2020.04.12 更新PR

好き避け、嫌い避けLINEの見分け方!

相手が好きだからこそしてしまう好き避け。皆さんも経験があるでしょう。
反対に気になる人に好き避けされてるかも?と感じることもあるのではないでしょうか。

仲がよいはずなのにLINEの反応がイマイチぴんとこないのは、もしかしたら相手が好き避けしているからかも……。

男性の気持ちを見極めることができれば、恋愛で有利になりますよ。
今回は、好き避けLINEの見分け方と嫌い避けLINEの見極め方について解説しますね。
そもそも好き避けとはどういったものを指すのかということについてご説明します。

好き避けしてしまう心理

好き避けとは、文字通り好きだからこそ避けるという心理です。好きなのに避けるって意味がわからないという人もいるかもしれませんが、恥ずかしかったり、自分の好意を知られたくないのでそっけなく接することがあるんです。

たとえば好きな人にガツガツ接したら引かれるかな?と考えて、わざとLINEの返信を遅らせるようなことしますよね。どうでもよい人相手だったらなにを思われても平気なので自由に振る舞えるのですが、好きな人相手だと嫌われたくない心理が働くのでそっけなくしてしまうんですね。

内心は相手のことが大好きでたくさんコミュニケーションを取りたいと思っているのですが、恥ずかしさや慎重さの心理が出て相手を避けてしまうという感じです。

ツンデレに近い

好き避けに似た言葉で、ツンデレという言葉があります。ツンデレの主な定義は、ツンツンした態度を取っているものの、内心はデレデレというもの。「別にあんたのためじゃないんだから(本当は相手のためにやった)」みたいな態度のことですね。

本当は相手のことが大好きなのに、わざと冷たい態度をとってしまうところが共通しています。
皆さんは嫌い避け(ごめん避け)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
好き避けに対して嫌い避けというので意味はなんとなく想像できるでしょう。相手が好き避けの態度をとってきたら、相手が好き避けなのか、それとも嫌い避け(ごめん避け)なのか見極める必要があるんです。

好きじゃなく避けている

嫌い避け(ごめん避け)とは、普通に相手のことが好きではなく避けているというもの。嫌いだとか、ごめんあなたの気持ちは受け取れないという気持ちから相手を避けるケースです。

ストレートな態度なのでわかりやすいと言えばわかりやすいですね。相手に好き避けされていると思って近づいたら実は嫌い避け(ごめん避け)されていた……なんてこともあり得ます。
ここでは、好き避けしてしまう心理を3つご紹介します。好き避けの言葉の意味のところでも少し述べましたが、そこには複雑な心理があるんです。

恥ずかしい

まず、恥ずかしい気持ちがあるので好き避けしてしまうというもの。
好きな人と話せる、好きな人に見られることってものすごくドキドキしちゃいますよね。
どうしていいかわからなくなってしまいます。

とくに恋愛経験があまりない方は、好きな人と話すだけでも一苦労でしょう。
ドキドキが止まらなくなって平常心ではいられなくなってしまいます。
その結果、冷静な対応ができなくって好き避けしてしまうわけですね。

こんな自分を好きとかおかしいと思ってしまう

相手のことが好きになっている自分がおかしいと思って、自制心を働かせようと思って好き避けしているというパターン。真面目なタイプの人や、プライドが高い人にありがちな心理ですね。

こんなの自分じゃない、恋して浮かれるだなんてたるんでいる!と思っているわけです。どうにかして普段の自分に戻ろうとして、好き避けをしてしまいます。

気持ちがバレるのが嫌

好きな人とコミュニケーションを取りたい気持ちはあるものの、あまりにも好意的な態度をとると気持ちがバレるのでは……と心配する心理。相手に自分の気持ちを悟らせたくないという気持ちがあるので、好き避けしてごまかそうとしています。

わざとそっけない態度や曖昧な態度をとれば相手は自分の気持ちに気づかないだろうと思っているわけですね。

普通は自分の気持ちをわかって欲しいと思うものですが、まだ勇気が出ないとか、もっと気持ちの整理をしてからアプローチしたいという人は、自分の気持ちを悟らせないように好き避けします。
好きだからこそ避けてしまう好き避け。好き避けの態度はLINEにも影響があるので解説します。

LINEでは普通に仲良いのにリアルで冷たい

普通はLINEではそっけないことを好き避けLINEと言いますが、LINEでは普通かノリがいいくらいなのにリアルでは冷たいのも好き避けの一種とみなします。

リアルとLINEでの態度の差が激しい場合も好き避けだと思っていいわけですね。
なのでリアルでは冷たくされても、LINEでうまくいっているならあまり気にしなくて大丈夫です。

LINEは続くのに未読無視や既読無視も多い

一応LINEのやり取りが続くものの、未読無視や既読無視が多いということはありませんか。それは好き避けLINEの可能性が高いですね。

普通、無視が多いなら嫌われているように感じますよね。でも本当に嫌われているなら、相手はまったくLINEしないはずです。LINEのやり取りが結構続くということは、それだけあなたに興味があるということになります。

ただ、すぐにたくさん返信したら好きだとバレるかななどと考えてしまい、あえて無視してバランスを取っているんです。

LINEをとめたら向こうからくる

好き避けLINEの場合、あなたがLINEをとめたら向こうからまたメッセージが来ることが多いです。あなたとやり取りしたいという気持ちがあるので、追加でLINEが来るんですね。

もしも好意がなかったら、やり取りが終わったらそのままで相手からLINEが来ることはありません。
次に、嫌い避けLINEの特徴を見ていきます。
以下の特徴に当てはまったら嫌われている可能性が高いです。

未読無視&既読無視が3日以上

相手に未読無視または既読無視されることが3日以上続いたら、嫌い避けされている可能性があります。もちろん相手がものすごく忙しいなら話は別ですが、無視しなくてもいいタイミングで無視されることが度々あるなら嫌い避けだと思って構いません。

嫌いだからLINEを数日放置しても平気ですし、返信しなくていいやという気持ちになるんです。

LINEやSNSがブロックされている

当たり前といえば当たり前なのですが、LINEやSNSがブロックされているなら好き避けではなく嫌い避け。あなたとコミュニケーションをとるのを拒否しています。それどころか、つながりを持つこと自体嫌だと思われているので、脈なしの可能性が高いですね。

LINEは相手が持っていなさそうなスタンプを送ることでブロックされているかどうか確かめることができます。もしもブロックされているなら「〇〇はこのスタンプを持っているためプレゼントできません」という表示がされます。

まれに本当に相手が持っていることもありますが、名前スタンプや最新のスタンプなど、絶対相手が持っていないもので確かめれば、ブロックされているかどうかわかります。

LINEで誘っても曖昧なスタンプで返ってくる

LINEで遊びに誘ったのに相手が曖昧なスタンプを送ってきてハッキリした返事をしてくれないということはありませんか。それは実は嫌い避けLINE。ハッキリ断りたいものの、あなたとの関係性があるので曖昧にして濁しているわけですね。

誘いにきちんと返答しない時点で誠実な態度ではありません。同性ならともかく異性の誘いですからね。普通は曖昧なスタンプなんて送りませんよ。適当な態度で煙に巻いてごまかそうとしています。

送っても3日以上返信がない

LINEのメッセージを送っても毎回のように3日以上返信がないなら、嫌われている可能性が高いです。少なくとも興味は持たれてないです。
もしも好意があるなら、3日以上スルーしてばかりということはありませんから。

もちろん、相手が忙しいとか、元々LINEの返信が遅いタイプならこの限りではありません。ただ、いかにもスマホをいじってそうなタイプなのに返信が遅いなら、嫌い避けされていると思っていいでしょう。

基本的に向こうからLINEは来ない

基本的に向こうからLINEが来ないのは、わかりやすい嫌い避けLINEの特徴ですね。
もしも好き避けだったら、なんだかんだ相手の方からLINEが来ますからね。自分からLINEしないというのは、あなたとやり取りしたいという気持ちがない証拠。できることならこのままやり取りが終わって欲しいと思っています。
同じ好き避けLINEでも、男女で多少傾向が異なりますので解説します。気になる彼が当てはまるなら、相手は好き避けしているのかも。好き避けLINEの見分け方のコツをつかむためにも男性の特徴をしっかり把握しておきましょう。

LINEではテンションが高い

普段は落ち着いていてノリがイマイチなのに、LINEではテンションが高いということはありませんか。それは好き避けのときのLINEの特徴。対面だと恥ずかしくても、LINEなら本音が出せるというわけです。

特にトークがあまり得意でないタイプの男性は、当てはまることが多いですね。LINEだとひとりでじっくり文字を打てるので、比較的本音が出やすいんです。

LINEでは結構ガツガツ来る

先程もお伝えしたように、リアルではあなたに興味がないような素振りを見せるのに、LINEではガツガツアプローチしてくるなら好き避け。リアルだと人の目があるのでガツガツいきにくいと思っています。LINEの方が彼の本音だと思ってよいでしょう。

LINEとリアルでの温度差が激しく戸惑う

LINEではテンションが高いのにリアルではそっけない、逆にリアルでは普通に話してくれるのにLINEだとテンポが悪くてノリがよくないように感じるというように、LINEとリアルの温度差が激しいということはありませんか。

人は二面性を持っていることが多く、とくに好き避けのような複雑な心理が働く場合は、LINEとリアルで態度が極端に変わるということがあるんです。こちらからすれば戸惑うような態度こそ、好き避けの特徴だと言えます。

とくにガツガツ来なくてもLINEがなんとなく続く

相手が特にガツガツ来なくても、LINEがなんとなく続くなら好き避けで時々そっけなくなる可能性が高いですね。そっけない態度でもやり取りが続くのは、彼があなたとやり取りしたい気持ちがあることですから。

なので彼とLINEが続くなら、多少そっけないことがあっても気にしなくて大丈夫です。

関連記事はコチラ▼▼

次に女性の好き避けLINEの特徴を見ていきます。自分がしているのは好き避けなのかな?と疑問に思う方は参考にしてみてくださいね。見分け方の参考になりますよ。

好きバレしたくないからしばらく未読無視

相手に好きバレしたくないからしばらく未読無視するというもの。すぐに返信したら自分の気持ちがバレそう、恥ずかしいなどと思って好き避けするわけですね。

好きな人からLINEが来たのに後から返信しよう、すぐに返信したらバレちゃうなどと思うのは、あなたに好き避けの気持ちがあるためです。

好きでわけがわからなくなって返信が遅れる

相手のことが好きすぎて冷静でいられなくなり、頭が働かなくなっている状態。わけがわからなくなって返信が遅れてしまうわけです。

相手のことを考えると胸が苦しくなる、メッセージが来るとなぜかドキドキしてしまってなにも考えられなくなる、すぐに返信なんてムリ。後でしよ!となったらそれは好き避けですね。

嫌いになってLINEの返信をしなくなる

ときには相手のことがイヤだ!嫌い!と思ってLINEの返信をしなくなることもあるでしょう。単純に相手が嫌いなので返信しないケースもありますが、実は自分で気づいていないだけで、好き避けで嫌いと思い込むケースもあるんです。

なんらかの理由で相手を好きになってはいけないという気持ちが働き、相手を嫌いと思い込もうとする心理が働くわけですね。

また、相手を好きになるのは負けたような気持ちになって自分は相手を嫌いなんだ、だから返信しないんだと自分に言い聞かせるように好き避けLINEすることもあります。自分で自分の気持ちをコントロールすることができていません。
相手が好き避けか嫌い避けか知りたいという方のために、好き避けLINEと嫌い避けLINEの見極め方をご紹介します。

LINEでデートに誘ってみる

一番手っ取り早い方法はLINEでデートに誘うというもの。デートの誘いに対してどう反応するかは本音が出ますからね。

3日以上無視&流されたら嫌い避け

3日以上放置されるとか、デートの話を適当に流されるということがあったら嫌い避けです。本気でデートするつもりがないことは明らかですから。

LINEで好意をにおわせる

デートの誘いは無理という人は、LINEでそれとなく好意をにおわせてみてください。
相手にも好意があるなら嬉しいと感じるはずですから、その後の対応で気持ちを察することができます。

無視&ブロックされたら嫌い避け

好意をにおわせたあとそのまま無視される、LINEをブロックされるということがあるなら嫌い避け。拒絶しているわけですから、当然ですね。面倒なことにならないように先手を打たれたわけです。

遅くても向こうからLINEが来たら好き避け

好意をにおわせたあとも返信が来るなら好き避け。返信が遅くなると嫌われたのかな……と不安になりますが、相手も気持ちを落ち着けたいとか、自分の好意はバレないようにしたいという気持ちがあるだけです。

好意を伝えてもやり取りが続くなら好き避けで脈ありだと思ってよいでしょう。
LINEの頻度でも好き避け嫌い避けがわかることがあるので解説します。

なんだかんだ毎日続くなら好き避け

なんだかんだ毎日やり取りが続くなら好き避けです。毎日または1、2日くらいなら間が空いてもセーフです。やり取りが続くのは相手があなたに興味がある証拠だと思って自信を持ってください。

LINEの返信が3日以上ないのが普通なら嫌い避け

相手が忙しい場合やLINEを元々しない人である場合を除き、LINEの返信が毎回3日以上、それどころか1週間や2週間も空くなら嫌い避けの可能性が高いです。できるだけLINEしないで済むように振る舞っているのは明らかです。

返信のモチベーションが上がらず、どうしても放置してしまうわけですね。
好き避けでLINEとリアルで態度が違う理由を知りたい人のために、主な理由を2つご紹介します。ポイントは周りの目です。

学校の場合周りからの冷やかしが恥ずかしい

学校の場合は、周りから冷やかしを受けるのが恥ずかしいというのが理由。「〇〇のこと好きなの?」「付き合ってんの?」みたいなことを言われたり、からかわれたりするのが嫌で学校ではそっけなくなります。

とくに彼が真面目系でお調子者とは程遠いキャラなら、このパターンであることが多いです。

職場の場合周りにバレるのが嫌

職場では冷やかしを受けることはないでしょうが、やはり周りの目は気になります。「あのふたりそういう関係なんだ……」という目で見られるが嫌で好き避けするんです。仕事に支障が出たら嫌だという気持ちもあり、職場ではビジネスマンとして割り切った態度をします。
好き避けLINEをしてしまう気持ちは理解できます。でも好き避けLINEをすることが後悔につながるケースもあるんです。本音が伝わらないことほど悲しいことはありません。好き避けLINEしてちゃってるという人は、自分の本音を伝えるようにしてみてください。

好き避けしていたら相手も冷たくなってしまった

好き避けしていたら相手も冷たくなったというケース。嫌われていると思って態度が素っ気なくなったわけですね。好き避けを相手が察してくれるとは限らないんです。脈なしだと思って早々に離れるということも多いです。

好き避けLINEをしてしまい進展がない

好き避けLINEをして返信が遅くなる、イマイチ会話が盛り上がらないということが影響してふたりの関係が全然進展しなかったというケース。話がとんとん拍子に進むことが皆無ですから、なかなか深い関係になれません。

相手がリードしてグイグイきてくれればまだいいのですが、そうでない場合はいまの関係のまま1年以上経つということもよくあります。
好きだからこそ相手を避ける好き避け。好き避けは対面だけではなく、LINE上でも出てくるものです。相手が好き避けなのか、それとも嫌い避けなのか見極め、少しずつふたりの距離を縮めていきましょう。

相手が好き避けだとわかったら、こちらから好意を伝え、リードしてあげるくらいの気持ちで関わるといいでしょう。ただし焦りは禁物。じっくりとしたコミュニケーションを心がけてください。(drkun/ライター)

(ハウコレ編集部)

関連キーワード

関連記事