2020.06.06 更新

私に飽きたの?男性が出す「飽きた」サイン

最近なんだか彼からの連絡が減った気がする。
デートしていても彼が楽しそうじゃない……。

多くの女性が悩むのが「彼って私に飽きたの?」ということ。彼が本当に飽きてきてしまったのか、関係が落ち着いただけなのかの見極めって、じつはけっこう難しいですよね。

そこで今回は、20代の男性に、どんな「飽きてる」サインを出したことがあるか聞いてみました。
「気持ちが離れてくると態度に出ちゃいます。『私のこと好き?』なんて聞かれても目を合わせられなくなっちゃうんですよね」(28歳/ゲーム会社勤務)

浮気をしている男性は無意識に目を反らすようになる人が多いですが、気持ちが冷めて飽きてきているケースでも、まともに目を見られなくなる人が多いようです。彼が目を合わせてくれなくなったら要注意!
「男は『会いたい=ひとつになりたい』がセットのことが多いので、相手に興味がなくなったら自分から誘わなくなりますね。会っても何もしないことも」(27歳/医療系専門職)
「自分から誘わなくなりますね。そこに労力をかけたくなくなるので」(25歳/技術職)

彼女に飽きたというより、彼女の体に飽きてしまったケース。彼が自分から誘ってこない、デート中に彼がスキンシップしてこなくなったなどの変化があったら要注意です。ただ、彼女のほうからいつもマメに誘っていると自分から誘わなくても会えるので安心しているだけの場合も。この場合は女性側から誘うのを減らしてみましょう。
「まず全く褒めなくなりますね。そして、彼女の体型やファッションセンスに容赦なくダメ出しします。それでキレてくれたら別れ話に持ち込みやすいので好都合なんですよ」(28歳/出版関係)

飽きて別れを考えるまでになっている男性の場合ですが、自分からは別れを切り出したくないので、彼女からキレるようにして別れに誘導するのだとか。女性からすれば、別れたいならいっそ素直に言ってくれたほうがマシだと言いたくもなる男性の行動ですね。
「気持ちがなくなってくると、約束するのが億劫になります。デートの約束をしないようにするとか、どこかに行きたいと言われてもはぐらかすとか。あまり未来に期待させないようにします」(26歳/芸能関係)
「この先がないかなあと感じる子とは、予約の取れないレストランや旅行の約束など先の約束を避けるようにしますね」(29歳/公務員)

なんとなく「この子と半年後は付き合っていないかも……」など2人の未来がなさそうな予感を感じたとき、男性は約束を避ける傾向があるようです。クリスマスや記念日など、先の話をしたときに彼がどう答えるかで分かることがあるかも。
「飽きた」と感じたとき、男性はわかりやすいサインを出しているようです。

ただし、共通するのは自分から別れようとはしないこと。彼女がキレて別れを切り出してくれるのを待っている策士もいるので、もしどうしても関係を続けたいなら気付かないフリをするのも大事ですよ。(上岡史奈/ライター)

(ハウコレ編集部)

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