2020.03.09PR

彼氏が「イイ女だな……」とため息をついてしまうほど嬉しい彼女のさりげない言動

どうもあかりです。
人間としての魅力、というものは、ものすごく日常的で些細な言動にこそ表れるものです。

たとえば自分の彼氏が、「大好きだぞー!」って人前で大声で叫んでくれるよりも、寝ている自分の頭を微笑みながらなでなでしてくれる方が、「イイ男だな……」と感じるのではないでしょうか。

「大げさ」な行動には、どうしても「わざとっぽさ」が付きまといますが、「さりげない」言動には、相手に対する真摯な愛情がにじみ出ている気がして、そういう言動をとれる人のことを私たちは信頼し、誠実で魅力的だと感じるものなんです。

そのため、みなさんもぜひそういった言動を通じて、彼から「素敵な彼女」と思われて、彼にとってより特別な存在にステップアップをしてくれればと思います。

そこで今回は、男性目線で「イイ女だなぁ」と思わずため息をついてしまうような彼女のさりげない言動をご紹介していきますので、みなさんも試してみてくださいね。
冒頭の例がまさに表しているように、愛情表現とは、大げさなものよりも、さりげないものであればあるほど、素敵に感じられるものです。

「大好き!」みたいな分かりやすくてストレートな愛情表現だけでなく、ふっと肌をなでるように気持ちよくて心地よい愛情表現もできる素敵な女性になってください。

「幸せな表情」で伝えてあげる

自分が恋人と一緒にいるとき、「幸せ!」という気持ちが溢れてくる瞬間がたくさんあると思います。

彼と一緒に布団の中でゴロゴロしているときや、彼とハグをしているときなんかがそうかもしれません。

そういった瞬間で「顔に『幸せ』って書いてあるよ?」みたいに言われちゃいそうな表情をするだけでも、十分にあなたが彼のことを大好きだということは伝わります。

そして「好き」って言葉にしない分、余計にリアルに彼に気持ちが届くはず。

彼とデートをしてるときに、彼から「お前って俺と一緒に居るといっつも幸せそうな顔をしてるよな」と言われるようになるのが理想ですね。反対に、「俺と一緒に居て、楽しい?」みたいなことを彼氏に言われた経験のある人は、今後はよりこの点を意識してみる必要があるかなと思います。

「自分が勝手にやっている好き」を伝えてあげる

「好きだよ」という言葉は、「彼に対する好き」ですよね。
彼に向かって、「あなたが好きだよ」と伝えてあげる愛情表現ともいいます。
一方、自分のスマホのロック画面を彼の写真にしたり、彼とのLINEを常に一番上にピン留めしたり、彼との日常を日記に書き留めたりするといったのは、どれも「自分が勝手にやっている愛情表現」彼に伝えること、見せてあげることを想定しておらず、自分自身の心の中で「好きだな」という気持ちを楽しむための行動だからです。

そういった「自分が勝手にやっている好き」がある日に彼に見つかったとき、彼はきっと「この子は俺の知らないところでこんなにも俺のことを好きと思ってくれていたんだ」と、思うでしょう。
「恋人を不安な気持ちにさせない」というのは、地味だけどかなり効果的です。

実際、付き合っているときのネガティブな感情は、大部分が「恋人は自分のことをずっと好きでいてくれるだろうかという不安ですので、そういう不安を解消してあげられる人というのは、恋人から重宝されるのです。

彼の不安には「理解」を

基本的な部分として、自分の彼が不安な気持ちを表明してきたときには、まず「理解」をもって接してあげることが非常に重要です。

「俺以外に、好きな男とかいないよね?」「浮気しないよね?」的なニュアンスのことを言われたときに、「何をいってるの?」と一笑するのではなくて、「そういう気持ちになるのわかるよ。だって私も同じだもん。でもそれって、お互いのことが好きだから仕方のないことなんじゃないのかな?」みたいに、共感してあげることが大切です。

これによって、彼が不安になっていることは恥ずかしいことでもなんでもないこと、彼が心配する必要があるような事態は何も起こっていないことがしっかりと彼に伝わります。

「彼の不安に対しては、まず理解を示してあげる」
覚えておいて損のない行動指針です。

彼の不安に先回り

はたから見ていて「この人、本当に付き合い方が上手だな」と思う人は、男女限らず、「恋人の不安に先回りをする」ということを実践できています。

たとえば自分が飲み会に参加するときに、そこに彼氏がライバル視している男性が居たとします。普段の彼氏の言動からすると、おそらく「大丈夫?何もない?」みたいに不安になるだろうと推測できる。

そういうときに、彼に何かを言わせる前に、「今日は早く帰るようにするね」「帰ってきたら電話するよー」と彼の不安を先回りして伝えてあげるのです。

こうやって彼の不安に先回りをして手当してあげることで、不安な気持ちにはならなかったという状態になります。

「不安が生まれて、それを彼女が解消してくれる」より「そもそも不安な気持ちが生まれない」という意味で、後者の方がより幸せで平穏な恋愛になるんです。
彼が不安になりがちなポイントが分かるようになってみたら、ぜひ実践してみてください。
細かなところに手が届き、気遣いができる女性というのは魅力的です。 

そういう彼女と付き合っていると、それ以外の女性と一緒に居るときに「彼女のほうが気が利くな」と、よい意味で差を感じさせることができるので、浮気対策としても有効なのです。

頑張ってくれた彼にご褒美を

彼がデートで何か頑張ってくれたとき、頑張ってくれているときに、それに対するご褒美を与えてあげるというのは、シンプルだけど効果的な言動です。
しかも、それがさりげないものであればあるほど効果があります。

ドライブデートのとき、必ず飲み物や軽食を持参して助手席に座るというのは入門編として、個人的におすすめなのが、エッチの後にベッドサイドに彼のための飲み物を持ってきてあげる、というものです。

これはとても感動されるし、喜ばれると思います。エッチの後なんて、普通それどころじゃないくらいに心も体もドキドキしているはずなのに、「はい、どうぞ」と彼をいたわってあげる余裕に「大人な女性」を感じさせます。

彼がデートで何かをしてくれたときには、単に「ありがとう」とお礼を言うだけじゃなくて、些細なものでもいいので、何かしらご褒美をあげてみてくださいね。

仕事へのいたわり

仕事は、彼が直接自分のために頑張ってくれていることではありません。
ですが、考えてみれば彼がデートのときに払ってくれるご飯代などは、彼の仕事の頑張りから生まれているものだともいえますので、そういった意味では、彼の仕事への頑張りをいたわってあげることは彼女としてすごく大切なことなのです。

また、「仕事の頑張りが男としてのかっこよさ」と考えている男性も世の中たくさんいますので、その意味でも、「お仕事お疲れさま」の気持ちを彼に示してあげることは効果的です。

言葉で気持ちを示してあげるのももちろんいいですが、できることなら、行動で示してあげられたらベターです。

デートのときに「はい、いつも頑張ってるからご褒美のビールです」と差し入れをしてあげるのもいいですし、疲れた体をマッサージで癒してあげるのもいいでしょう。
男性はあからさまに「子ども扱い」をされるのは嫌いです。
なぜなら彼らは基本的に「大人っぽい」人間でありたいと思っているから。
「大人な男がモテる」と信じている男性が多いのです。

しかし、女性がときに自分に対して見せる母性を前に、癒しとドキドキを同時に感じるというのも事実です。

普段は彼のことを大人として尊敬しつつも、たまに「母性」をさりげなく見せてあげると、彼のツボにはまるはずです。

彼をなでなで

「なでなで」は、とくに男性からの人気が高い母性の見せ方です。
普段、男性は自分たちが彼女のことをなでなでしてあげる側にいますが、たとえば自分が仕事でうまくいかないことがあったり、悩みや不安があってそれを彼女に相談したりしたときなどに、彼女から「よしよし」と言いながら自分の頭をなでられると、心が溶けてしまいそうなほど安心できます。

彼女として、彼氏から相談事を打ち明けられたりしたときには、「どんなことを言ってあげるのが正解なんだろう……」と困ってしまうことも少なくありませんが、あまり深いことを考えずに、シンプルに母性で包み込んであげるのが正解なことが多いように思います。

どうでもいいことでもたくさん褒めてあげる

人間には、「叱られて伸びるタイプ」と「褒められて伸びるタイプ」の2種類がいるとよく言われますが、男性の場合にはどちらかというと後者が圧倒的に多い印象です。しかも、恋愛となるとその傾向はとくに強まります。

男性は「彼女からリスペクトされたい」と考えることが多いので、「彼女に叱られる」という状況に対してはネガティブなイメージを持ちがちな一方、それにより自分が認められた気持ちになれるという意味で、「褒められる」ことを好みがちだからです。

もちろん、彼氏がそんなに頻繁に「すごいこと」を連発してやってのけるということはないでしょうが、別に褒めてあげる対象は「すごいこと」である必要はありません。「毎日仕事を頑張ってる」「会社を休まない」「友達を大切にしている」「デートのときに気づかいをいろいろとしてくれる」といった、"社会人である以上当たり前のこと"であっても、彼女から褒めてもらえるだけでそこに特別な意味が生まれるのです。

彼氏をたくさん褒めてあげて、いい気分にしてあげて、「この子と一緒に居ると、自分に自信が持てるな」と感じてもらえるようになれたら、あなたは彼にとって特別な存在になれたということです。
どれもさりげなくて、次のデートからすぐにでも実践できるものばかりを取り揃えてみました。「これ、やってみたいかも」と思えるものから試してみてもらえたらと思います。ではまたお会いしましょう。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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