほど「奢らない男性」に注意する必要があるのです。

会計時に女性がすべき心得と行動

これだけいろんな心理が働くと、「デートの時にどう振る舞うのが理想なの?」と悩んでしまいますよね。

そこで、どんな男性にも好印象を抱かせることができる、会計時の女性の行動と見せるべき姿勢をまとめておきましょう。

STEP1:財布を出して払う姿勢をまず見せる

相手が奢る態度を見せようが見せまいが、自分はとりあえず払う姿勢を見せることが大事です。

ついでに「いくらでしたか?」という言葉も乗せておきましょう。

これによって「割り勘が普通だと思っている」ことを相手に伝えることができます。

一番良く無いのは、払う姿勢さえ見せずに「払ってもらって当然」という態度で横に突っ立ってることです。

これをされるとどんな男性でも「もう二度と誘わねぇ」と心の中で誓います。

STEP2:「いえいえ、そんなわけにはいきません」と言う

女性が払う姿勢を見せると大概の男性は、「いいよいいよ、ここは俺が持つから」と言ってきます。

その時アッサリ「ありがとうございますっ」と受け入れてはいけません。ここで一度は「いやいや」と断りを入れましょう。

この「1回」があるだけで男性からの印象はめちゃくちゃ良くなります。本当です。今度やってみてください。

ただし「本当は払う気がないけど」と思いながらやるのはNGです。本当に払う気がある人がやるから意味があるのです。

STEP3:奢ってもらったら素直にお礼を言う

ここまで行くと、「え、じゃあいくらだけもらってもいい?」と聞いてくる人と、「いやいや、本当にいいから。ここは奢らせてよ」と制してくる人に分かれます。

どちらの場合であっても、「ありがとうございます」と素直にお礼を言いましょう。

前者は、「こちらの意志も汲みながら、でも自分が多めに払うと決めてくれたこと」に対して、後者は「自分にカッコつけようとしてくれていること」に対してです。

この時のポイントは「申し訳なさそうに言わないこと」です。

「楽しい時間+美味しい食事」に加えて「奢ってももらえるなんて」そんなことがあっていいんですか!という喜びを表現しましょう。

そんなリアクションされたら、男性は嬉しくなってまたデートに誘いたくなるものです。

STEP4:「次は私が奢ります♫」でさらに好感度UP

そしてトドメは「次回は私が奢りますね!」です。

男性からすると、「次回」という言葉が「嫌われていないこと」の証明になるので、自信につながります。

また「次は奢る気でいてくれること」がわかるだけで、安心して次のデートに誘いやすくなるのです。

お金がある人からすれば「お金目的じゃないこと」に安心できるし、お金がない人からすれば「無理して見栄張らなくて良いこと」に安心できる、というわけですね。

支払いが微妙な男性は次のデートはナシでOK



ただし、どんなに女性側が「割り勘が前提」でいたほうが良いとはいえ、「一円単位でキッカリ割り勘」を請求してくる男は、男性から見ても器が小さいなと思います。

「男性の方が明らかに多く飲み食いした場合」や「男性の方が何歳も年上で、さらに社会的地位も高い場合」ならなおさらです。

また、あなたが年上で年下の子に奢ろうとした時に、上記の「奢ってもらって当たり前」スタンスの女性と同じ言動をする男性も微妙です。

そういう「支払いが微妙」な男性に対しては、その場はさらっと払って次のデートはナシ、と見切りをつけるのが平和的に関係を終わらせられてオススメです。

割り勘デートは貸し借りなしのフェアな関係でいられる

男女の「割り勘観」が変わってきていること、「割り勘の有無で愛情は測れない」ということから、女性も「割り勘が普通」のスタンスでいることの重要性をお伝えしてきました。

これまで「男性が奢って当然」だと信じてきた人たちにとっては、まだ受け入れがたい感覚があるかもしれません。

しかしその感覚は「危ない」のです。

少し前に僕のTwitterに、高級ガールズバーで働いている女性から「普段から万単位で奢られすぎていて、5,000円”も”払えないような男性を好きになれなくなってしまった」という相談が届いたことがあります。

その人は「自分が奢られること」でしか、自分の「女としての価値」を測れなくなってしまっていたのです。

こうなると、本来の恋愛からは程遠い、現金で退屈な男女の関係性しか築けなくなってしまうのです。

デート代というのはそもそも、男性に払われるものでも女性に払われるものでもなく、「お店側にサービスの対価として」支払われるべきです。

本来そこには、男の見栄も女の価値もあって良いものではありません。

「二人がフェアな関係のもと、気持ちよくお会計ができること」それが理想であるべきなのです。

そういう意味でも、僕は割り勘デートの方が二人がフェアでいられると思うのです。

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