2019.10.07PR

束縛彼氏は浮気する?浮気する男の心理と浮気されない女になる方法

束縛する人は、いまも昔もいますよね。しかも、そういう人に限ってほかの女を作ってるなんてことも…。この記事ではいままさに悩んでいる方や、過去に裏切られて次の恋愛に踏み出せない方に向けて、束縛男の心理や特徴、見分け方についてレクチャーします。


散々、羽交い締めにしてきたのに、裏切るなんてありえない…確かにそうですね。でもなぜ裏切るのでしょうか? そんな疑問が浮かんだあなたに、束縛男の心理と理由を明らかにします。

自分がしているから相手を信用できない

人間は生物の中で唯一嘘をつきます。そのために裏切りが起こるのです。

「彼から執拗な束縛を受け続けても好きなので許していました。あるとき、何気なく彼の携帯を見てしまいました。そこには私には送らないようなスタンプや甘い言葉が知らない女に送られていました…ショック過ぎて唖然としていると戻ってきました。問い詰めると、あっさりと認め『したことあるくせに』と返す始末…もう疲れました。」(女性/26歳)

自分がするからだれでもやってると考えて、開き直ってしまいます。

相手をコントロールして自分の自由は保障

そもそも羽交い締めにする人は独占欲が強く、恋人をペットのように思っている一面があります。絆という言葉がありますが、語源は「家畜を繋いでおくための杭」です。ある意味キズナを強く結ばれています。恋人の行動範囲はキズナにより限定され、自分は自由に行動したいからです。この手のタイプは逆に羽交い締めされると、すぐに音をあげるはずです。

自信のなさを束縛と浮気で埋める

拘束を解いてしまうと離れていってしまうのではないか、自分が恋人で満足しているのか常に不安で仕方ないのです。特に、離れている時が不安で相手の行動を限定しておきながら満たされない心を違う人で埋める悪循環です。
「彼の要求はすべてオッケーしてきたのに、ほかの女といるところを偶然見てしまい…最悪なタイミングと思いながらも勇気を出して、声をかけると大口論になりました。寂しくて、不安でしてしまったと謝罪はありましたが、理解できずに関係を終わらせました。」(女性/21歳)

やはり、満たされない感情があるようです。


行動を限定する男の中には他の女に、よそ見しない人もいます。このパターンの人には、どんな特徴があるのでしょうか? 

気になる特徴BEST3をまとめました。

過去に浮気されてトラウマがある

①過去に苦い経験がある。
昔は普通の恋愛をしていたけれど裏切られた経験がある場合は、つらい経験から恋人の行動を限定しているケースがあります。監視を強めれば、裏切られるリスクを限りなく少なくでき、安心出来るからです。

「彼はいわゆるソクバッキーで、行動する前の報告、男がいる所に行く場合は彼も同行がルールで、バレたらネチネチ攻撃を受けます。この前、ネチネチ攻撃を受けて怒りが頂点に達し溜めて言いたいことをブチまけてしまいました。『私に自由はないの?』と聞くとビックリしながら『ごめん、浮気されるのが怖くてガチガチにしたんだ...』と言われました。その場は収まりましたが、これからも続くようであればガチでバイバイします。」(女性/18歳)

暗い過去がある場合は次の恋愛対策としてガチガチに固めてしまうようです。不器用な人がしてしまいそうです。

共依存の束縛彼氏

②自分に一途な人をターゲットにしている。
共依存とは、文字通り依存し合うことで、特にダメ男と尽くす女が恋人同士場合に成立します。ダメ男は、恋人の負担にしかなりませんが、それを献身的に尽くす女性がなんでも言うことを聞いてくれるので男が羽交い締めにしようとします。

要するに男にとっては都合が良いからです。

浮気や不倫に潔癖

③社会的に後ろめたいことは拒絶します。

①でもあったように、裏切りは自分がするのも相手がするのもありえません…
逆に自分がしないからこそ相手にも強く求めます。

「彼のロボットのような関係に嫌気がさしていた頃、普段から相談に乗っていた男性とふたりで飲みに行き、家まで送ってもらっていたところを彼に見られ大ゲンカし、警察沙汰になる始末……。別れ話は前から出ていたので『もう終わりにして』と伝えて、彼から離れるために引っ越して、会社も変える事に。しばらく恋は遠慮します。」(女性/25歳)

裏切ってはいないものの、それに近い事でも許せないようです。ジェラシーは恐ろしいものです。


そもそも裏切られない女は、どういう特徴があるのでしょうか?愛され続けるための方法をレクチャーします。

気持ちを言葉で伝える

まずは、思いを口にしましょう。これは相手の機嫌をとるという意味ではなく、良いところは褒め、悪いところは指摘することが大切です。

「いまの彼は最初束縛が酷く、悩んでいましたが、言うべき所はしっかり言って主導権を握らせないようにしました。悪かったらすぐに謝り、逆に、好きや会いたいの好意はしっかりとアピールしました。徐々にですが信用を勝ちとり、だいぶ自由になりました。」(女性/26歳)

言い合える関係を目指すのが一番です。言葉にしないとわからない部分がある為です。

相手も自分も自信をもつ

ふたりが自信を持って、お付き合いすることが大事です。

「3人目の彼がソクバッキーで悩んでいました。私はいままで経験があるので前の失敗を活かして今回はイイ関係を目指そうと思っていましたが、彼のネガティブな所がネックでした。そこで、自信をつけようと私があまり目立たないファッションをしたり、毎日電話で彼を鼓舞するような言葉をかけ続け少しづつ自信を付けていきました。2年程かかりましたが当初のネガティブな印象はほとんどなくなりました。」(女性/26歳)

男を立てると言いますが、自信のない彼を持ち上げられるのは彼女しか出来ないので、あなたが普通の恋ができる人であればフォロー役に回りましょう。特に束縛男に効く言葉は「好き」や「出会えて良かった」などです。ただし、なんでも褒め過ぎはタブーです。

尊敬と感謝を伝える

「親しき中にも礼儀あり」と昔から言いますが、リスペクトと感謝は口で伝えるようにしましょう。

被害妄想な部分があるので些細な事でも、してもらったらサンキューくらいでいいのでフランクに伝えましょう。なにもないと「ほかの男から普段されているのか?」と疑心暗鬼になってしまいます。

相手を理解するために向き合う

他人同士が一緒にいるということは、相手を受け入れない事には始まりません。
どんな男の人と関係を持つにしろ相手の価値観を理解して行くことが長続きの秘訣です。

絶対に失いたくない女になる

いままでの4つのことを実行できていれば大切にされる事は間違いなしです。彼があなたのおかげで変わったと自覚出来るのであれば大切な人に格上げされます。
なかには失ってから気付く人もいますが、喧嘩して会わない時間が出来ると、きっと振り返ってくれるはずです。


裏切る彼と一緒になるのはオススメしません。理由と共に肝に命じましょう。

舐められたままの関係は変わらない

一度許してしまうと格下に見られ続けます。

「ソクバッキーの彼に浮気され、一度は終わらせるつもりが諦めない謝罪に根負けして許してしまい、関係を続けることになりました。しかし半年後、他の女とホテルに入っていく所を友人が見ていたことから2回目が発覚しました。あの謝罪を信じてしまったことが悔しくて、ものすごく惨めな気分になりました。流石に今回は速攻で別れました。もうコリゴリです。」(女性/23歳)

一度許してしまうと、安心させるだけでなく「なんでも許してくれる存在」として格下げになります。

浮気を許容する覚悟が必要

先ほども話しましたが、一度すると癖になってしまうので結婚後も悩まされます。

「夫婦になる前から彼の束縛と女好きな所に困っていました。結婚したら浮気しないという条件でオッケーしたのに前と変わらず、耐えられませんでした。離婚の旨を伝えると話し合いに応じないため裁判沙汰、慰謝料込みで進めています。」(女性/29歳)

この方は結婚の条件を決めていたのにも関わらず守ってもらえなかったようです。この手の男は口が上手いので、その場しのぎの口約束も多いです。一緒になるのであれば覚悟が要ります。


ほかの女によそ見をする男は、将来的に苦労するので身を引きましょう。一度許すとズルズル続き、何回も裏切られることになります。

行動を限定してくるだけの人であれば、改善の余地はありますが、裏切る人は癖になっている面もあるので早いうちに関係を精算する事がオススメです。

(ハウコレ編集部)(イグアナ/ライター)

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