2019.11.16PR

倦怠期に浮気?彼氏の心理と浮気がバレた時、知った時の対処法

どんなに仲がいいカップルでも交際が長くなってくると、陥りがちなのが倦怠期です。倦怠期になってしまうと「本当に彼氏のことが好きなのかな」「このまま付き合うべきなのかな」などの気持ちになってしまうことも。

倦怠期はお互いの気持ちが不安定な状態になってしまい、気持ちがはなれてしまう場合も多いです。ついつい恋人以外の異性にも気持ちが傾いてしまいます。倦怠期は浮気の危険が高まる時期といっていいでしょう。

今回は倦怠期のカップルの浮気について考えてみましょう。
彼氏が浮気をしてしまう心理や、浮気されたときにどのように振るまうべきかの解説。逆に自分が浮気してしまった時の対処法なども紹介していきます。

浮気はあってはならないことですが、倦怠期には浮気されてしまう場合も、してしまう場合もあるものです。倦怠期をのり越えるためにも浮気が起きたときの対処法を学んでおきましょう。

倦怠期とは恋人に対して《飽きる》とか《慣れ》などの感情で恋人に対して新鮮味や刺激を感じられなくなっている状態です。付き合い始めのころの彼氏のことを考えるだけでドキドキする、一緒にいるだけで幸せ、そんな気持ちもやがて消えていきます。

倦怠期に入ってしまうと彼氏と一緒にいても楽しくない、退屈でうんざりしてしまうなどの気持ちを持ってしまうもの。恋人関係に喜びがなくなってしまうので《恋が冷めた》ように感じてしまう場合もあります。

そんな倦怠期ならではの心理状態になるとふたりの絆は弱まり、好きなのか確信が持てないので気持ちが揺らぎやすいです。恋人以外の異性に気持ちが惹かれたり、目移りしたりしてしまいやすくなります。

倦怠期は女性も男性も関係なく浮気をしてしまう可能性はあがってしまうものです。誘惑に負けてどちらかが浮気をしてしまうと「恋人にバレて別れることになった」「浮気相手に乗り換える」など破局につながりやすくなります。

倦怠期に入ってしまうと浮気の可能性は高まります。浮気をしてしまうとき、彼氏はどんな心理から浮気をしてしまうのか見てみましょう。

気持ちがわからなくなった

倦怠期に入ると、付き合いたての頃のような彼女のことを考えるだけでドキドキする気持ちや、一緒にいるだけで幸せで離れたくないといった熱烈な「好き」の感情はなくなってしまいます。彼女に対して慣れきってしまって、刺激を感じられない状態なんです。

「以前のようなドキドキがない」「頻繁に会いたいと思わない」そんな気持ちになってしまうと本当に彼女を好きなのか自分の気持ちがわからなくなってしまいます。一時的な倦怠期なのに「もう彼女のことが好きじゃない」と判断してしまう場合もあるもの。

自分の気持ちがわからなくなっているので、目の前に自分好みを女性が現れたり、話の合う女性と仲良くなったりしてしまうと「彼女よりこっちの子のほうが好きかも」という心境になって浮気にはしってしまう場合があります。

マンネリで飽きてしまった

倦怠期はマンネリと言い換えることができると思います。恋人との付き合いに新鮮味がなくなり、ふたりの関係性に退屈しきっている状態です。日常に刺激を求める人や退屈が嫌いな人はそのような関係性に耐えられない人が多いもの。

本来であればふたりの関係に新しい刺激や楽しみを見つけて倦怠期を脱却すべきなんですが、なかには彼女以外の異性に刺激を求めてしまう男性もいます。「彼女と別れる気はないけれど浮気したい」と刺激を求めて一時的な火遊びに向かってしまうんです。

他の人に目移りしてしまった

付き合いたてのころはお互い「世界中でこんなに好きになれる相手はいない」と熱烈に愛し合ってしたカップルも時間が経ち、倦怠期に入ると最初の気持ちは消えてしまい、退屈な関係におちいってしまいます。「本当に好きなのかな」と自分の気持ちにも迷いが生まれてしまう時期です。

そんな倦怠期中は好きかわからなくなっている彼女より別の女性に魅力を感じてしまう男性もいます。彼女にない部分を持っている女性に新鮮さを感じたり、退屈な日常に刺激をもたらしてくれる女性に惹かれたりしてしまうんです。

倦怠期中はふたりの関係が上手くいってないだけに普段なら気にならない女性にも惹かれてしまうことも多いもの。寂しさやモヤモヤする気持ちから他の女性に目移りしてしまう確率があがってしまいます。

倦怠期中に彼氏の浮気が発覚してしまうと怒り、悲しみ、イライラなど様々な感情がこみ上げてきますよね。ここで感情に任せた行動をしたり、話をこじらせたくないあまりに適当な対応をしたりすると後悔することもあるでしょう。

ここでは倦怠期に彼氏の浮気が発覚したときに避けた方がいいNG行動を紹介していきます。

浮気をし返す

彼氏に浮気をされたなら同じことをして仕返しをしてやろうと考える人もいるかもしれません。浮気をされたら腹が立つし、悲しいし、辛いしと負の感情に包まれてしまいますよね。自分が味わった苦しみと同じ思いを彼氏にも味あわせようという気持ちも分からなくもありません。

しかし、浮気をされたから浮気をやり返すというのは問題の解決にはならないです。むしろ関係は悪化するでしょう。勝手なものですが、自分が浮気をしたからといって彼女が浮気をするのは許せないと考える男性がほとんどです。「お互い1回ずつの浮気でおあいこ」で仲直りとはなりません。

もし倦怠期に浮気をされても関係の修復をのぞむのなら仕返しで浮気をするのは止めておきましょう。ふたりの関係が修復不能になって別れてしまうことになります。

割り切れない自分の気持ちを切り替えるために彼氏にバレないように浮気することもおすすめしません。自分にとってプラスにはなりませんし、あとになって後悔するだけですよ。

相手を簡単に許す

倦怠期中の彼氏が浮気をしたら簡単に許してはいけません。倦怠期の浮気は自分が愛している実感も、愛されている実感もわからなくなっている気持ちから起きてしまう場合が多いです。浮気がバレても簡単に許されてしまうと「浮気されても別に嫌じゃないんだ」と誤解をあたえてしまいます。

簡単に許してしまうと味をしめて「浮気しても大丈夫」と彼氏を調子にのらせて後悔する場合もあるでしょう。彼氏の浮気が発覚したら怒るなり問い詰めるなりしてください。彼氏に浮気をしたらそれなりの代償を支払うことになるとわからせなくちゃいけませんよ。

話をせずうやむやにする

浮気をされたときに「もめ事になるのがイヤ」と考えたり、「今回限りでもうしないだろう」と都合よく解釈したりする場合もあるかもしれません。倦怠期だと「問い詰めるのも面倒」なんて思ってしまう場合もあるでしょう。

それらの感情から浮気に関して話をしないでうやむやにしてしまうのはおすすめできません。うやむやにして忘れたつもりでも心の底にわだかまりは残ります。そんな気持ちをずっと抱えたままでいるのはスッキリしませんよね。

わだかまりを消化できなくて彼氏に不信感を抱き続ける付き合いをしてしまうのは辛いものです。月日がたってから結局、彼氏を問い詰めることになるかもしれません。時間がたってからだと彼氏も「いまさら?」という気持ちになって素直に反省できない場合もあるもの。

話をうやむやにしても一時的に目をそむけることはできても結局、問題は解決しないです。別れないで関係を修復するつもりなら彼氏と浮気について話をして問題と向き合いましょう。

自分の気持ちに蓋をする

倦怠期浮気をされたら、いろいろな感情がわき上がるでしょう。それらの感情をおさえ込んでガマンするのはやめましょう。気持ちにフタをしても苦しいだけですよ。

彼氏が浮気してしまった理由は倦怠期ならではの「自分や彼女の気持ちがわからない」「最近ふたりの関係がしっくりしていない」などの悩みから浮気をしてしまったのかもしれません。

当然、倦怠期でも浮気は許されるものではありませんが、お互いの気持ちをぶつけることで理解を深めて解決できる場合もあります。倦怠期だと感じているなら浮気をきっかけにお互いの気持ちを伝えあってみてはいかがでしょうか。

倦怠期中に浮気してしまうのはふたりの関係が上手くいっていないことが原因の場合が多いです。自分や恋人の気持ちに対する不安や、退屈な関係に飽きて一時的な刺激を求めてしまうなどの理由から浮気してしまうのです。

しかし浮気してから後悔してしまうことも多いもの。ここでは男性が浮気してしまったときにどのような理由で後悔してしまうのか男性心理を見てみましょう。

罪悪感がきえなくなる

女好きで浮気癖のある男性は浮気に対して罪悪感がない場合がほとんど。基本的には「バレなきゃOK」ぐらいに考えている人も多いでしょう。これはその男性の性癖で治らないといってもいいでしょう。

一方で倦怠期に浮気をしてしまうパターンは彼女に対する気持ちや関係などに悩んでいるときに気の迷いから、浮気にいたってしまうケースが多いです。浮気してしまってから彼女に対して深い罪悪感を抱いて消えなくなってしまいます。

浮気癖のない男性の場合、どんな理由であれ浮気が許されない行為だというのは理解しているので彼女に対する申し訳ない気持ちがわいてくるものです。後悔から立ち直れないと最悪、別れるようなこともあるでしょう。

簡単に信用できなくなる

一度浮気をされてしまうと彼女としては彼氏を簡単には信用できなくなりますよね。男性が本気で反省して「もう浮気しない」と思っても一度落ちた信用はなかなか元には戻りません。

友達と遊ぶときも、仕事で遅くなるときも、会社の飲み会のときも「本当は浮気なんじゃないか」と疑われてしまうでしょう。

浮気をしてしまうとその後の彼女との関係性はなにをするのも信じてもらえず、息苦しいものになる可能性があります。

相手に対して疑心暗鬼になる

自分が浮気をしてしまうと「彼女も浮気をしているかも」と相手を信じられなくなってしまう場合もあります。自分が浮気するのだから彼女もしてもおかしくないと考えるのです。不安が消えなくなって常に彼女を疑ってしまいます。

彼女を信じられない疑心暗鬼な状態のまま付き合い続けるのは苦しいものです。疑心暗鬼から抜け出せないままだと付き合いを続けられなくなって別れてしまう場合もあるでしょう。人を裏切ることで自分自身が人を信じられない状態になってしまうんです。

彼女が気が乱れてしまう

倦怠期に浮気をしてバレてしまうと彼女は深く傷つきます。信じていた恋人に裏切られるというのは非常にショックなもの。ふたりが倦怠期だということは自覚していても彼氏が浮気してしまうというのは許せないでしょう。

彼氏に裏切られてしまうと彼女は不安がいつもついて回ります。不安な気持ちから、度を越えた極度の束縛をしてしまったり、「愛されていないのかも」「もっと愛されたい」などの愛され症候群に陥ったりしてしまうでしょう。最悪の場合精神的に不安定になり体調を崩してしまう場合も。一度の裏切りで取り返しのつかない後悔をすることになります。

浮気がバレて別れることになってしまった

倦怠期に浮気をしてしまったとき、本人には「好きかわからなくなっていた」「寂しかった」などなんらかの理由があるのではないでしょうか。しかしそれは裏切られた恋人には関係ありません。ただの言い訳といわれても仕方ないですよね。

どんな理由であれ相手が許せないのなら別れることになってしまいます。ひとときの気の迷いでしてしまった浮気で取り返しがつかなくなる場合もあるんです。後悔しても時間は戻りません。

倦怠期に自分が過ちを犯して浮気してしまう場合もあります。絶対にしないと思っていても、ちょっとしたタイミングで道を踏み外してしまうこともあるもの。ここでは倦怠期に浮気をしてバレてしまったときの対処法を考えてみましょう。

きちんと謝る

浮気がバレてしまったら誠実に謝りましょう。心の底から反省している気持ちを伝えるのです。許してもらえるとは限りませんが、誠実に謝るというのが一番の対処法ではないでしょうか。

やってはいけないのが言い訳や逆切れです。「好きかわからなくなっていた」とか「寂しかったから仕方ない」と言っても、倦怠期中だと「それならしょうがないよね」となる可能性は低いです。

倦怠期はお互いの感情が不安定な状態です。下手な言い訳や逆切れは修復不能な状態になってしまうかもしれません。

もうしないことを伝える

しっかり謝罪した上で「もう絶対に浮気はしない」と伝えましょう。彼氏としては彼女に浮気されるというのはショックなことですし、腹立たしいものです。許してもらうためには二度と浮気はしないという気持ちを伝えなくてはいけません。

「ほっとかれるとまたしちゃうかも」のような彼氏を不安にさせるような発言はしないようにしてくださいね。

彼氏がべたぼれ状態なら通用するかもしれませんが、倦怠期では彼氏の気持ちも不安定です。小細工は使わないほうが上手くいく場合が多いでしょう。

相手が納得するルールをのむ

倦怠期の浮気がバレてしまったとき、条件付きで許してくれる場合があります。「飲み会には参加しない」「いつでも連絡をとれるようにする」「誰と遊びに行くのか教える」など浮気しないためのルールが作られるんです。

浮気をしてしまったことで信用はゼロになってしまっている状態なので、彼氏と別れたくないと考えているのなら、彼氏の提示するルールを受け入れるしかありません。ルールに従って「もう大丈夫かな」と彼氏の信頼を取り戻すことができたら大抵の場合は厳しいルールを解除してくれるものです。

あまりルールが厳しいと息苦しく感じるかもしれませんが、浮気を許してもらうためには少しガマンしなくてはいけません。

「なんだか最近様子がおかしい」と思っていたら、彼氏が浮気していたなんて場合もあります。ここでは彼氏の浮気が発覚してしまったときの対処法を考えてみましょう。

証拠を押さえる

状況的には明らかに浮気していても証拠がないと彼氏を問い詰めることはできません。証拠がないとどんなに問い詰めても「やってない!」の一点張りで逃げられてしまう場合も。彼氏が認めざるをえない証拠を突きつける必要があるでしょう。

浮気相手と一緒にいるところを押さえられれば確実ですが、なかなか難しいもの。一般的にはスマホや彼氏の部屋、車などに浮気の証拠が見つかることがあります。生活リズムの変化などからも証拠が見つかることも。あまりプライバシーを侵害しない程度に浮気の証拠を探してみましょう。

冷静に話をきく

彼氏の浮気が発覚したらショックでしょうが、なるべく冷静さを保ちましょう。怒って我を忘れたり、取り乱してパニックになったりしてしまうと自分のペースで話を進められなくなってしまうかもしれません。

彼氏にペースをにぎられてしまうと話をはぐらかされたり、自分は悪くないのに逆に責められたりしてしまうこともあるでしょう。冷静に彼氏の言い分も聞いて自分の気持ちも伝える。冷静に事態に向き合えば解決策が見つかりやすくなるでしょう。

別れるかどうかすぐに判断しない

浮気されるのは絶対に許せないと考えている人が多いと思います。「浮気するような男とは即別れる」と考えている人もいるでしょう。倦怠期だと彼氏に対する好きの気持ちに迷いがあるので別れるという決断をすんなりしてしまうケースも多いです。

気持ちはわかりますが別れるかの判断はすぐにしないで考える時間を持ちましょう。
少し時間をあけたら彼氏を許せる気持ちになる場合もあります。あとから「別れなければよかった」と思っても、やり直しができないこともあるので早急に決断するのは避けましょう。

相手を信用できるまでルールを設定する

浮気をされたら彼氏に対する信用はがた落ちですよね。再び信用できるまで浮気防止のルールを設定して彼氏に実行してもらいましょう。「出かけるときは1時間おきに連絡する」とか「飲み会禁止」など彼氏に守ってもらうんです。

ルールを守ってくれるかどうかで彼氏の真剣度がはかれます。彼氏が本当に反省しているのなら、しっかりルールを守ってくれるはず。再び彼氏を信用できるようになるまでルールを実行してもらいましょう。

付き合いが長くなるとどうしても、ふたりの関係に新鮮味がなくなってしまいます。ふたりの関係に飽きて退屈さを感じてしまい、倦怠期におちいってしまうこともあるでしょう。

倦怠期になってしまうと彼氏を好きなのか迷いが出てきますし、彼氏に愛されているのかもわからなくなります。そんな不安定な状態につきまとうのが浮気の心配です。倦怠期は他の異性に目移りしがちです。

倦怠期に浮気をされたり、自分が浮気をしてしまったりしたときは今回紹介した対処法を参考にして、ふたりにとって最適な選択をしてください。

しかし、本当は倦怠期とはいえ浮気をしないのが一番ですよね。浮気はバレてしまうとそれまで築いてきた関係は崩れてしまいます。浮気する前の状態には戻れないものです。

倦怠期の浮気を防止するためには倦怠期にならない対策や、乗り切る方法を見つけることです。最適な倦怠期対策をして浮気のない絆の強いカップルでいてくださいね。(大船くじら/ライター)

(ハウコレ編集部)

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