2019.12.14PR

口うるさい彼氏をかわすには?10個の特徴や心理と仲良くする秘訣

口うるさい彼氏をかわすには、あなたが彼氏より一枚上手になるしかありません。口うるさい彼氏を認めてあげられるくらいに、自分自身が強くなるしかないのです。でもそれは、我慢するという意味ではなく《彼に向き合う》ということ。

そのためにも、まずは《なぜ彼氏は口うるさいのか》という心理を分析していきましょう。最後に、口うるさい彼氏と仲良くする秘訣をご紹介いたします。

彼氏がいい人だってことはわかってる。もちろん、好きな気持ちもある。
だけど、あまりにも口うるさいから精神的なストレスになっちゃうんですよね。

「好きだけど、嫌い。」
こんな気持ちに陥ってしまうのは、実は恋愛にはよくある事態です。

口うるさい彼氏の嫌な面って、どうやら共通しているようです。
口うるさい彼氏をもつ女性たちは、いったいどのような面を苦痛に思っているのでしょうか?まずは、「ここが嫌!」という共通ポイントを見ていきましょう。

うざい

口うるさい彼氏の嫌な面は、うざいこと。
空気が読めないため、「なぜ今そんなことを言うの?」というような発言を平気でしてしまいます。楽しみにしていたせっかくのデートなのに、オシャレしたつもりの服装にケチをつけたり。

悲しいことがあって落ち込んでいるのに、「自業自得」と追い詰めるようなことを言ってきたり。口うるさいだけでも苦痛なのに、さらに空気が読めないなんて、一緒にいるのもつらくなってしまいますね。

息が詰まる

一緒にいると息が詰まってしまうことも、口うるさい彼氏の嫌な面。一生懸命に頑張っているのにアレコレと注文をつけられたり、愚痴をいえば「お前が甘い」と言い返してきたり。

恋人同士って、一緒にいることで癒されるもの。それなのに、癒されるどころかのびのびすることもできないなら、なんのために付き合っているのかわからなくなってしまいますね。

いちいちうるさい

口うるさい彼氏の嫌な面は、″いちいち″うるさいというのもポイント。好きだから付き合っているんじゃなかったっけ?なぜやることなすこと、いちいちうるさくダメ出しをしてくるのか。

《私のことがそんなに気に入らないの?》って、泣きたくなってしまいますよね。そんなに口うるさいほど文句があるなら、いっそのこと「別れてしまったほうがラクになれるかも」って、ネガティブな感情に包まれてしまうものです。

罵られて傷つく

言い返すと傷つくほどに罵ってくるのも、口うるさい彼氏の嫌な面。なぜそこまで罵るのか?私という人間を否定している?ただやり込めて勝ちたいだけ?

こんなにもヒドく攻撃してくる彼氏なら、距離を置きたくなってしまいますね。罵り傷つける恋愛関係なんて、彼氏の「彼女に対する理想や愛情」「彼氏のなかの正義感」が歪んでしまっているとしか思えません。

口うるさい彼氏は「恋愛関係の築き方」や「愛情表現」が歪んでいる可能性が高いです。そんな歪みまくっている口うるさい彼氏たちが、恋愛関係においてやらかしてしまう《ウザい行動あるある》があります。

私の家なのに掃除に口出しされた

自分の彼女は、掃除上手で当たり前。口うるさい彼氏の頭のなかは、こんな感じです。そのため、彼女の家の掃除具合にまで口うるさくなってしまいます。キッチンを使ったあと、水滴が残っているだけで「後片付けできていない」と指摘してきたり。

洗面所や室内に髪の毛が落ちていたら、「掃除の仕方が雑すぎる」と難癖をつけてきたり。彼女からすれば「ウザいなぁ」というところでしょうが、口うるさい彼氏からすると「掃除できない彼女はオレがレクチャーしてやらないと!」と使命に燃えているのです。


失敗したら「だから言ったのに」と言われた

男性は、よく言えば合理的な考え方をしているケースが多いです。「無駄とわかっていることはしなくてよい」と考えているのです。しかし普通の男性なら、たとえ彼女が失敗しても「だから言ったのに」とは口にせず、心のなかで思うだけ。

口うるさい彼氏というのは、愛情表現が歪んでいるので「何事も伝えることが大切」と思ってしまいます。そのため、「だから言ったのに」と悪態をついたようになってしまい、結果的に彼女を不快にさせてしまうのです。

料理にいちゃもんをつけてくる

口うるさい彼氏が料理にいちゃもんをつけてくるのは、自分の気に入った仕上がりで食べたいという自己中な気持ちから。

しかし、普通の男性なら彼女の手料理ならとありがたく食べますし、食の好みが違いすぎるからと割り切って他の女性を探そうとしたりするものです。

口うるさい彼氏というのは、総じて「彼女を自分好みに育てよう」と考えている男性です。特に男性は、小さな頃から食事の支度は女性がやるものとして育ってきているので、食に対する理想は余計に強くなってくるといえるでしょう。


保護者張りに過保護

過保護になってしまうのは、口うるさい彼氏は意外に心配性だから。
さらに愛情表現が歪んでいるため、《心配でも見守る》ということができずに、ただの《いちいちうるさい彼氏》になってしまいます。

特に、彼氏が年上であればあるほど、父親っぽさが強く働いてしまい、嬉しくない過保護ぶりが激しくなってしまうでしょう。

見た目にいちいち口出しする

口うるさい彼氏は、彼女の見た目にいちいち口出ししてしまいます。「もうちょっと痩せてほしい」「ニキビすごいね。」「髪の毛の色、明るすぎない?」などなど。あげくの果てには「足の裏が汚い…」と、足の裏の角質具合までチェックしてしまうのです。

それもこれも、口うるさい彼氏は俺の彼女ならキレイでいて当然と願っているから。しかし、彼女側としては彼氏の要求が多すぎて負担に。「じゃあ、もっとキレイな女性と付き合ったらいいのに」と心が疲弊してしまうのです。

これまでにご紹介したケースからもわかるように、口うるさい彼氏がウザくなる発端は、総じて《彼女を自分好みに変えようとすること。》

かといって、最初から自分好みの女性と付き合おうともしません。この矛盾は、口うるさい彼氏が意外と自分に自信がないことを表しているといえるでしょう。もしくは、恋愛に対しての視野が狭いため、自分の居心地のよい女性に執着してしまうのかもしれません。

結局のところ、口うるさい彼氏は恋愛下手。
愛情表現が歪んでいるため、女性とのコミュニケーションが上手くいかないから、不満を持ちながらも、いまいる彼女に執着してしまうのです。

このような口うるさい彼氏には性格的な特徴も目立ちます。どのような特徴があるのか、見ていきましょう。

特徴1.神経質

口うるさい彼氏は、総じて神経質です。普通の人は気にならないようなことが、とても気になってしまいます。目上の人に対しての言葉遣いにうるさい、食事の時に「いただきます」の挨拶を忘れると怒ってくるなどが典型的なパターンです。

特徴2.マイルールがある

口うるさい彼氏には、マイルールが多いです。朝は真冬でもすべての窓をあけて空気の入れ替えをするとか、毎日のように必ずバナナを食べるとか…...。

恋愛関係になった女性には、スマホを見せることを要求するのも少なくありません。

特徴3.思い通りにならないと不機嫌

思い通りにならないと不機嫌になるのも、口うるさい彼氏の特徴です。
ほかの男性と少し喋っただけでヤキモチを焼いたり、LINEの返信が遅れただけでキレたり…...。そして、こちらから謝らない限りは、絶対に機嫌が直ることはありません。

特徴4.自分の話をするのが大好き

口うるさい彼氏は、ある意味自分が大好きなナルシスト。
自分の話をしたり、聞いてもらったりするのが大好きです。そのため、彼女として付き合えるのは、自然と自分の話に寄り添ってくれるタイプの女性のみになります。

特徴5.自分が注意されるとキレる

彼女には罵るほどに口うるさい彼氏。自分勝手でプライドが高いので、自分が注意されると途端にキレてしまいます。口うるさい彼氏は、かなりの確率で《自分には口うるさくない》のです。

特徴だけでも十分に厄介な感じの口うるさい彼氏は、その心理もますます気難しいものです。《自分の理想に対して完璧主義。》口うるさい彼氏の心理は、まさにこのフレーズ通りなのです。

口うるさい彼氏の心理1.自分のやり方をまげたくない

口うるさい彼氏の心理は頑固一徹。自分のやり方をまげたくないと思っています。それは、愛する彼女に対してでも変わることはありません。いつだって、自分の道を歩いていたいのが口うるさい彼氏なのです。

口うるさい彼氏の心理2.相手のためにもいいと思っている

口うるさい彼氏がいちいちうるさいのは、相手のためにもいいと思っているから。
どれだけ傷つくようなことを言われても、真摯に受け止め、成長しようと必死に努力する。口うるさい彼氏は、そんなふうに考えてくれる女性が何気に理想です。

口うるさい彼氏の心理3.口答えされると反抗されたと感じる

恋人同士は、お互いにアドバイスし合いながら絆を深め、成長していくもの。しかし、口うるさい彼氏はプライドが高く、コミュニケーションが歪んでいるため、彼女からのアドバイスを《口答えされた、反抗している》と捉えてしまいます。

口うるさい彼氏の心理4.言ってあげるのはおもいやり

口うるさい彼氏は、自分がアレコレ言われるのは嫌がるのに、彼女に言ってあげるのは思いやりと考えています。そのため、彼女がどれだけストレスを溜め込んでいても、気づかないし、おかまいなしになってしまいます。

口うるさい彼氏の心理5.自分は普通で正しい

口うるさい彼氏の心理は、根本的に「自分は普通で正しい」です。そのため、自分が間違っていること、一般的に考えても偏りでやりすぎになってしまっていることに、いつまでたっても気づくことができません。

自分に自信がなく、愛情表現が歪んでいて、居心地のよい女性に執着してしまう口うるさい彼氏。もしかすると、ちょっと寂しい人なのかもしれませんね。

そんな口うるさい彼氏と仲よくする方法をご紹介します!

否定せず相手に合わせる

口うるさい彼氏と仲よくする方法は、否定せず相手に合わせてあげること。彼の要求が飲めないときでも、「気持ちはわかったよ」といってあげれば、ひどく不機嫌になることはないでしょう。

アドバイスは一旦受け入れる

いちいち口出しする彼氏。あまりの口うるささに言い返したくなるでしょうが、ここでグッとこらえるのが大人の女性です。「口うるさい彼氏のワガママがまた始まった…...」とイライラせずに、とりあえずは彼のアドバイスを受け入れてあげましょう。

合わなければ「やってみたけど合わなかった」でOK

アドバイスを受け入れることがいいものの、かといってえ口うるさい彼氏のアドバイスが的外れで、とんちんかんな時だってあることでしょう。

そんなときは、「やってみたけど合わなかった」でOKです。慣れてくると、やっていないけど「合わなかったよ!」と平気でいえるようになってきます。

自分も相手に口うるさく言わない

彼氏が口うるさいからといって、彼女までもが口うるさくなったら、ふたりは破滅するしかなくなってしまうでしょう。

《自分のされて嫌なことは相手にもしない。》そんな頑固な彼氏の心を動かすのは、彼氏以上に一貫した態度しかないのです。

笑ってごまかす

自分の理想に対して完璧主義な口うるさい彼氏。
そんな頭の固い彼氏に、《笑ってごまかす》といった世渡り術を実際に見本をみせて教えてあげましょう。

最初は怒ってくるかもしれませんが、次第に「そんな考え方もアリかも?」と気持ちを変えてくれるはずです。

傷ついたらきちんと抗議する

男の子は母親に甘えまくって育つもの。反抗期に暴言を吐いても、「まぁ、しょうがない子ね!」なんて許されるので、女性は《許しくれる性》だと思い込んでしまいます。

そんな甘えは母親にしか通用しないことを、口うるさい彼氏に思いっきり知らしめてやりましょう。

注意されたら「苦手だからやって」とお願いする

口出しするわりに、自分はノータッチでいようとするのが口うるさい彼氏です。
ダメ出ししてきたら、「苦手だからやって」と仕事をおしつけてしまいましょう。しかし、あくまでも《お願いする》かたちにしてパスするのが鉄則です。

口うるさくてもやってくれたら礼を言い褒める

ブツブツ言いながらでも、お願いを聞いてくれたなら、お礼を言って褒めてあげましょう。口うるさい彼氏は、気難しいので他人から褒められることが少ないです。彼女が口うるさい彼氏を認めてあげれば、そのうち荒んだココロも落ち着いてくることでしょう。

もしかしたら、「彼女しか自分と付き合える女性はいない」とわかっているからこそ、ますます彼氏は口うるさくなってしまうのかも…...。口うるさい彼氏の歪んだ甘えを、彼女の愛の力で真っ直ぐにしてあげられるとよいですね。

ただし、口だけであるようなら、さっさと見切ってしまいましょう。口先ばかりの口うるさい彼氏と付き合っていたら、恋愛適齢期を無駄に過ごすハメになってしまいますよ。(hayakyo/ライター)

(ハウコレ編集部)

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