2020.05.12

愛される彼女は待ち合わせの時、「スマホ凝視」じゃなくて「彼を探してる」

どうもあかりです。
もちろん、待ち合わせのときにスマホを見ている女子が全員彼には愛されなくて、反対に、スマホを見るんじゃなくて彼を探している女子が全員彼に愛される、そういう極端なことを言いたいわけじゃありません。

あくまで一つのメタファーです。だけど、この業界で6年以上生きてきた私の目から見ても、「近からずも遠からず」なほどには、本質を突いていると思っています。

「待ち合わせの時スマホ凝視じゃなくて彼を探してる。そういう彼女が愛される。」
タイトルをもう一度書いてみました。今日は、この一言が、いったい何を言わんとしているのかについてお話したいと思います。
ここでもしも私が「彼に愛されるための絶対的な方法」というタイトルをぶち上げ、そして実際にこれを書くことができたら、どんなに素晴らしかったでしょうか。

もちろん残念ながらそれはできません。それは私がライターとして未熟だからではなく(ライターとしてはたしかに未熟ですが)、だれも書けないからです。

もしもこれを書くことができる人がいるのなら、私がその報酬3億兆円を(小学生か)この世の全ての女子を代表して支払うでしょう。そしてそのあとで、この世の全ての女子のお家に、集金に行くでしょう。歩いて。いや、自転車で。

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冗談はよしこさん(古い)。
たった1000~2000字程度のコラムでお届けできるのは、せいぜい5つ程度のテクニックです。が、これをすべて実践したとして、彼に「かわいいな」と5回思われることはあったとしても、彼から愛してもらえることにはつながりません。「5回かわいい彼女」にはなれても、「ずっとかわいい、愛すべき彼女」にはなれないのです。

そういう記事が紹介しているのは、いわば「断片」。つまり、四六時中、それこそ一回のデートで1000回くらいかわいいことを炸裂しまくっている女子の「1000分の5」を紹介しているだけ。ぶどうを一粒だけ取り出してみてもそれはぶどうだけど、その一粒を「これは(完全な)ぶどうです」と言って転売しようとしても誰も買ってくれないのと同じです。

「愛される彼女」の「一部」ではあるけど、「愛される彼女」そのものじゃない。
だから、こういうコラムはなかなか根本的な解決にはならない。
じゃあどうすればいいか。
方法は2つあって、愛される彼女が日々炸裂している「かわいい」を1000個全部丸暗記するか、それとも、愛される彼女の「愛されるメンタリティ」を学ぶか、のどちらかです。

「愛されるメンタリティ」とは、1000個の「かわいい」を生み出す根っこにあるもの。1000個のぶどうの実をつけている木の根っこにあたる部分です。

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恋愛コラムを読むときに大切なのは、かわいいテクニックそのものをコピーすることじゃなくて、そのテクニックを生み出す「愛されメンタリティ」のコピーです。

「待ち合わせの時スマホ凝視じゃなくて彼を探してる。そういう彼女が愛される。」
という記事を読んで勘違いしてはいけないのは、「愛されるためには、待ち合わせの時スマホ凝視じゃなくて彼を探せばいいんだ」ということじゃなくて、「愛されるような彼女は、待ち合わせの時スマホ凝視じゃなくて彼を探してたりするんだなぁ」ということです。

「よし、デートの待ち合わせでは、彼を見よう。スマホじゃなくて」と思うんじゃなくて、「そういう行動が自然と出る彼女」になろうと思ってください。行動をパクるだけでは、たった1回「かわいい」と思われて終わりです。そういう表面的なレベルじゃなくて、「待ち合わせの時スマホ凝視じゃなくて彼を探してる。そういう行動が自然と出る彼女になろう。」という「愛されメンタリティ」の部分を拾ってください。繰り返します。ぶどうの一粒じゃなくて、その一粒を実らせた根っこの部分を盗んでください。

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遠回りしすぎましたが、「待ち合わせの時スマホ凝視じゃなくて彼を探してる。そういう彼女。」は、デートのときに、ありとあらゆる場面で彼を最優先にできる女だから愛されているというのがここに秘められた「愛されメンタリティ」です。

こういうことができる彼女は、きっと、待ち合わせのときだけじゃなくてレストランでも、ベッドの中でもスマホは見ないんです。それに、デートの最中で他の男子からLINEが来てももちろん無視するし、元カレの話なんて(少なくとも彼の気を引くためには)しないし、いちいち、ありとあらゆる場面で、彼のことを、彼に愛されることをちゃんと最優先にできている。そういう子だからこそ、待ち合わせの場面でも、スマホ凝視じゃなくて、彼を探していたんです。

なのでみなさんも、「待ち合わせの時にはスマホじゃなくて彼を見よう」じゃなくて「待ち合わせの時にはスマホじゃなくて、彼を見るような、そういう行動が自然と出る彼女になろう」と思ってくだされば幸いです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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