2020.09.14PR

ごめん避けは視線と行動で確認!ごめん避けする男性の性格と攻略法

相手の好意に気付いているけれど、気持ちに応えられないからつい避けてしまう「ごめん避け」。好き避けや嫌い避けなど、異性を意図的に遠ざける言動にはいくつかの種類があります。ただ、単に恥ずかしくて避けられているのか、嫌われているから避けられているのか判断するのは難しいものです。

そこで今回は、ごめん避けする男性の性格と攻略法をご紹介します。

ごめん避けと好き避けは、男性の〈視線〉と〈行動〉を確認することで、ある程度見分けることができます。「ごめん避けされているかも?」と感じている女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

〈ごめん避け〉という言葉を聞いたことはありますか?よく似た言葉に〈好き避け〉や〈嫌い避け〉というものもありますが「聞いたことはあるけれど、明確な違いはよくわからない」という人も多いのではないでしょうか?

ごめん避けとは、相手からの好意に気付いてはいるけれど、気持ちに応えることができないため、意図的に相手を避ける言動を言います。

好き避けは〈反動形成〉と呼ばれる言動を指し、恥ずかしさや好意を抱いていることを相手に気付かれたくないがために、わざと相手を避けたり、まるで嫌いであるかのように振る舞うことです。

嫌い避けとは、相手のことが嫌いで、物理的に距離を置いたり、無視したりすることを言います。
まずは、女性に対してごめん避けをする男性によくみられる行動を見てみましょう。

完璧な無視ではないが態度が変わった


特にケンカをしたわけでもないのに、急に男性の態度が変わった場合は、あなたの好意に気付いて男性がごめん避けをしているのかもしれません。

女性が挨拶すると、返事はするけれど目が合うことはない、話しかけると、無視することはないけれどなんだかそっけないといった行動は、ごめん避けによく見られます。

LINEの頻度や返信速度が落ちた

以前に比べてラインの頻度が減った、もしくは、返信が遅くなったというケースは、男性が意図的にごめん避けをしている可能性があります。

なんとなく、女性の好意に気付いているけれど、はっきり断ることはできないから、連絡頻度を減らして距離を置こうと考えているのかもしれませんね。

なんとなく避けられているのを感じる

食事に誘っても「忙しい」と言ってなかなか会ってもらえない、挨拶をしようと女性が近づくと、サッと逃げていくなど「なんとなく避けられているかも?」と感じたら、ごめん避けの可能性が高いでしょう。

周りの人には普通に接するのに、自分にだけ冷たいという場合は、男性が意識的にあなたを避けているということです。
ごめん避けをする男性には、奥手で自分の意見をはっきりと言わない、他人と揉めるのを嫌う平和主義という特徴があります。次に、ごめん避けをする男性の性格を詳しく見ていきましょう。

告白前に回避しようとする事なかれ主義


「事なかれ主義」とは、やっかいごとに巻き込まれないように、物事を平穏に済ませようとする性格のことを言います。恋愛対象でない女性に告白された場合、お断りしないといけませんよね。でも、断り方次第では、相手の怒りを買って逆恨みされるかもしれません。

そのため、「事なかれ主義」の男性は、好意を抱かれているとわかった段階でごめん避けをして、告白を回避しようとする特徴があります。

優しくて断り切れないけど意思はしっかりある

ごめん避けをする男性は基本的に優しくて奥手な性格であることが多いですが、自分の意思はしっかりと持っています。ただ「断ると傷つけるかも」など、女性の気持ちを考える傾向があるため、相手にはっきりと自分の意思を伝えることができません。

本命以外にモテる傾向にある

ごめん避けをする男性は、相手の言動から気持ちを察する能力に長けているため、まわりの空気をよく読めるという特徴があります。ですので、複数の女性から同時に好意を寄せられることも珍しくありません。

ただ、もともと奥手な性格が災いして、好きになってくれるのは本命以外の人ばかりで、なかなか本命の人には振り向いてもらえないという傾向があるようです。
ごめん避けかどうか判断するときのポイントは、〈視線〉と〈行動〉です。ここでは、この2つのポイントをさらに掘り下げて解説していきます。

以前より視線が合わない


まず、話していても女性と目が合うことがなかったり、視線が下に向いている場合は、ごめん避けもしくは好き避けされていると考えて間違いありません。

好き避けであれば顔が赤くなっていったり、恥ずかしそうな素振りを見せるでしょう。そうではなく、少しだけ目が合うことがあっても、無表情ですぐに視線をそらしてしまうなら、その行動はごめん避けであると考えられます。

笑顔で話してくれなくなった

話していても笑顔がまったくなく、相槌を打つだけですぐにその場を去ろうとするのは「できるだけ関わりたくない」という男性からのサイン。もともと仲がよかったのに、急に笑顔で話してくれなくなったのは、あなたの好意に気付いてしまったからです。

友達だから無視するわけにもいかず、かといって優しくしてこれ以上好きになられると困るため「無愛想にして、それとなく察してくれないかな」という思いから、ごめん避けをしているのでしょう。

不自然に目を逸らして会話が即終了

不自然に視線を逸らして、一言二言で急に女性との会話が終了してしまうケースは、好き避けではなくごめん避けと考えれるでしょう。

好き避けはそもそも自分も相手のことが好きなので、なにかしら相手の言動に興味を示したり、質問をして会話を長続きさせようとする傾向があります。嫌い避けは「これ以上仲よくなりたくない」という気持ちがあるので、女性の行動に興味を示さず、話を無視したり、視線を合わせるのも避けようとするのです。
男性からごめん避けをされているときは、どのような態度で接すればいいのでしょうか?ここでは、男性からごめん避けをされたときの対処法をご紹介します。

ごめん避けされたら一切引く


ごめん避けをする男性にアプローチを続けるのはNG。まずは一旦引いて、様子をうかがいましょう。諦めたフリをして、自分に下心はないと相手に思ってもらうのもひとつの手です。男性が「もう諦めたかな?」と思えば、以前と同じような態度で接してもらえるようになり、再びチャンスがやってくるかもしれませんよ。

時間をあけてグループで関わる

ごめん避けをする相手とふたりきりになろうとすると、どうしても構えられてしまい、あまりにしつこいと無視されることもあります。まずは距離を置き、ふたりきりではなく、グループで関わるようにしましょう。

相手の様子を見ながら距離をつめる

男性からのラインの返事がない、既読無視されるなどの状況が続いているときは連絡を控え、普通にやり取りができるようになるのを待ちましょう。男性の警戒心が薄れ、仲がよかった頃のように返事が来るようになったら、徐々に距離をつめていくのがベターです。

自分の気持ちを大爆発させるとうまくいかない

ごめん避けされなくなったからといって、急に男性にラインを続けておくったり、ふたりきりになろうと頻繁に話しかけるのはやめておきましょう。

再び警戒されると、また同じようにごめん避けされてしまう可能性があります。普通に会話しているようでも、視線が合わないときは「この場から去りたい」と考えているかもしれないので、相手の表情の変化をしっかりと見ておくことが重要です。

好きな男性からごめん避けをされるとつらいですよね。でも、無理に距離をつめると、嫌われてしまって関係がさらに悪化してしまうかもしれません。

ごめん避け男子と向き合うには、根気が必要です。焦らず、まずは自然な距離感を保つことを心がけましょう。「ごめん避けされてるかも?」と感じたときは、彼の〈視線〉と〈行動〉をよく観察してみてくださいね。(ひかる/ライター)

(ハウコレ編集部)

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