2020.05.01PR

男性が「絶対に手放したくない!」と感じる彼女の特徴ベスト10!

どうもあかりです。
「彼氏に愛される」「彼氏とずっと一緒に居る」といった願いを叶えるためには、「自分という存在を、いろんな面で他の女性と差別化すること」が一番の近道です。

「好き」「かわいい」みたいなのって、もちろん愛されるための一要素ではあると思うのですが、全く比較のしようがないですよね。

分かりやすく言えば、男性は、付き合った女性全員のことを「好き」って思うし、「かわいい」とも思います。

さらに、このような過去の経験に照らして「この先、他の誰かと付き合うとしても、その未来の彼女のことも、『好き』とか『かわいい』とか思うんだろうな」って予測も立ってしまう。

そのため「好き」や「かわいい」だけで、「絶対に手放したくない!」と思ってもらうのはハードルが高いのです。それこそ、「誰よりもかわいい女性」みたいな人であれば話は別だと思いますけど。

彼女の側としては、もっと「差別化」のしやすいポイント、言い換えると、「女性一人ひとりによって良い・悪い、出来・不出来の差が生まれやすいポイント」で頑張ることが、「絶対に手放したくない!」と思ってもらうためには重要なのです。

今日は、そういった観点から、「絶対に手放したくない!」と感じる彼女の特徴【ベスト10】をお届けしていきたいと思います。
男性からの意見を聞いていて、「あ、やっぱこれってすごく大事なんだ」と感じる特徴のうち最なものが、こちらです。

「彼氏が忙しすぎて心も体もヘトヘトなときに、彼氏の変化に気付いて心配してあげられる」とか「大丈夫?デートは落ち着いてからでいいよ?」とか言ってあげたり、あるいは彼氏からの愚痴や悩みを真摯に聞いてあげられる彼女のことだと思いますが、この【「キツい」ときに支えてくれる】彼女が重宝がられるのには理由があります。

「恋人の楽しい側面」にしか興味がない人って、男女限らず少なくありません。
恋人が元気で、一緒に居たら自分も楽しくなれるようなときにだけ、デートしたり、連絡したがる。

でも、相手が落ち込んでたり疲弊してたりするときには、「大変そうだな……」とは思うものの、対応としては「そっとしておいて」しまう人。

「楽しいときに楽しさを分かち合う」もたしかに交際の一部ですが、これは正直、恋人じゃなく友達であってもできることなので、差別化になりません。逆に「キツい」ときに支えて合える」関係は超貴重なのです。

これからはぜひ、今まで以上に、彼の疲れや悩みに敏感にアンテナを張って、彼氏が何も言わずとも、自分から「大丈夫?」「何かあった?」と声を掛けてあげられるような存在になってください。

彼女側から「提案」ができる、ということも男性から見てかなりの差別化要因になります。
理由はシンプルで、世の中には「自分から提案はしない女性」が一定数存在するからです。

彼氏から「ここ行こう」「ここで食べよう」とか言われれば検討するけど、自分からは特に何も提案をしない。別にそれが「悪い」と言っているわけじゃありません。

でも単純に考えて「彼氏だけが提案するカップル」と「彼氏彼女両方が提案するカップル」を比較したとき、後者の方が、前者と比べて「楽しさ」が倍になりますよね。

男性だって「無限デートプラン製造機」じゃありません。
たまには行き先を決めるのが面倒だったり、単純に「彼女の行きたいところに行きたい」と思うときだってあります。

自分からも「今度のデート、こことかどうかな?」と積極的に提案できる彼女で居てあげましょう。
「放置耐性」というのが、とくに大人の恋愛ではとても重要です。
「放置耐性」というのは、要するに、彼氏が忙しかったり、彼女に対する「好き」の気持ちが落ち着いていて、あんまり連絡がなかったりデートが不定期になったとしても、喚かず、騒がず、淡々としていられるスキルのことです。

反対に、ちょっとでも放置しただけで「嫌いになった?」「連絡してよ」とか言ってしまう人は男女限らずいますね。「悪い」ってわけじゃないですが、単純に大人の恋の相手としてはふさわしくなかったりします。

学生の頃と違って、大人の恋では仕事の忙しさ、プライベートの人間関係の悩みなどで「恋愛どころじゃない」場面が連発しますが、そういうのをきちんと乗り越えられる相手とじゃないと、うまく付き合っていけません。

とくに「恋もしたいけど、仕事もめっちゃ頑張りたい」と、20代~30代前半の男性は思っていることが多いので、この「放置耐性」がかなり評価されます。

「理想の恋」「彼氏像」の押しつけをしない、というのも重要です。
「私は、彼氏にはこういうことをしてもらいたいんだ」「結婚したらこんな夫婦になりたいんだ」などと言うやつですね。

「笑顔のカップルでいたい」など、コンセプト的なものなら一向に構いませんが「どんなに小さなことでも隠し事なし」「デートは全部おごってもらいたい」など、恋人に具体的な負担や行動の制約を与えてしまうようなものは危険です。

押しつける「理想」の良い悪いは別に、「それって『俺』と付き合いたいんじゃなくて、俺に『理想を叶えてくれる誰か』になってほしいだけでしょ?」と思わせてしまうから。
こういうのって、すごく切ないんですよね……。
「高いデート」って、どんなカップルでも楽しめます。おしゃれなレストランで素敵なディナーなんて言ったらテンション上がるに決まってますから、それこそ「只今ケンカ中」なカップルを連れてきたって、きっとすぐに仲直りしてニコニコやってくれますよ。

だけど、「安いデート」というのは、本当に仲が良いカップルじゃないと楽しめない。
おうちデートがその典型だし、あとはファミレスやカフェでのデートや、お散歩デートなんかもです。いずれにしても「特別なイベント、刺激のない平凡なデート」のことです。

もっと言うと「限りなく日常に近いデート」ということですが、結局付き合って最終的に結婚まで行くことを考えると、高級レストランみたいな「非日常」よりも「日常」の占める割合が圧倒的に増えますので、「安いデート」を一緒に楽しめる彼女が重宝されるのは当然と言えば当然です。

「高いデート」で気合いを入れるのもいいけど、「安いデート」でも気を抜かずに、せめてきちんと盛り上げる努力や、楽しそうに過ごすことを忘れないようにしてあげましょう。

誕生日プレゼントをくれた、とか、記念日に高いレストランに連れて行ってくれた、とか、そういう「大きなこと」を喜ぶのは当然のことです。

ですが反対に、ひょんなタイミングでLINEを送ってくれたこと、とか、何気ない一言だけど私としては嬉しい言葉を伝えてくれた、とか、そういう「小さいこと」を彼氏からされたときに、女性全員が喜んであげられるわけではありません。

ですが、「小さいことでも嬉しい」というのは、それだけ相手のことが「好き」な証です。
なので、彼女としては「小さいこと」を喜んであげるというのが、差別化の秘訣といえますね。
嫌なことを「嫌」とキッパリと伝えることができるのも、立派な差別化要因です。
どうしてでしょうか。

1つには「芯がある感じがして素敵だから」というのもあるでしょうが、それ以上に、「彼氏に対して『嫌』ってちゃんと伝えられる女性なら、他の男から変な誘われ方とかしたときに、キッパリと断れそうだから」という要因もあるはずです。

要するに、「ノーと言える人は信頼に値する」ということですよね。
なので日頃から、彼氏の顔色を見るようなイエスマンになるんじゃなくて、「嫌だな」と思ったらハッキリとそう伝えられるように心がけたいですね。

男性は「俺が疲れてるときに無言でマッサージをしてくれる彼女」が好きです。
もちろん、これはただの「比喩」です。別にマッサージをするのが好きな女性と付き合いたいって思っているわけではありません。

「俺が疲れてるときに無言でマッサージをしてくれる」というのは、恩着せがましくなく、息をするように自然に、彼氏のことを気遣ってあげられる女性を象徴する言動です。

彼氏が疲れて寝落ちしていたら、黙って毛布をかけてあげる。彼氏が疲れて家に帰ってきたら、手料理までいかなくても、飲み物くらい用意してあげるなどですね。

一つひとつは大したものではなくても、こういった「名もなき気遣い」の積み重ねによって、彼氏は「俺って、彼女にめっちゃ愛してもらってるんだな」と実感することができます。こういうのって、何万回「好き」って伝えるのよりも、響きます。
シンプルに、「付き合っていて安心することができる彼女」ほど、手放したくないと感じるものはありません。では、どういった彼女が一番、付き合っていて安心することができる存在でしょうか。

「浮気するなよ」「男とふたりで行くなよ」「朝帰りするな」と言ったら、それをきちんと守ってくれる彼女でしょうか?
いえ、そうじゃなくて自分から、こういったことを進んで実践することができる彼女です。

裏返せば、彼氏に「浮気するなよ」「男とふたりで遊びに行くなよ」「朝帰りするな」とかを一度も言われたことがない彼女こそが、「絶対に手放したくない!」と感じる彼女なんですよね。

浮気対策は、彼氏に言われてやるものではなく、自分で進んでやるものだと心に刻みましょう。

男性女性に限らず、「自分のことを周りに自慢してくれる恋人」というのは総じて評価が高いです。

それはそうですよね。自分に対して「好き」と言うのはまあそれなりに「普通のこと」とは思いますが、周りに対して「私の彼氏ってこうなんだよね」みたいにわざわざ自慢をしてノロケるのって、どうひいき目に見ても「彼氏のことめっちゃ好きじゃん」としか思えません。

いつもこんなことをやっていたら友達が居なくなっちゃうけど、たまの飲み会などで思いっきりノロケて、後で彼に「めっちゃ自慢しちゃった」と報告をしてあげると、きっと彼はすごく喜んでくれるはずです。

ここまで男性が手放したくない彼女の10個の特徴を紹介してきました。
もちろん、10個全て覚えて実践しなければいけないというわけではありませんが、多いに越したことはないでしょう。

「これは私当てはまらないけど、でもできそう!」と思うものがあれば、早速今日から始めてみるといいと思います。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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