2020.02.02

【恋愛相談】「彼にずっと愛され続ける秘訣はありますか?」ほか2つ

どうもあかりです。

今回は、タイトルの「彼にずっと愛される秘訣はありますか?」というご相談のほか、「付き合ってしばらくすると、彼氏の粗(あら)が見え始めて、幻滅してしまいます。これは、どうしようもないですか?」「彼氏が『好き』って言ってくれる回数が減りました。大丈夫?」のあわせて3つのご相談にお答えしていきたいと思います。
では早速参りましょう。
「彼氏のことが真剣に好きです。あっちも、ちゃんと私のことを好きでいてくれているとは思うのですが、この先もずっと愛され続けられたらなって思います。何か秘訣はありますか?」(金融/25歳)

女性からよく受けがちなご相談ではありますが、いつも、私がお伝えしているのが「別れたくない」「別れたら損する」、そんな彼女になろう、ということです。

「ずっと愛し続ける」ってつまり、「別れない」という決断の連続


そもそも「ずっと愛し続ける」ってなんだ?という疑問がまずあるわけですが、「付き合っていて嫌なこととか、ほかの異性に心移りをしそうになって、『どうしよう、別れようかな』って気持ちがふと湧いてきたときにも、結果的に、『いや、やっぱり別れるのはやめよう』という決断に至ること。この決断の連続が、愛し続けるということ」というのが私なりの答えです。

付き合っていると、ケンカをしたりして「ああもう無理」と思うことって絶対にたくさんあるはずですし、ときおり他の異性に心を惹かれて「いまの恋人じゃなくて、この人ともし付き合ったら……」と妄想をすることだってあるでしょう。そういったピンチの場面で、恋人の頭の中に、「いや、でも、いまこの人と別れたら後悔するんだろうな、自分」という考えを生まれさせられるような存在でいること。それが、愛され続けるということなんじゃないでしょうか。

実際に、「愛され続ける」という言葉だけだと、抽象的すぎて具体的にどう努力すればいいのかわかりませんが、「別れると後悔する存在」であれば、そのためにどういうことをすればいいか考えやすくもなるはずです。

「別れたくない彼女」の要素

さて、「別れると後悔する存在」になるためには、具体的に、どういった要素が必要でしょうか。
私は、「誠実さ」と、「彼に対する深い理解」の2つが、もっとも重要な要素だと思います。

「誠実さ」は、「この子は、絶対に俺のことを将来裏切らない」という安心感に繋がります。残念ながらこの世には、誠実じゃない、つまり、お付き合いをしている人がいるのに、恋人以外の異性と浮気をしたり、浮気まではいかなくても、恋人を不安にさせるような遊び方や絡み方をする人がたくさんいます。そういった人々のおかげで、「誠実な恋人」というのは、とても貴重な存在になります。

たとえば彼氏が、彼女以外にちょっとイイなと思う女の子を見つけたとします。彼は「自分が本気を出せば、この子に乗り換えられるだろう」と思うかもしれませんが、「この子」が誠実な人かどうかは、付き合ってみないとわからない。一方で、「彼女は誠実な人」というのは事実として知っています。
このように、「誠実さ」がひとつのストッパーとして機能するわけです。

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また、「彼のことを誰よりも深く知る」というのも、同じように機能します。
「恋人は自分のことを誰よりもよく知ってくれている」というのは、それだけで癒しであり、幸せなこと。

ちょっとした相談をしても、自分の性格を知ったうえで「こうしたら?」と言ってくれるので的を得ているし、自分のダメな部分を見ても「逆にあなたらしい」と笑いながら肯定的に捉えてくれるでしょう。

しかし、彼がイイなと思った別の女の子には、それができません。彼は、少なくともその子が彼のことを今のあなたと同じくらいに深く知るようになるまでは、「彼女が俺のことを深く理解してくれているがゆえに得られた癒しや安心感」といったものを全て手放す覚悟が必要になるのです。この覚悟は、まるでものすごく住み慣れたお気に入りの部屋から引っ越すくらい、大変なものです。

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このように、「誠実さ」と「彼に対する深い理解」の要素を兼ね備えた彼女でいてあげるだけで、付き合っていると必ず何度かは訪れるピンチの場面で、彼を「やっぱり、別れるのはもうちょっと待とう」と踏みとどまらせることができるようになるでしょう。

そして、こうやって彼に「別れない」という決断を何度もさせたことを、後から振り返って、「愛され続けたな~」と呼ぶというだけのことです。
「最初はめっちゃ大好きだったのに、付き合って1、2か月たつと、生活のだらしないところとか、細かい言動とかが気になりだして、あれ、こんな人だっけ?もっと最高で運命の人に思えたのに!って幻滅してしまいます。これは、どうしようもないのでしょうか……」(一般事務/24歳)

結論から言います。
どうしようもないです。
あなただけじゃない、みんなそうです。

こんな身も蓋もないことを言ったって仕方がないかもしれませんが、せっかくですので、この「付き合って少し経つと恋人が劣化する現象」が生まれるメカニズムについて少しお話してみたいと思います。

好きなアーティストの曲と一緒


こんな経験はありませんでしょうか?
「え~、この曲めっちゃいい!」と、テレビや店内放送でたまたま聞いた曲にどハマリして、それから1週間くらいその曲を超ヘビロテで無限再生しまくって、しまくって、しまくって……。

そしたら今度は、「同じアーティストの、別の曲も聞いてみよっかな?」って気持ちになって、まずは手始めにその最初に聞いた曲が収録されてるアルバムを手に入れてみる。すると「あれ~、ほかの曲、全然よくないんですけど……?」って感じちゃう。
きっと1度くらいはあるでしょうね。

これは、まさにご相談者さまが恋愛において感じているのと同じものだと思うんです。
「この人、好き!」ってなってから1、2か月の最初の期間が、「そのアーティストの最初の曲が好きな期間」とリンクします。
そして、「え、この人本当はこんな人だったの?幻滅なんだけど……」って感じ始める期間が、「初めてそのアーティストの別の曲を聞き始めたとき」と同じ状態です。

アーティストの曲でも、人間でも、「自分にとってよく思えるもの」と「自分からしたら微妙なもの」があるというだけです。別にそのアーティストや自分の恋人が"劣化"したわけじゃなくて、単純に、「自分にとってよく思えるもの」しか見えていなかった状態から、「自分からしたら微妙なもの」まで見えるようになったというだけ。
誰にでもあることだし、避けられないこともであります。

「にわか」から「ガチ」ファンへ

「誰にでもあることだし、避けられないこともであります。」なんてクールに言ってみたところで、ご相談者さまの悩みは解決されませんよね……。
ということで、私なりにこの問題の解決策をご提案してみたいと思います。

「解決策」と言っても大した話じゃなくて、単に、「そういうもんだ」と理解したうえで、後は「慣れる」ことです。なんの解決策にもなっていないように聞こえるかもしれませんが、結局これなんです。

先ほどの、アーティストのアルバムのお話に戻りましょう。「え、なにこれ。全然好きな曲入ってないんだけど……」と思った後。

そこでそのアーティストのことを見捨てずに、とりあえず、何周も何周もそのアルバムを聞いてみると、だんだんと「あれ~。なんかこの曲もよく思えてきたぞ?」という瞬間が必ず来るはずです。それで最終的に「このアルバムも全部好き!やっぱりこのアーティストは天才だった!」と思えるようになる。
これが恋でも、起こるんです。

「愛する」というのは、相手の良い部分、自分にとって都合よく見える部分だけじゃなくて、それ以外の、自分にとって一見あまり都合がよくない部分もひっくるめて、「この人が好き」と思えるようになること。これは相手がアーティストだろうと、異性だろうと変わりません。

そして「1曲目」が大好きになれたのなら、これは必ずいつか起こる変化。「にわか」から「ガチ」ファンへの昇華です。

大事なのは「1曲目を好きになった」という自分の感覚を信じること。そして「アルバム聞いたら全然ダメだ~」とすぐに幻滅して諦めてしまわないこと。

ご相談者さまにはこのことをぜひ意識したうえで、「ちょっと気長に待ってみる」という対応をおすすめいたします。

「最近、付き合ったころと比べて彼氏が『好きだよ』って言ってくれる回数が明らかに減りました。私は飽きられたんでしょうか?」(ウェブ系/25歳)

断じて言えます。そんなことはありません。
男性の恋愛感情というのは、交際直前期から交際直後の期間が一番盛り上がっているものです。

だからこの時期に「好き」「愛してる」と好きになった子に言いまくるのは当然として、その時期が過ぎたら、当然そういった発言の回数が減るのも、また当然なのです。

交際直前期から交際直後の期間での気持ちの異様な高まりというのは、必ずどの男性にもあるものですが、長い交際期間の中で見ると極めて"特殊"な時期。むしろこの時期を過ぎたら、平常運転に戻るというだけの話です。

しかし、はじめに言ったとおり、別に平常運転に戻ったからといって「飽きた」とかそういうことじゃありません。
むしろ男性は、「好き」とか「愛してる」とかのセリフ以外の方法で、彼女に対して愛情表現をしているのが普通です。

彼女のことが好きなら、ちゃんとデートに誘うし、デートになったらキスをしたりエッチをしたりしたいと思うし、会えない日にはたまにLINEをしたいと思う。この、付き合っていれば当たり前のように思えて、でも確実に「好きだからこその行動」が続いている限りは、「私は飽きられたのかな?」なんて不安に感じる必要はありません。

間違いなく、「好き」みたいなセリフは、減る。だけどこのセリフが減ったときに、言葉以外の方法で、行動で、彼の「好き」が感じられさえすればいい。
「好き」という言葉は、メッセージとしてわかりやすくて強くて、彼女としては大きな安心材料になるのはわかるのですが、恋人同士が交わす愛情表現ってそんなに表面的で露骨なものばかりじゃありません。

ぜひ、ご相談者さまも、「好き」の言葉が減ったからといって焦らず、「好き」がにじみ出る行動があるかどうか、という視点で彼の気持ちを測るようにしてくださいね。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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