2020.01.04PR

あなたが彼にとって「特別な存在」になっていく魔法の言葉

どうもあかりです。
彼氏はいるけど普通に男性ともデートに出かけることをやっていたかつての私は、当時のカレから「そんなふうに誰に対してもいい顔をして誰からも好かれようとしてると、本当に自分が大切に愛されたい人から愛されないで終わっちゃうよ」と言われてハッと我に返り、その後パタリと彼氏以外の男性とのデートをしなくなった、という過去がありました。

いきなり自分語りで恐縮ですが、みなさんにも、こんなふうに彼氏から言われたひょんな言葉がきっかけで、彼氏に対する想いや恋愛観が大きくガラッと変わったことってありませんか?

みなさんも普段彼氏と会話をするときには、一言一言をとくに意識せずに言葉を発していると思いますが、たまには一生懸命に考えて作りこんだ言葉を伝えてあげることで、彼の気持ちや恋愛観を一変させることができるかもしれないのです。

そしてそういった変化を起こしてあげることができれば、きっとあなたは彼にとって「特別な存在」になっていくはずです。

この記事では、そんな素敵な変化のきっかけになるような魔法の言葉についてご紹介していきます。
「彼女」である以上、「俺のことを好きでいてくれる」というのは言ってしまえば当たり前のことです。

たしかに「好き」みたいな普通な愛情表現をしてあげることにも意味はあるけど、まあ、それくらいの愛情表現なら彼の元カノたちも当然やっていたはずですから、これをいくら頑張ったって「特別」な存在にはなれません。

ですが、一工夫をして「私はあなたのことを特別、強く想っていますよ」ということが伝えられたら、それは彼にとってあなたが「特別な彼女」になる瞬間でしょう。

「はじめて」や「一番」を使ってあげる


今までハウコレでもたくさん言ってきたことですが、本当に効果的なのが「はじめて」といった言葉を伝えてあげるだけで、単に「好き」と伝えるのの何倍も何十倍も「特別な気持ち」が伝えられるはずです。

もちろん、いちいち些細なことでもこんな大げさなことを言っていたら効果は半減します。なので「ここぞ」というときに使ってみてください。

たとえば彼からプレゼントをもらったり、素敵なお店にディナーに連れていってもらえたりなど、何かをしてもらえたとき、あるいは、彼に「好き」って言われたり、キスやハグをされたり、エッチをしたりしていて、彼に対する気持ちが自然と高まったとき、なんかがいいんじゃないでしょうか。

「はじめて」や「一番」は、これを使うだけで彼に伝わる気持ちの大きさが膨れ上がる魔法のフレーズです。ぜひあなたも駆使してみましょう。

本当に心から想っていないと、恋人のことは怒れない

「怒る」というのはエネルギーの要ることです。

たとえば恋人にイラっとしたり、嫌だなと感じることがあっても、相手のことを"そこそこ"程度にしか想っていなければ「まあいいや。伝えたらそれはそれで面倒くさいし」と波風立てないことを選ぶでしょう。

冒頭の私の自分語りをもう一度見てみてください。ありがたいことに、かつての私を叱ってくれた元カレの強い愛情が感じられます。

そして私も、怒られながらも、その裏側にある元カレの強い想いを感じ取ったからこそ、「変わろう」と思えたんでしょう。
もちろん、「無理やりなんか理由をこじつけて怒れ」なんて言いませんが、もしもあなたが彼に対して不満に思っていることや伝えたいことがあって、それを本気で伝えたいと思うのなら、「嫌われるかも」とおそれずに思い切り伝えてあげることが、ふたりの関係の突破口になるかもしれません。
「この人と付き合っていると、自分のことを好きでいられる」という感覚は、その恋愛の満足度を高めるために重要です。

こういった自己肯定感を与えてくれる恋人とは、誰も別れたくない。
「相手が好き」はどんな人と付き合っても味わえますが、「自分が好き」は幸せな恋愛じゃないと味わえません。

だから、彼が自分のことを好きになれるような、自分に自信をモテるような一言は効果的です。

「どこが好き?」と聞かれてイイ子ぶらない


彼に「俺のどこが好き?」みたいなことを聞かれることってたまにあると思うのですが、こういうとき、あなたはついつい「薄っぺらいやつって思われないようにしなくちゃ!」という気持ちから、「誠実なところだよ」「優しいところ」みたいな答えをしてしまってはいないでしょうか。

もちろんこういった返事が「間違い」とは思いませんが、私はこういうとき、ぜひ「かっこいいところ!」と正直に答えてあげてほしいなと思います。もちろん「外見だけに惚れてる」というのはたしかに薄っぺらいような気もしますので、そう思われないように、「顔が好き。あとは誠実なところ」みたいに、「外見+内面」で好きなところを答えてあげればいいのです。

なんだかんだ「外見を好かれている」というのはものすごく嬉しいし、理由が明確で客観的なことなので、自分の自信に繋がります。
みんなも彼氏に「顔がかわいいところが好き」って言われたら絶対にそこから数日はハッピーでしょ?

仕事はとにかく褒めておいて損ナシ

男性にとって一番自信に繋がりやすい要素のひとつが「俺って仕事できる」という認識で
す。

本来は「仕事ができる」というのは職場の上司や同僚から評価してもらうべきところですが、少なくとも彼女として「誰よりも仕事を頑張っている」「仕事に責任感やヤル気をもって取り組んでいる」といった程度は見てとれるはずですので、こういうものを褒めてあげるだけでも十分だと思います。

男性には「仕事ができる男はかっこいい」という価値観もありますので、彼女からそんなふうに褒められることは、とても大きな自信に繋がること間違いなしなのです。
「頼れる恋人」これは言うほど簡単なことでもありません。
「好きなだけじゃなくて、人としても信頼できる」こんな存在になれたら素敵です。

頼ったときこそチャンス


逆説的ですが、彼から頼られるためには、まずは自分から頼ってあげるというのがよい方法です。

ちょっとした相談をしたり、悩みを聞いてもらったりして、そこで「すごく助かった。今度、私にも頼ってね」と言ってあげるのです。

こういうふうに、まずは彼に頼って助けてもらった上で、「今度はあなたもどうぞ」と言っておくことで、彼も「この前悩み聞いてあげたし、今回は俺が助けてもらっちゃおうかな」という気持ちになりやすくなるからです。

男性にもプライドがありますから、なかなかまず自分から彼女に対して頼っていくというのは少しハードルが高い。だからまずは彼女から頼ってあげて、"頼る流れ"を作ってあげるのがコツですね。

■「頼ってくれて、ありがとう」

もうひとつ、彼があなたのことをより頼りにしてくれるようになるために必要なことがあります。

それは、彼があなたを頼ってくれたときに、「ありがとう」と伝えてあげることです。
え?頼った方がお礼を言うんじゃないの?と思うかもしれません。

ですが自分が誰かに頼ったときには必ず「相談に乗ってもらって申し訳ないな」とか「迷惑だったかもしれないな」といった罪悪感のようなものを感じてしまっているはずなのです。それが自分の恋人であればなおさらです。

だからこそ「頼ってくれてありがとう」と言われるのは、本当に助かるし、「あ、また頼ってもいいんだ!」って強く思える。
この魔法の一言が、次の「頼る」を呼び寄せてくれるのです。
「この人の前だと、かっこつけずに、自分らしく、素でいられる」
恋人からこんなふうに思ってもらえたら、もう結婚はすぐそこと言っても過言ではありません。

人は「恋」をしているときには自分をよりよく見せようとするものですが、「愛」をしているときにはより自分らしくいようとするものだからです。

あなたが彼にとって「素でいられる特別な存在」になるために、どんな言葉をかけてあげたらいいでしょうか。

「素でいられる」とまずは自分から


まずおすすめなのが、自分から彼に「素」を見せていってあげることです。
彼と一緒にお部屋にいるときなどに心からリラックスをして、「あなたと一緒に居ると、安心して素になっちゃう」みたいに言ってあげましょう。

人間は不思議なもので、相手が緊張していると自分まで緊張をするし、逆に相手がリラックスをしていると知ると、自分までリラックスした気持ちになれます。精神状態が鏡のように反射し合っているわけですね。

だから、「彼女が自分の前では素でいてくれる」と知った彼は、必ずあなたの前で少しずつ素を見せてくれるようになるはずです。

もちろん、いつどんなときでも素の状態では、彼はあなたにドキドキできなくなってしまいますので、「おうちデートでは素、外でデートするときにはとびきり気合いを入れてかわいくする」などのメリハリは重要ですよ。

「かわいい」がきっかけに

彼に「かわいい」と言ってあげたことはあるでしょうか。
女性から男性への褒め言葉といえば基本的には「かっこいい」でしょうけど、彼氏彼女の関
係になれば「かわいい」という言葉も有効になってきます。

男性は「男はかっこよくいなきゃいけない」という考えを持っていますから、世の女性たちが「性格がかわいい男の人が好き」と言っているのを聞いていても、いまいちピンと来てません。

しかし彼女から直接「かわいいところも好きだよ」みたいに言われると、「そうなのか……こういうのも、彼女的にはよいんだな」と身をもって実感できるのです。
そして「かわいい自分でもいい」と思えるようになると、だんだんと彼女の前でも素でいられるようになってきます。


みなさんが魔法の言葉を使って、彼にとって「特別な存在」になれるよう祈っています。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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