2019.12.05PR

男性が「この子と3年先も一緒に居たいな」と思う彼女の特徴

どうもあかりです。
タイトルを「この子と結婚したいな」じゃなくて、「この子と3先も一緒に居たいな」にしたのにはちゃんと理由があります。

人ってふわふわとした目標よりも、具体的な目標に対して強いモチベーションを感じるので私は、「結婚したい!」と彼に思われるよりも、「3年先も一緒に居たい!」と思われることの方が大切だと思っています。結局、3年も付き合っていれば、まあたいていはそのまま結婚に至るカップルが多いでしょうから、結果的にもこれで十分なのです。

「結婚」という、いつ起こるかわかんない抽象的な将来よりも、「3年先」という具体的な未来を見据えさせる。これが長く愛されるためのコツです。

さらに実際、「結婚したいって思わせる」のはなかなか戦略も打ち出しにくいですが、「3年先も一緒に居たいって思わせるぞ」なら、彼女として具体的な作戦も練りやすいんですよね。

ということで、今回は男性が「この子と3年先も一緒に居たいな」と思う彼女の特徴についてご紹介していきますので、ぜひご参考になさってください。

付き合うことの楽しみのひとつに「この人がどういうふうに年を取っていくかを一番そばで見られる」というのがありますよね。

つまり「よい年の取り方」をしてくれそうな彼女で居られれば、「3年先の彼女がどんな感じか、興味ある」と思ってもらえるのです。

彼女が3年後、いまよりも「イイ女」になっているんだとしたら、彼氏としても、「彼女を手放す」という選択をとることは難しいはず。

そんな彼女に思われるためにすべきことを2つご紹介します。

仕事を頑張っている

社会人を成長させるものって、基本的には「仕事」しかないと思います。

考えてみれば当然ですが、社会人の多くが、日常の大半を仕事に費やしているのだから。
仕事を頑張っているということは、人生を頑張っているということで、「頑張っている人」というのはどうじゃない人を置き去りにしながらどんどん魅力的になっていくものです。

実際、30代や40代で「素敵だな」って思える人って、男女を問わず、必ずと言っていいほど「仕事を頑張ってきた人」なんじゃないでしょうか。

「仕事が頑張っている人間は男女問わず素敵なヤツ」思考が身についている。
だからこそ、自分の彼女が仕事を一生懸命に頑張っているのを見ると、「この子はきっとどんどん素敵な女性になっていく」と信じられる。

考え方や価値観が仕事を通じてどんどん成長して、分かることもどんどん増えていって、「互いに刺激し合えて、成長し合える関係」を築けるカップルになれる。
男性って本当に、こういう関係が好きでしょ?

「立派な仕事」じゃなくても、自分が今やっている仕事を、自分なりにやりがいをもって一生懸命に頑張ればいい。そしてそれがまわりまわって恋愛にも活かされると思えば、仕事でクタクタな日々にも少し潤いが出るのでは。

自分磨きをしている

すでに常日頃から意識して頑張っている人もいると思いますが「自分磨きを頑張っている彼女」に対する男性陣の評価は軒並み高いです。

やっぱり、自分磨きを頑張っている分、数年後の近い将来に彼女が女性としてのレベルを一回りも二回りも上げてくることが約束されたようなものですから、「この先どんなになっていくか近くで見ていたいな」という気持ちに繋がりやすいのでしょう。

自分磨きの内容に縛りはありません。ヨガや美容といった外見的なものでもいいし、料理教室みたいなスキル系でもいいでしょう。

自分磨きによって外見がよくなったり、恋にも役立つスキルが身につくことによって、彼氏に対しても直接的なメリットがもたらされる面ももちろんあるでしょう。

だけどそれと同じくらい、いやひょっとしたらそれ以上に重要なことは、「彼にとって、今以上に素敵な彼女になりたい」という心意気を、自分磨きを通じて彼に伝えることができるところなのでしょう。

彼女からこんなふうに思ってもらえたら、彼氏としてはこれほど嬉しいことはないはずです。

よい方向に変われればいいものもありますが、一方で、彼氏としては「今のままでいてくれるだけで十分」と思える彼女の要素、資質もあるはずです。

そんな要素、資質について2つご紹介していきます。

「かわいい」と思われたい気持ち

彼女が「かわいいって思われたい!」という気持ちは、彼氏にとっても嬉しいものです。
そして「かわいい」と思われたい気持ちは、現実問題としても、彼女の「かわいさ」に直結するものです。

当たり前といえば当たり前ですが、彼氏に「かわいい」と思われたがってる女性と、とくにそうは思っていない女性とでは、断然前者の方がかわいくいられるものです。少なくとも、彼氏の前では。

彼氏に「かわいい」と思われたがってる女性というのは、彼氏の前に出るとき、基本的に手抜きをしません。彼氏に会うときには一生懸命にお化粧をするし、服装だって小奇麗にする。

「彼氏の前でかわいくするのなんて当然じゃない?」と思う人は、実は意識が高いのです。世の中には、付き合ったとたん「かわいい」をサボる女性が五万といるのです。
だからこそ、彼女に「かわいいと思われたい願望」があると、彼氏としては、「この子は何年か先になっても、きっと今のまま、というか今以上にかわいい彼女でいてくれるんだろうな」という期待が持てる。
「かわいい」をサボり始めた彼女にはこうした期待が持てず、「この先も一緒にいたい」気持ちが薄れてしまって、結果、他の女性に興味を持ってしまうんです。

誠実でまっすぐなところ

「3年先も一緒にいたい」と思われるためには、誠実さや一途さがとても重要です。
自分が彼女のことを好きでい続けようと思う前には、彼女が自分のことをずっと好きでい続けてくれるはずだという確信が持てなければなりません。

だからこそ、付き合い始めた瞬間から、「この子なら俺のことを裏切らないだろうな」と思ってもらえることが重要なのです。

そのためには、身近なところから地道に取り組んでいくしかありません。
極端な例を出すと、「デート中に男性とLINEをするかどうか」。これだけでも実は彼の心境的には大きな違いが生まれます。

デート中に他の異性とLINEをする女性というのは、「彼氏に一番夢中になっているはずの瞬間にすら、他の異性に興味が向いてしまう」レベルの誠実さ、一途さしかないんだな、と彼氏から思われてしまう可能性があるのです。

少し厳しすぎる評価に思えるかもしれませんが、実際の男性の見方というのは、これくらいシビアだと思っておくべきでしょう。
「彼に対して誠実で、まっすぐでいるかどうか」は、私たち自身が彼をどう愛するかということだけにとどまらず、彼が私たち自身をどのように愛してくれるかにも直結した問題なのです。

みんなも一度くらいは、彼氏と一緒に夏の花火大会やクリスマスのイルミネーションなんかを見に行って、そこで「来年も一緒に来ようね」みたいな約束を交わした経験があるんじゃないでしょうか。
こういうのも、「3年先も一緒にいたい」と思ってもらうためには重要なものです。

まさに花火大会やイルミネーションみたいな「イベント」にふたりで出かけて、「来年も再来年も一緒に来ようね」と約束するのでもいいですし、これに限らず、「3年後には一緒に住んでいたいね」といったものでもいいでしょう。

ポイントは、「3年後には結婚したいね」とは言わないところ。冒頭でも書いたように、「結婚」とは具体的なように思えて実はものすごく抽象的でぼんやりした将来だし、「3年後」などと具体的な期限を軽々しく約束することができるものでもありません。

ですが「同棲」くらいなら、それなりに現実的な将来な問題として、きちんと冷静に考えて約束することができる範囲内のもの。しかも結婚とは違って、同棲にはあまり面倒なしがらみが付きまといませんから、純粋に「楽しみだな」と思えます。

みんなも彼とぜひ、3年先も一緒にいたい「理由」を作ってみてください。

社会人にとって、恋愛の「持続可能性」は実はすごく重要な要素です。
学生の頃は、とにかくお互いに好きでさえいればなんとかなりました。

しかし大人になると恋愛はもっと複雑になります。恋愛以外の要素が原因となって、好きなのにうまくいかなくなって分かれてしまう、といったケースが頻発するのです。

そして一番多い要因は、男性側の仕事です。

男性は、20代から30代にかけて、「どんどん仕事が楽しくなっていく時期」だとよく言われます。新人時代を乗り越えて、責任感ややりがいのある仕事をどんどん任されるようになり、「もっともっと働いて、稼げるようになりたい」みたいな気持ちが強くなっていきます。

こういう時期に入った男性は、先ほど述べた「仕事を頑張る人は魅力的」理論によってモテるようになりますが、多忙なゆえに、仕事と恋愛の両立には苦労します。

だからこそ、彼が「この子とは3年後も付き合っていられそう」と思える彼女を重宝するのです。

いまよりも忙しくなっているかもしれない3年後にも、きっと彼女はそのことをわかってくれて、ちゃんと俺を応援してくれる。そう思われるためには、「いま、彼女が忙しい俺のことを理解してくれる」と感じてもらうことが重要です。

「私の彼は、すごく忙しい」という女性は、これまでお話しした内容に加えて、この点もぜひ意識してみてください。

冒頭でも書いたように、だいたいのカップルが、3年も付き合っていればそのまま結婚に至ります。だから「結婚するぞ!」という抽象的で取り組みにくい目標じゃなく、「3年先も一緒にいたいって思ってもらうぞ!」という具体的・現実的でとっつきやすい目標を掲げて、日々の恋愛に励んでもらえたらと思います。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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