
2020.04.28 更新
「したい」と言ったらアウト!男性が結婚を考えるタイミング・5選
友達の結婚パーティに呼ばれたり、知り合いができちゃった結婚したり、なんだか周りが結婚ラッシュ。少し前まではキャリアウーマンを目指す女子が多く、晩婚がブームだったけれど、ここ最近は流れが変わり、20代から結婚を意識する人が増えているようです。
今すぐ結婚!とは思わないけれど、結婚を意識しながら、彼との仲を深めたいなんて思っている女子も少なくないはず。
そこで今回は、20代男性に「結婚を考えるタイミング」についてリサーチしました。
1.居心地がいいなと感じたとき
「一緒にいるときに素の自分のままでいられると、このまま結婚してもいいかなと思う」(28歳/営業)、「いつも隣で笑ってくれる彼女。彼女となら一生一緒にいたいと思う」(25歳/メーカー)
無理をしないでありのままの自分でいられることや、安らぎや癒しを結婚生活に求めている男性が多い傾向。とにかく彼の居心地のいい時間や空間を作ることが、結婚に近づく第一歩と言えそうですね。
2.周りが結婚したとき
「親友が結婚したときは、自分もそろそろか、と覚悟を決めた」(28歳/広告)、「職場で自分以外は全員既婚者。かなり肩身がせまいので早く結婚しなければと思う」(24歳/公務員)
同級生や友達、職場の人たちなどが、結婚をすると否が応でも結婚を意識することに。ただ、自分から「うちの職場の〇〇さんが結婚したんだ」「〇〇ちゃんも来月には籍いれるんだって」などと逐一報告するのは彼を追い詰めてしまうことにもなりかねませんので、注意が必要です。
3.家事が得意な一面を見たとき
「作ってくれた料理がすごくおいしかったり、裁縫が上手なのを見かけたりすると、奥さんにしても安心」(32歳/営業)、「手作り弁当を会社に持って行っているなどと聞くと、いいなと思う」(25歳/アパレル)
家事の中でも、料理上手はポイントが高いようですね。だからといって、SNS上で気合いの入った料理を毎日のようにアップしまくったり、料理上手をアピールしすぎると、“結婚したい願望”が見え隠れしてウザがられるのでほどほどに。また、裁縫はなかなかアピールする機会が少ないので、「彼氏の服のボタンが取れてしまった」などのチャンスを逃さないようにしましょう。
4.親に言われたとき
「母親に“そろそろ彼女と結婚してあげなさい”と口うるさく言われて、彼女との結婚を意識するように」(32歳/営業)、「お見合い写真が実家から送られてきて、そろそろ今の彼女を両親に紹介しなければと思った」(28歳/編集)
ほかにも、同棲中の彼女の母親が勝手に家に遊びにきてしまったなどの、エピソードも。やはり「外堀から埋める」のは効果的なようです。自分が結婚を強く望んでいるのに、彼が煮え切らないなんてときは、自分の両親に頼んで協力してもらうのも一案ですね!
5.彼女が専業主婦希望じゃないと知ったとき
「結婚しても働きたいなと彼女が言っているのを耳にした。自分の給料だけではやっていけないので」(30歳/営業)
これからは共稼ぎが当たりまえ。また、「専業主婦になりたい」という発言は「働きたくないから結婚する」という意味にも取られかねないので、間違っても口にしてはいけません。彼に頼るよりも、自分自身の適度なキャリアアップは必要不可欠ですよ。
おわりに
結婚は二人でするものなので、“したい”気持ちを押し出しすぎると彼は逃げる一方。上手に彼の気持ちをコントロールして、意識を結婚へと向かわせましょう!
(モエ/ハウコレ)