
2020.11.11
別れたいと思われちゃう…?「彼氏への束縛」ってどこまで大丈夫?
彼氏ができたら、空いている時間はデートを楽しみたいのに、社交的な彼氏の場合は平日も休日も予定が入っていて、なかなか会えないこともあります。またマイペースな彼氏の場合は、ラインを送っても全然返事が返ってこないことも多々あるでしょう。
どうしているのか気になって、立て続けにラインを送ってしまった経験はありませんか?なるべく束縛はしたくないと思いつつも、ついしてしまうことってあると思います。では、どこまでなら彼氏の許容範囲になるのでしょうか。具体的にご説明していきますね。
ラインの返信は1日1回
付き合い始めは何度もラインのやりとりをしたいものですよね?でもマイペースな彼の場合、付き合って数日後には既読スルーになってしまう可能性があります。
「せっかく付き合い始めのラブラブ感を楽しみたいのに」
彼女はついそう思ってしまいますが、マイペースな彼氏は違います。
「付き合っているんだから、まめに連絡を取り合う必要はない」
「お互い気持ちが通じ合っているんだから、しばらくやりとりがなくても平気」
くらいに思っていることでしょう。これは考え方の相違なので、彼を責めても無駄なんですね。1日に何度もやりとりをするのはあきらめて、
「1日に1回でいいから返事がほしい」
と頼んでみましょう。
「それくらいなら」
と彼も快くOKしてくれますよ。
会えない週は電話で話す
社交的で一緒にいるとサービス精神が旺盛で、盛り上げてくれるような彼氏の場合、友達がたくさんいます。
「週末は同僚と釣りに行くんだ」
「明日は同級生と飲み会で」
彼氏も仲間と集まるのが大好きなので、予定がびっしりとつまっていることが多いでしょう。
「週に1度くらいは会いたいのに」
「たまには予定をキャンセルにして、私のことを優先してくれてもいいのに」
束縛しないと、彼は彼女の元を離れてしまうのではないかと、心配になってしまいますよね?でも社交的な彼の場合は、女性の出会いもたくさんありますから、あんまり彼女がうるさいと、
「俺って信用されていないのかな?」
「けっこう時間を作って会うようにしているんだけど」
「会うたびに文句を言われるから、別れたいな」
と、他の女性のところへさらりと乗り換えてしまう危険性もあります。月に何度か会えているのなら、それでいいと割り切りましょう。そして会えない日が1週間以上続くようであれば
「週に1度は電話で話したい」
とあらかじめお願いしておきましょう。社交的な彼の場合、連絡のやりとりを、そんなに面倒だとは思っていません。むしろ
「やっぱり俺が必要なんだな」
と自尊心をくすぐられて、彼女の甘えを喜んで聞いてくれることでしょう。
まとめ
束縛は基本、誰でも嫌なものです。なぜなら束縛した結果、
「俺のことを信じていないんだな」
「疑われているんだな。キツいな」
と、相手に与えるのは不信感だけだからです。できるだけしない方が好ましいですが、ラインの返信が来ないことが多かったり、会えない日が続く場合、束縛したいと思う気持ちも自然とわいてきますよね。そこで1日1回はラインのやりとりをしてもらう。会えない週は、短い時間でもいいから電話で話すという取り決めをしてもらいましょう。これくらいでしたら、彼にかける負担もわずかなものでしょう。
「俺がいないと寂しいんだな」
と彼も満足することでしょう。もちろん彼が忘れてしまったときは、責めずに大らかな気持ちで見守ってあげてくださいね。
(ハウコレ編集部)