2020.04.09PR

【エッチにまつわる恋愛相談】「彼氏は私とのエッチを気持ちいいと思ってくれてますか?」他

どうもあかりです。
さて、ハウコレで不定期にお届けさせていただいている、恋愛相談記事です。

今回は、タイトルの「彼氏は私とのエッチを気持ちいいと思ってくれてますか?」とのご相談のほか、「エッチのときに彼が喜ぶ一言を教えてください」「エッチの上手な『断り方』って?」のあわせて3つのご相談にお答えしていきたいと思います。

ちなみに、3つのご相談をご覧いただいてお分かりのとおり、今日はいずれも、エッチにまつわるご相談でそろえてみました。たまにはこういうのも、きっといいよね。

ということで、さっそく参りましょう。
「別に彼氏に何かを言われたとかそういうことではないのですが、たま~に『彼って私としてて、本当に気持ちいいの?』とか不安に思ってしまうときがあります……何かいい確かめ方はありますか?」(ウェブ系/24歳)

ご相談ありがとうございます。

これはすごくわかる!
このお悩みは、女性にとってはすごくあるあるなんじゃないかと思います。

だって、男性の「気持ち良さ」をはかる基準って、女性と違って「いくかいかないか」という0か100かしかないように見えます。

さすがに「エッチをしても彼がいってくれない」ということは基本ないので、「いったけどあんまり気持ち良くない」なのか「もちろんいったし、しかも最高に気持ちよかった」なのかは女性から見てよく分からないんですよね。

そこで、男性から性に関するお話を聞いた数についてはそこそこ自信のある私・遣水あかりが、「彼が本当にエッチを気持ちいいと思ってくれてるか」を確かめる方法について伝授してみたいと思います。

愛情表現の数


男性と女性のエッチは違う、とはよく言われます。
たとえば、「男性は体で感じ、女性は心で感じる」などがよく聞く話。

しかし、男性と女性で共通する点もあります。
それが「気持ちよければよいほど、『好き』って気持ちがどんどん上がってくる」という点です。
女性であれば「そりゃそうだよね」と当然に納得できる部分ですが、実はこれは男性も同じなんですよね。

だから男性も、エッチで「気持ちいい」と感じると、彼女に対する「好きだー!」って気持ちがググっと盛り上がってきて、それ相応の行動、すなわち、愛情表現の数が増えていきます。

なのでエッチのときに、たくさん彼氏がキスをしてくれたり、「好き」って言ってくれたりするということは、それだけ彼があなたとのエッチを気持ちいいと感じている証拠。とくに、「普段よりも愛情表現が多いな」と感じるようであれば、これは間違いありません。気持ちよさによって「好き」の気持ちが盛り上がっているわけです。

発言に注目

男性は、あまり「あえぐ」ということをしません。
たぶん、プライドのせいでしょう。「あえぐなんて女っぽくてかっこ悪い」と思っているに違いありません。

ですが男性も、「彼女の喘ぎ声」という存在が、「彼女が気持ちいって思ってくれてるんだ」と思えるのに一役買っていることを知っています。
つまり「声を出してあげることって、恋人に『気持ちいいよ』って伝えるツールでもある」とよく理解しているのです。

なので、本当に気持ちいいと思っているときには、あえぐことはしない代わりに、「やばい」「いきそう」などの発言をつうじて、彼女に自分の気持ちよさを伝えようとしてきます。

男性がこういった発言をエッチ中にするのは当たり前に思えるかもしれませんが、当たり前ではありません。気持ちよくなければ、男性は平気で無言になります。

なので「当たり前」と思っている女性は、「彼が自分とのエッチを気持ちいいと思ってくれてるんだ」と自信を持ってほしいですね。

果てる瞬間の様子

なんと言っても、「いく瞬間」が最高にボルテージが上がる瞬間です。
なので、この瞬間の彼に注目をすれば、いったい彼がどのくらい気持ちいいと思ってくれているかが必ずわかります。

見るべきポイントは、実はさっきの2つと同じです(同じなんかい)。

自分でつっこんでしまいましたが、ちゃんと違いもありますよ。

愛情表現の数と、発言に注目してみてほしいと書きましたが、クールでシャイな男性も多いので、エッチの最中ではとくにこういった兆候を見せてくれない男性も少なくありません。
ですが、そんなクールガイでも、果てる瞬間にもなれば、クールぶる余裕がなくなって、ありのままの気持ちがさらけ出されるのです。

いざ挿入してみても、なかなかこれらが現れないというときでも凹まずに、果てる瞬間の彼の様子に注目をしてみると、ちゃーんと気持ちいいと思ってくれてたんだな、ということが分かるはずです。
「シンプルに、エッチのときに何か彼が喜ぶような一言を言ってあげたいです!」(秘書/24歳)

素直でよろしい(笑)。
そしてこういうのは私の得意分野でもあります。
御託は抜きにして、エッチのときに男性を喜ばせる一言をいくつかご紹介していきます。

「キスして……」


エッチのときには、気持ち的にも高ぶって、いつもよりも少しだけ大胆になることができますよね。
その勢いを借りれば、「キスして」と言うことくらい朝飯前なはず。

「キスして」の一言は、男性にとって、それだけ彼女が感じてくれていること、そして彼氏のことが好きなこと、の2つを伝えてくれるので、使う価値は大ありなのです。

「はじめて」

「彼女が今までエッチをした男の中で自分が一番でありたい」という謎な欲求を、かなり多くの男性が持っています。

その欲求を満たす手っ取り早いキーワードが、「はじめて」。

「こんなに気持ちいいのはじめて」とかならもちろん最高だし、「はじめて」という言葉をはっきりとは使わなくても「今までにないくらいドキドキしてる」や(彼のアレが入って)「すごい……!」とかでも十分に「はじめて」というメッセージは伝わるでしょう。

「一緒にイこう」

これは男性が死ぬまでに一度は言われたい一言です。

もちろんそのためには、「彼のエッチでイクことができる」という前提が必要なのですが、もしもこれが可能なら、彼がイキそうになったタイミングでこれを使ってみてください。

彼は「一緒にイク」なんて想像しただけでドキドキしてしまうでしょうし、こう言われると、自分だけのペースではイケず、当然彼女とタイミングを合わせるためにイクのを我慢しなくてはいけなくなりますが、男性にとって「射精を我慢しているとき」というのはとてももどかしくて、でも死ぬほど気持ちいい瞬間でもあるので、嬉しさと気持ちよさの大津波に襲われちゃうはずです。

「気持ちよかったよ」

そしてエッチが終わった後にはぜひ、「気持ちよかった」と一言彼に伝えてあげてみてください。

シンプルな一言ですが、幸福な疲労感の中、彼女からこういったストレートな褒め言葉を言ってもらえると、彼氏としても「頑張ってよかった」って気持ちになるし、「次のエッチも、彼女を気持ちよくしてあげよう」という気にもなります。

彼だけじゃなく、自分にとってもメリットのあるセリフなのです。
「エッチは好きだけど、たまには断りたいときだってあります。でも断るとたいてい男子って機嫌悪くなるし、難しいなって思います。何かいい断り方はありませんか?」(映像関係/25歳)

これは納得ですね。

エッチを「断る」というのには、大きく2つ種類があると思っています。
1つめは「エッチすること自体を断る」こと、それからもう1つは「エッチの中である特定の行為をすることを断る」こと(彼に下を舐められること等)。

どちらの「断る」も、それによって彼の機嫌が悪くなってしまう可能性がかなり高いものといえますが、何か上手な断り方があればいいですよね。彼を傷つけず、かつ、自分の気持ちも守れるような。
ということで、私なりの上手な断わり方をご紹介します。

エッチを上手に断るコツ


そもそもどうして、男性は彼女にエッチを断られると機嫌が悪くなってしまうのでしょうか。
実は先ほどのところで「彼を傷つけず」と書いたのがヒントです。

そう、男性がエッチを断られて機嫌が悪くなるのは、「傷つく」から。
彼女をエッチに誘うというのは、男性にとってもそれなりに勇気のいることです。たとえそれが彼女であってもね。

男性にとって、「エッチしたい」と思われることは男性としての総合力が高い証。顔だけじゃなくて、女性への気遣いのレベルや「エッチの上手さ」といったところまで、とにかくいろいろな領域における男性としての魅力全部を評価する指針なんです。

だからエッチを断られてしまうと、プライドが折れて、傷ついてしまう。

ということで、彼氏のプライドを十分に意識してあげると彼氏を傷つけずに上手に断ることができるはずです。

具体的におすすめなのが、「噓も方便」を使う、という方法。
まあ端的に言えば、嘘をつくということです。

さすがに彼氏であれば「ごめん、今日生理なの」と嘘をつくのは通用しないかもしれませんが、「お腹が痛くて」など目では見えない、かつ突発的でもおかしくない体調不良などは私もよく使います。

「嘘はダメでしょ」という意見ももちろんあるかもしれませんが、「白い嘘(ホワイトライ)」、つまり誰も不幸にしない、むしろ自分も彼も幸せにする嘘なら、私はいいと思いますね。

エッチの中でのある特定の行為を上手に断るコツ

例えば彼が「お尻でしてみたいな」、「これ(おもちゃ)使ってみたいな」など、「好きだけどさすがにそれは……」と思ってしまうようなことを提案してきたとき。どう断ればいいのでしょうか。

私がおすすめなのは、「ふーん。そういうのがいいんだ。結婚したらやってあげるよ(笑)。他にやってみたいことないの?」などと言うことです。

ポイントは2つ。
1つは、「結婚したらやってあげる」と冗談交じりに言うことで、「嫌です」ではなく「嫌じゃないけどまだ早いです」と伝えてあげているところ。
もう1つは、「他にやってみたいことは?」と言うことで、彼の「刺激を求めたい欲求」に共感してあげているところ。これで彼がよりソフトなプレイを提案してくれたら、「それならいいよ」と言ってあげればいいのです。

ぜひこれら2つの断り方をご参考にしてみてください。

今日はこの辺で。では引き続き、みなさんからのご相談をお待ちしております!(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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